my life still goes on 2024

コツコツと60代を突き進んでおります

昨日はIMAX

2024-02-27 23:59:59 | QUEEN

DVDを持っているライブ映像でしたが、観にいってしまいました。

映像や音は良かった、たしかに。
でもいかんせん映像も音も、何度も見聞きしているものでしたから
あらためての感動というようなものはなかったのが正直な感想です。

誤解なきように付け加えると、
もともと、このライブ映像自体は良いものなのです。
フレディの声は出ているし、演奏も全体を通して丁寧だし、
サポートメンバーのいない4人だけのステージは
時期的にも北米を制覇したような雰囲気のものです。

40年前のフィルムのレストアや音のリマスターですしね。
あまりクイーンのライブをご覧になっていない方には
素晴らしい作品だったと思います。

なんだか「好きなQUEEN」でも歯切れの悪い物言いになっちゃったな(^_^;)




最高のエンタメでした(*^_^*) QUEEN(投稿完成版)

2024-02-07 23:59:00 | QUEEN

いやあ、ひとこと…楽しかった〜(*^_^*)
思い入れのあるアーティストの最高のエンタメに浸ってきました〜(^_^)v
関西で住むようになってから、たぶん数回しか来たことのない大阪ドーム。
中に入るのは3回目?かなあ。

それなりの規模がある建造物が、オフィスビルなどが建ち並ぶ都市の中にあるのは
毎度ながら不思議な感じです。こんな建物は周囲が公園のような辺りにありそうですからね。
GoogleMapで見ても周囲はこんな感じ。まあ東京ドームでも似たようなもんか。
ⒸGoogle


このボードをバックに誰かに撮ってもらいたかったけど人が多すぎて断念しました。
グッズは決めていたもののお目当てのキーリングは売り切れていたので
結局プログラムだけ購入。
ホントは仕事帰りにまずグッズだけ買いに来ようと思っていたのです。
でも、仕事~京セラドーム~帰宅~再度京セラドームが意外に時間がタイトになりそうで
やめてしまったのです。早く来ていれば買えたかも。残念。
さて、手ぶらで来たので買ったプログラムだけ手に持って入場です。
ワタシはC4ブロックでした。
お、GOLD席の隣のブロックだッ、ヤタッ(^_^)v
同じチケット代でも端の方や後ろの方になるケースもありますから、
これはラッキーでした。
で、ブロックを探しつつ席に向かいます。
ビューはこんな感じでした。プログラムと一緒にネ。

プログラムが邪魔していない版も。

今日は写真や動画の撮影は禁止されていません。
もちろんそんなの撮りまくることはありません。
ナマでこの目に焼き付けておかねばね。遠いでしょうけど。
今の時代、スマホは持っているのが当たり前で、プロ機材のようなカメラだけは禁止です。
昔は入場時にカメラ持っているのがバレたら没収でしたからねえ。シミジミ。

そして後ろの席の方に一枚お願いしちゃいました(^^)v
今日は1993年ソロでの来日時に買ったブライアンのキャップと
HOT SPACEジャケットTシャツです。
今回の来日グッズをはじめ、CREST(紋章-クイーンエンブレム)のTシャツは
ブラックとかワインとか渋いカラーですから、
白Tシャツが目立ってたような感じでした(誰も気にしてねえケド)。
ただ、QUEEN関連グッズはもうこれだけしか持っていませんので。
精一杯のアーティストコーデです。

さてコンサートは…
文字通り最高のエンターテインメントでした。
「QUEENというロックアーティストのLIVE」ではなく、
「QUEEN+ADAM LAMBERT」という「ショウ」といえるもの。
もちろん個人的には曲は全て知っていますし、ほぼ一緒にずっと歌っていました。

その中で何枚かだけスマホで撮影。
もちろん“いい写真”なんぞ撮れるわけもなく、
この場にいたぞ、という雰囲気を残すだけの数枚です。
(たぶんカメラのレンズが少し汚れていてライトに筋が出ちゃってる)

上の写真をトリミングしてアップにするとこんな感じ(^_^;)



