だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

2009.04.30 水郷バス釣行

2009年04月30日 | 釣行記
今回も、はしぞう氏と水郷方面へバス釣行した。

朝一は「まずは確実に1匹だ!」と、黒部川の光太郎ポイントに行ってみた。
「浅っ!」水位が低すぎるのである。
何度もワームを丹念に落とし込むが、留守なのか、居留守を使っているのか全く反応がない。
こんなはずではなかったのに・・・。

そして、橋付近の実績のあるポイントへ。
ワームを適当に放って誘いをかけると、1投目で「ガツンッ」。41cmであった。



その後も黒部川の各ポイントを回るが、ベイトの群れは確認できるもののバスの反応がない。

仕方なく、鰐川へ移動した。
あちこちで鯉師が竿を連ねている。鯉師の隙間を縫うように、水門にワームを落としてみた。38cm、2匹目だ。

そして、その先の護岸をスピーナーベイトのテクトロで様子を見てみる。
すると、はしぞう氏が、さっき自分がスピナーベイトを通した場所から、ワームで1匹釣り上げている。
くそっ!バスの活性をあげてしまったようだ。

「今日のバスはドウだい?」年配の鯉師が話しかけてきた。
「良くないですねぇ。」そう答えると、
尋ねてもいないのに、「今日はまだ1匹だけどねぇ。90オーバーが釣れたよ。」と返してきた。
ただ、自慢がしたかっただけのようだ。
鯉のスゴさはいまいち分からなかったが、「90オーバーですか!すごいですね!」と褒めてみた。
鯉師は満面の笑みを浮かべた。
今日もまた一つ、人の心を豊かにしてしまった。

「一日一善!」である。笹川良一氏のTVCMが懐かしい。
(そういえば、黒部川沿いにある「香取市小見川B&G海洋センター」は日本船舶振興会の施設である。)

そして、「純輝」で「みそごま大盛り」の昼食。

午後の部は、前川へ。
ここも、水位が低い。水位が低い前川では、あまりいい思いをしたことがない。
適当に水門を探っていると、ベイトの群れが。
近くにバスがいるかもしれない。
過去の経験をもとに、実績のある場所をピンポイントで打った。
24cmであったが、3匹目が釣れた。



そして、今日最後の場所は、与田浦である。
前回同様、千本杭を打つべし打つべし。
22cmのコッバチが釣れた。

結局、自分が4匹。はしぞう氏が2匹で終了。
今回は思った以上に厳しかった。行きの車中では「10匹位は釣りたいね。」などと、でかい口を叩いていたのだが。

次回釣行は某ダム釣行の予定である。
そして、そろそろテナガエビのシーズンも開幕する。
水郷とは、しばしの別れになるであろう。
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