ひさしぶりに?政治と選挙、
なんてことを書こうと思い、
結構気合入れて下書きもしたのですが、
その下書きを読み返しているうちに
とめどなくなってしまったので、
まとめ直してみました。
それでも長文ですが(^_^;)
いやあ、なかなか、
難しい問題でもありますしねえ。
深い思想もないのに
勝手なことばかり書いても、ねえ。
ですので、
“あくまで私見”でありますし、
一見、民主党を擁護しているようにも思えますが、
決してそうではありません。
至極、客観的なつもりです。
異論、反論がある方もいらっしゃるとは思いますが、
あくまで“私見”ということでご勘弁ください。
民主党が政権をとってから、
そのドタバタぶりがいろいろと言われてきました。
自民党政権時代に、
さんざんボロクソ言ってたくせに、
自分たちが政権とっても、
もっとボロボロじゃないか、と。
でも、民主党、初めての政権でした。
言わば素人だったわけです。
政治家としてのキャリアが長い方がいても、
国を司る立場になるのは初めてでした。
国家の運営を素人に任せるな?
いや、選んだのは国民です。
前回の総選挙で民主党に投票した方は、
民主党を支持していた方のほか、
「自民党に危機感を抱かせるために
民主党の議席を増やしてやろう」
とか、
「民主党支持ではないけど自民党の政治はイヤ」
とか、
消極的支持の方もいたでしょう。
もちろん支持しない方もいました。
それでも、民主党が勝利し、
政権をとったわけですね。
確かにバタバタしていましたね。
首相の交代劇(最初の総理は政界引退だそうですが)、
不意に大臣になってしまった方の失言と辞任劇。
でも、これは民主党政権だけのことだったでしょうか。
今、自民党総裁の方も、モヤモヤっと辞められたはずだし…。
国民の目線を持たなくて失言する大臣は、
以前から大勢いました。
何より、民主党にとっての試練は、
未曾有の大災害。
これにつきると思います。
じゃあ、自民党だったら的確な対応が
できていたのでしょうか。
こればかりは誰にも判りません。
そういえば、阪神淡路大震災のときも
当時の社会党が中心となった政権でした。
自民党、まるで予知していたかのように
政権から離れていますよね。
もしかして、地震予知は、
自民党主導でもう完成しているのか?ってなくらい、
災害発生時から逃れることができています。
話がそれましたが、
別に災害があったから、その分差し引いて
民主党政権を評価しようと言っているわけでもありません。
素人なりに
懸命に頑張ってきたのではないかと思うだけです。
政権とったばかりで浮き足だっていた?総理大臣。
災害対応でパニクってしまった総理大臣。
今の総理大臣は、その方たちの
悪い面を繰り返さないようにして、
日本の将来をきちんと考えているか、
実はそこが焦点なのではないかと思います。
その行動をきちんと見たうえで、
「やっぱりダメだな」
なのか、
「様子を見よう」
なのか、だけですね。
有権者は、
野党として自民党を追求した民主党に期待しました。
そして今、
やはり、野党である自民、維新などに期待するのでしょうか。
私は仕事上でも、
いろいろな業務の流れなどを改善することがあります。
ある人がやっていたことを
「そのやり方ではダメだ」
と、自分がリーダーになり、
今までのやり方を否定して、
強引に新しいやり方をしたら、失敗した、
そんなことも有り得なくはないです。
そして、新しいやり方をすると、
それに関わる人たちは、
その新たなやり方を覚えなくてはいけません。
つまり、コロコロとやり方を変えることは
何だか“ひとりよがり”のような気もするんですね。
できれば、
今までのやり方を少しずつシフトして、
最適なやり方に変えていきたい、
そんな考えではいます。
仕事と政治は違うと思いますけども…。
そして、今の日本、
たしかにいろいろなことで“待ったなし”は
たくさんあると思います。
でも、都知事を辞めた方も、
府知事をやめて市長になった方も、
そんなにその自治体が良くなったのでしょうか。
「大阪を変えるためには結局、
国家レベルに参加しないとダメだとわかった」
という主旨の発言がありましたが、
「ああ、いろいろと決める側の人でいたいんだな」
というのが正直な感想でした。
結局、権力を手に入れたいのだな、と。
おっと、
石原さんも橋下さんも嫌いではないです。
主義主張はともかく、ズバッと物を言いますしね。
実行力もあると思います。
うーん、
自分で書いていても、
ますます解らなくなってきました。
なんだか、
民主党から離党する議員をみて、
「この会社は上司がダメだし、
組織がまとまってないから転職しようっと」
ってな感じで、
ある意味では、自分自身の反省にもなったりして(^_^;)
転職している自分には、
「もう少し同じ会社で頑張れよ」
とは説得力がないので全然言えませんけど。
野党も、与党の批判ばかりや、
与党議員のネガティブ情報を必死で集めて
それを暴露して糾弾することばかりでなく、
もう少し協力し合って国家運営できないものなのでしょうか。
いずれにしても、
12月16日の選挙まで、
政党の動き、
そして何より一体感のある与野党関係に
気をかけていきたいと思います。
海外諸国に
「さすがニッポン!」
と言われるようになることを心より祈ります。
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