こちらはブライアンがモニタで大きく映った瞬間。

アダムも本当はモニタにアップで映った瞬間などもありましたが。
(特にBICYCLE RACEの時などはキラキラバイクに乗ったアダムがずっとアップだったし)


さて、皆さんご存じのようにLove of My Lifeではフレディの過去歌唱映像が出てきます。
ライブでのブライアンとオーディエンスの歌があり、間奏のあとにフレディの映像がフェードイン。
実はワタクシ…泣きました。「ウルッときた」のではなく涙がこぼれて落ちまして、
最後にフレディと合わせて歌う際には涙声になっちゃったのです(T_T)
ブライアンの間奏ギターがそろそろ終わり「あ、もうすぐフレディの映像くるゾ」とこみ上げてきて
映し出された途端に涙がブワッと流れたのでした。
♪Back, hurry back, … あたりでもう声に出せなかったワタシでした。
フレディ、逢いたかったな。  

これまたトリミングしたのでボケボケですが、
RHAPSODY TOUR JAPAN 2024 のロゴのようですね。


そしてすべてが終了。

ああ、幸せなひとときでした。
ついお隣のご婦人(初対面)とハイタッチしちゃいました(^^)v

万が一、また来日することがあったら…
やっぱり観にきたい、かな。

一応の予習をネ(^_-)-☆ QUEEN+ADAM LAMBERT

2024-02-05 23:25:41 | QUEEN

いよいよ明後日。
ってカウントダウンのようになっちゃってますが(^_^;)
39年ぶりのクイーンです。
1985年5月8日9日の日本武道館、そして11日の代々木競技場第一体育館と
4人での最後の来日の東京公演コンプリート以来ではあります。

(ブライアンは25年半ぶりかな。ソロで来ていましたからね。)

39年ぶりだとか、85年東京公演コンプリートとかを強調しちゃってすみません。
リアルタイムで4人のクイーンを観ていたことは
今のクイーンがどうの、フレディ亡きあとのファンがどうの、ではなく一生の自慢です。
これだけは誰が何と言っても譲れません(誰に譲るんや)。

ただ…ワタシはフレディとジョンなくしてクイーンはありえない、でしたので、
ブライアンメイとロジャーテイラーの二人が
ポールロジャースやアダムランバートと活動していても
否定したり嫌ったりはありませんが、あまり食指は動きませんでした。

でもね、今回は違います。
おそらく最後の来日公演でしょう。
ですから、純粋にQUEEN+ADAM LAMBERT を楽しみます。
そう「フレディのいないQUEEN」ではなく。

さて、そして予習です。
ライブ音源は通勤時、ライブ映像は明日の晩。

 


やっと来たーッ(^_^)v UKから「RECORD COLLECTOR」誌

2021-04-17 23:18:54 | QUEEN

折しも今日は「QUEENの日」。
そう、1975年にQUEENが初めて日本の地に降り立った日です。
そんな日に、仕事から帰ると郵便物が届いていました。
遠くイギリスからの雑誌が到着したのです。



レコードコレクターというものなので、
基本的にQUEENの歴史に合わせて
コレクターズアイテムがこれでもか!と載っています。
しかもオールカラー!これがウレシイよねえ。


そしてレコード関連だけでなく、
数々のメモラビリア(記念品、いわゆる思い出の品物って意味か?)。

レコードもメモラビリアも
QUEENの50年の歴史にほぼリアルに接してきたワタシにとって
実物はもちろん、雑誌などで紹介されたものを観たことがあるもの、
そして「へーーー、こんなのがあるんだ」というもの。
楽しい楽しい誌面です(*^_^*)

あ、当然、持っていたことがあるものもありますよー。


フレディマーキュリーが亡くなるまでの活動は
実質的には20年程度です。
でも、そこからさらに30年も経て
いまだにこれだけの知名度もあり、
様々な書籍なども発行される。

やっぱりTHE BEATLESに匹敵するほど
スゴイことなのだと思います。


ひさびさに満足なヒストリー本「クイーン大事典」

2020-12-02 23:58:12 | QUEEN

いやあ、ひさしぶりに読んで満足な
クイーンのヒストリー本でした。

あ、いやまだ読了はしていませんでした。
ボリュームあるんですもん。
でも、クイーンが再ブームになってからも
いろいろとヒストリー本など便乗商品がありまして、
でも、その内容はというと…
ほぼ当時のリアルタイムで知っていたことばかり。
まあ、リアルタイムと言っても
ミュージックライフ誌などからの情報ですが(^^;)

