「牛久大仏」 （茨城県牛久市）

引越して落ち着いてきたので、近くの観光スポットにでも行ってみることにした。
しかし、色々調べてみても、近くには行きたいような観光スポットなどはないようである。
今回は、そんな中でも比較的近くて、人気ランキング上位に入っていた「牛久大仏」に行ってみた。


とにかくデカい！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敷地内には大仏の他に四季の草花が咲く花畑や小動物園などがある。


2015.11.28

「牛久大仏」は、茨城県牛久市にある、全高１２０ｍの青銅製大仏立像で、正式には「牛久阿弥陀大佛」と言い、
浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって造られた。
青銅製大仏立像としては世界最大でありギネスブックにも登録されている。
その大きさは、アメリカの自由の女神像の３倍近くになり、奈良の大仏が掌に乗るほどである。


とにかくデカくて迫力があるから！　　　　　　　　　　　　　　　　　顔の表情も良い。

また、大仏は内部に入って見学することができる。
内部は５層に分かれており、地上８５ｍの展望台からの眺望の他、
牛久大仏の歴史や仏教の世界についてパネルなどで解説がされている。
大仏の足元には四季の草花が咲き誇る花畑などが広がり、小動物公園もある。


大仏背面下部から大仏内に入ることができる。　大仏内部の様子。鎌倉の大仏などとは比較にならないほど広い。


大仏の胸部にあたる５階は展望台になっておりスカイツリーや富士山も見える。　３階は約３４００体もの仏像が安置されている。


小動物公園。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とにかくデカい！

大仏の想像以上の大きさに驚いたあとは、近くにあった「あみプレミアム・アウトレット」に寄ってみた。
昼食を食べて雑貨を少し買って帰路に着いた。
こちらのアウトレットモールは大した規模ではなかった。


あみアウトレットからも牛久大仏が見える。異様な光景である。

【散策地データ】。
名称：「牛久大仏」
所在地：茨城県牛久市久野町2083
形態：大仏
開館時間：平日 9:30～16:30（受付終了時間は閉園時間の30分前まで）※季節により変動あり。
入館料：大仏胎内を含むすべての拝観 大人(中学生以上)800円　子供(4歳～小学生)400円 ※季節により変動あり。
　　　　（庭園+りすとうさぎの小動物公園のみ 大人500円 子供300円）
休館日：年中無休
駐車場：有（無料）