最近書籍になったものは、
どうしても過去の情報をかき集めて
それをまとめたものになりがちですからね。
似かよった内容になってしまうのも仕方ないことです。

ところがこの本は少し違っていました。
邦題が「クイーン大事典」となっていたので
てっきりWikipediaのような、辞書のような
単元ごとに書かれているのだと思いましたが、
ダニエル・ロスという、クイーンと長いつきあいの記者が
取材はもちろん、メンバーから直接聞いたエピソード、
特に曲にまつわるちょっとしたことなどを
盛りだくさんに書かれているのです(*^_^*)

クイーンリアルタイムファンのワタシでも
「へー」と思うことが多かったのです。
ただ、コアな話も多いので、
軽くクイーンのことを知りたい人には向いていないでしょう。
クイーンが結成された70年代初頭からの
イギリス音楽シーンのことや当時のアーティストのこと、
さすがに50年近く前のことですし。
ピンとこない人も多いと思います。

そうなんです、50年近く前に少年だったオッサンには
遠い遠いイギリスでクイーンが生まれた、
そんな背景を当時の気持ちで、想うことができるのでした。

 


MIIでフレディ作ってた\(^o^)/

2020-06-22 21:52:17 | QUEEN

何気なくPCのファイル整理をしていると、
懐かしいデータに出会ったりします。
HDの容量を圧迫しない限り、
ついつい不要データもそのままにしがちです(^^;)

で、先日見つけたのは、ある動画ファイル。
映像を見てみたら…
数年前に息子とWiiを遊んでいる時に
その画面を撮ったものでした。

WiiというのはMIIという、
アバターのようなキャラクターを作って
それを自分のコマとして遊べるのですが、
ハハハ、ワタシ、
QUEENのフレディマーキュリーを模して
作っておりました。

息子「けん★」と、ワタシ「フレディ」で
対決するゲームやら、共同作業のゲームなどを
やっていましたねえ。懐かしい(*^-^*)

このフレディが楽しく笑ったり、走ったりするんですよね。
「けん★」にゲームで負けると悔しがったりね。
およそ、フレディらしくないのですけど。

ちなみに、動画の撮影年を調べると2014年。
息子が小学校4年の頃でした。
そうだな、一緒にたくさん遊んだっけな。
サッカーもね、旅行もね。
って、このブログにも
ちゃーんとたくさん記録があるのでした。


自分へプレゼント?

2020-04-13 23:15:38 | QUEEN

しばらく前のことなのです。
そう、もう3週間ほど前の自分の誕生日。

感染防止の外出自粛だとか、
それこそ緊急事態宣言だとかで
ついつい書きそびれていたことです。

誕生日に自分に何か買うかなと考え、
某アパレルショップでTシャツを一枚買いました。
かなり安価に売り出されたQUEENのTシャツです。

ただリンクを貼るだけだと、
いつかリンク先がなくなった時に見られなくなるので、
スクリーンショットでリンクするようにしておきます。

なんと、一枚税抜き¥790!
メンズ、レディース、キッズ、それぞれ
いろいろな柄のTシャツが発売されたのです。

で、ワタシがチョイスしたのが、コレ。

アルバム「HOT SPACE」ジャケットのホワイト!

なぜ、これを選んだのか。
話せば長くなるのですが…。

これ以外のTシャツは、ワタシのQUEEN歴でいうと
(海外では作られていたことがあるのかもしれませんが)
ほぼ、フレディマーキュリーが亡くなったあとに
デザイン化されたものだと思うのです。
もちろん、どれも欲しいは欲しいのですけど、
どうも4人のQUEENのリアルタイムでは
売られていたのを見かけていない…。
だから、何だか違和感があるのですね。

ところが、この白のHOT SPACE、
1982年のアルバム発売当時、
当時のレコード会社、ワーナーパイオニアで懸賞があり、
当選者がこの図柄のTシャツを手にしたはずなのです。
もちろん、ワタシはハズレ(T_T)
下北沢の街中でこのTシャツを着ているヒトを見かけ、
「あ、当たったんだー、いいなー」と
悔しくて、そして欲しくてたまらない柄だったのです。

ですので、言ってみれば、
38年ぶりに念願のTシャツを手に入れることができた、
そんなワケなのです。

年齢を考えれば、こんな派手なデザインではなく
黒だとかもっとシブい色にすればいいのに、と
自分でも思うのですけどね(^^;)

で、買ったはいいけど、いつ着るのよ?
ま、夏だな、そしてサッカー練習のときに着ても
却ってカッコいいかもな、などと思っています。

今年の夏の酷暑サッカー、
それこそ「HOT SPACE」だぜ(^_^)v
…なんてね。
お粗末さまでございましたm(__)m


フレディマーキュリー没後28年

2019-11-24 23:41:03 | QUEEN

11月24日。
今から28年前、1991年のこの日。
クイーンのフレディマーキュリーが亡くなりました。

今さらではありますが、
昨年からのボヘミアンラプソディ特需に刺激され、
当時の私自身の思い出や新聞のスクラップ、
そして今の時代でのネット調査も含めて
振り返ってみようと思います。

1991年11月24日、当時ワタシは、
神奈川県真鶴町に住み、静岡県沼津まで通勤しておりました。
9月まで沼津支店に所属のまま名古屋に転勤していたので、
10月からの新生活だったわけです。
クイーンは、
1月にシングル「INNUENDO(イニュエンドウ)」をリリース。
名古屋のタワーレコードで
シングルCDだかアナログ12inchだかを見つけて手に入れました。
2月のアルバムリリース以降、イギリスではシングルリリースも続き、
やはりシングルCDとレコードと両方買い揃えていたのです。

そして秋。
ワタシも転勤が終わり、沼津の支店に戻ることになりましたが、
もともと関東人でもあり、小田原周辺に友人も多かったことから、
どっちつかずの場所ではありましたが、
真鶴町での一人暮らしとなったのです。

クイーンは10月の終わりに
「GREATEST HITS Ⅱ」をリリース。
既にコンサートをやらなくなって5年でしたが、
さらなるステージに向けてのリリースとも思えました。

さて、以下は、若干日付の記憶違いがあるかもしれません。
実は24日夕刊だか25日朝夕刊だか記憶が曖昧な点があります。
間違っていたらゴメンナサイ。

そんなある日。
そう、11月25日月曜日の夕刊でした。
社会面のかたすみにこんな記事が。

「えーッ?」
というのが本音です。
もちろん、いろいろ噂は立っていましたが、
そもそも現代と異なり、
インターネットという存在などなかった時代。
(世界初のWEBサイトが誕生したのもこの年だったようです)
このニュースでさえ、
23日に発表された事実が
24日にイギリス国内で報道、世界向けの通信社にも発表され
それが日本国内に伝えられたのが24日夜中だとして
朝刊には間に合わなかった、というところでしょう。
このタイムラグ、現代では考えられない情報通信の流れです。

そして、翌朝の朝刊だったでしょうか。
エイズ公表の翌日に亡くなった、という衝撃的な記事。


25日の夕刊時点では既に亡くなっていたということですね。
イギリスとの時差などもあり、このタイムラグはどうしようもないですが…。

当日のものだったか、翌朝のものだったか、
スポーツ紙も買いあさりました。



夜には友達が、
「フレディ死んだと聞いてサ、大丈夫かなと思って」
と親が死んだかのように心配する電話までくれちゃいましたね(^^;)

自分は、というと
中学生時代から愛していたアーティストの死。
そうは言っても身近だったわけでもなく、
元々はるか遠くの国にいる人でしたから、
実感といえるほどの実感はありませんでした。

そう、心にポッカリ穴が、などというほど
生活に支障もありませんでした。

もちろん漠然と「クイーンはどうなるのかな」
とは考えたと思いますが、
情報を集める術もないし。

このあと、数週間、一ヶ月経ってから
再び月刊の音楽誌などでの記事を見たりしたのです。

もちろん“フレディが死んだ”という事実は衝撃だったのですけどね。

そんな晩秋の、
“ちょっとした”出来事だったのでした。


クイーンの日…らしいです

2019-04-17 22:22:54 | QUEEN

4月17日は「クイーンの日」らしいです。
1975年に初来日したQUEENが
初めて日本(羽田空港)に降り立ったことが由来らしく。

実は勝手に最初の公演日かと考えていましたが、
なんだよ忘れんなよ、オッサーン。違うじゃねぇかあ。

最初の公演日は4月19日でございました(^^;)

ということで、さらに
今日17日が水曜日ということで、この水曜日というのが
日本のレコード会社が新譜の発売日を設定する日なんですねえ。
今年は、
映画の大ヒット、
それによるクイーン関連のCD、DVDの再発売
そして水曜日、
それらが上手いこと重なり、
かつ、映画もちょうど上映が終了したあとでもあって
映画そのものの商品(ブルーレイ/DVD)も間に合った。

そう、ものすごい「クイーンの日」
になったのでした。

さらに来年1月にQUEEN+アダムランバートの来日発表。
まあ、これは今日に合わせて発表したのだと思いますが(^^;)

さて、お待ちかね。
予約をしていた例のもの、買ってまいりました(^_^)v
BOHEMIAN RHAPSODY」でございます。
ブルーレイ+DVDの2枚組セット!
そう、このショップのクイーン大特集がハンパなかった!
前にも書きましたが「オペラ座の夜」発表から43年以上でっせ?
これはものすごいことじゃないですか?
ボヘミアンラプソディという曲が発表された頃に生まれた子が
43歳のオッサン、オバハンだよ?
もう驚愕でしかないですわあ。


ブルーレイディスクのパッケージなんて
初めて手にしたのです(*^_^*)
ところがブルーレイのプレーヤーは持ってない!ので
ブルーレイ収録の特典映像は
まだ見ることはできないけど(^^;)
いつかその日までのお楽しみってことで。

商品は早々に予約をしておいたことで、
いろいろと店舗限定の特典もあり、
特典欲しさではありませんが、うれしいことです。

とりあえず映画の本編(つまり8回目以降)は
DVD鑑賞できることになります。
最後のライブシーンなどは
大きな画面、大きな音量で見たいと思いつつ、
全てのシーン、カットを覚えてしまったので、
次はセリフなども頭に入れちまうかな、
なんて、ホントに楽しみです。

え?買った日にすぐ見ないのかって?
なかなかねえ、2時間半近くあるので、
やっぱり家族がいない日に一人でゆっくり見ますわい(^_-)-☆


7回目…いちばん涙が流れたかも?

2019-03-27 20:51:31 | QUEEN

そして、通院を終えてから向かったのは…
昨日の誕生日に予定していたアレやコレのひとつ、
「ボヘミアンラプソディ」7回目鑑賞でした。


昨日、考えていたのは地元の映画館。
でも、そこだと正規の¥1800(^^;)
セコイようですが、
何とかもっと安く見ることはできないかと
近隣の映画館を探していたら、
イオンシネマの料金設定で何と!何と!
55歳以上はいつでも¥1100というのを見つけました\(^o^)/
幸いにもさほど遠くはなく、茨木ですので
いつも向かっているスタジアム方面のちょっとだけ先。
しかも、上映開始が11:55という、
病院を終えてから向かうのにちょうどいい!
ってわけで、昨日の鑑賞をやめて今日にしたのでした(^_^)v


ここは、たしかマイカルシネマ?だった頃に
娘と何かを見にきたのですが、まったく覚えていませんでした。


実は「ボヘミアンラプソディ」、明日28日で、
ここでは上映終了なのです。
ホントはポスターの写真でも撮ろうとしていましたが、
さすがに明日で終了の映画のポップなどは何もなく、
さびしい入館でした。


せめて、スクリーン8の案内ディスプレイだけ(^^;)


私の席は最後列のほぼ真ん中、通路脇です。
なかなかすごいスロープの階段状でした。
あの、前の2列はさすがに見づらいかもなあ。

一番乗りしてからしばらくはガランとしていましたが、
上映開始直前には半分くらい席が埋まりました。
話題の映画を終わっちゃう前に見ておこう、ってな感じかな。


さ、7回目。
今まででいちばん涙が流れたかもしれません。
ストーリーもシーンも、もう頭に入っているくせに、です。
何度見てもライブシーンはノスタルジックな気持ちになり、
自分の青春、かつもう見ることができないフレディ、
という視点だったのですけど、
今回はドラマとして、グッときてしまったのでした。

フレディがライブエイドに向かうときに
探し当てたジムの家を訪ね、さらに「お茶でも」と実家へ連れていきます。
そこで両親、妹にジムを「フレンド」と紹介し、
「ライブエイドに出かける」と早々に実家を出るのですが、
そこで父親が初めて、
「good thoughts, good words, good deeds」
そう、父親の信念でもある「『善き思い、善き言葉、善き行い』だな」
とフレディを抱きしめるのです。

なぜなんだろ??、
ここのシーンの“家族”の描写にグッときていました。

さらにフレディが「ステージからキスを贈る」と母親に告げ、
それは演奏シーンの最後に実行されるのですが、
自身のセクシャリティに悩み、孤独であったフレディが
実の家族と、再会を求めていたジムとの時間を持てた。
ここのドラマは秀逸で、淋しくもうれしい、
そんな感動をさせられましたねえ…。シミジミ。

そして、もうひとつ、
この映画で「クイーン」を、「ボヘミアンラプソディ」を、
あらためて世界に知らせてくれてありがとう、という
制作に携わった方々への感謝というかな、
40年近く前に、あんなパフォーマンスをしていたフレディ、
好き嫌いも、古い新しいも、若いか年寄りかも、
まーーったく関係なく、映画になったおかげで、
「クイーン」が再認識されたことの嬉しさもあったのです。


ネットなどでいろいろな方の書き込みを見ていると
10回以上行った、なんて人も多く、
そんなことで張り合う気もありませんが、
前回見たのが2月1日だったので、
時間をおいての鑑賞で
新たな感動が見つけることができました。良かったー。


で、イオンシネマ茨木では明日終了ですが、
地元のTOHO CINEMASではまだやってるようです。
4月まで上映していること自体が驚異です。
え?もう一回? い、行きたいけどさあ…(^^;)


そして6回目の鑑賞 ~ボヘミアンラプソディ

2019-02-01 20:47:13 | QUEEN

今日は、急きょ、午後を休みにしました。
お天気の真昼間に電車に乗るのもひさしぶり。


半休の残りがあったので、映画が安い「1日」に
午後休としたわけです。

もちろん、ボヘミアンラプソディのため!!
2018年の国内第一位になり、
アカデミー賞にもノミネートされて、
興行収入も100億円を突破して、
こりゃ、6回目もありだな、と思っていましたが
ついに今日、行ってきたのでした(^^)v

やっぱり“感動”などという言葉で表せないほど
心に響くものがあります。

物語が、
フレディマーキュリーの真実を
必ずしも表しているわけではない、
と理解していても、です。

いつも思うのだけど、
自分の青春時代を思い出してしまうのでしょうね。
もう二度と帰らない日々と、
もう二度と見ることのできないフレディのパフォーマンス。

この曲の時は自分はこうだった、
このアルバムを聴いたときはこうだった、と。

ワタシと同世代の人でも
この映画への感じ方は様々だと思いますけど、
ワタシと同じようにこの映画を観る人も
きっと多いと思います。

ですので、リピーターが多いのでしょう。

泣かせる映画ではないですが、
毎回涙が流れてしまいます。

ストーリーに涙してしまうのであれば、
何度も観ることはないのでしょうけど、
そうでない“何か”に惹かれてしまうので
まだまだ観に行きたい気持ちになります。

アカデミー賞にノミネートされたということで、
結果が出るまでロングラン上映しそうな気配です。
まだまだ観に行けるチャンスはありそうです。
いや、観に行っちゃうと思います。


さて、地元の映画館でも
「胸アツ応援上映」というのが実施されるようです。
でも、ワタシの中では
映像に合わせて歌ったり手拍子するのは
少し違うんだなあ。
全編ライブの映画であってもね。