今回は水郷バス釣行。
朝7時過ぎ、牛堀に到着。釣り人の気配はない。
自分は下流方面、はしぞう氏は上流方面へと二手に別れて釣りを開始する。
しばらくすると、携帯電話が鳴った。はしぞう氏が1匹釣ったらしい。30cm弱のレギュラーサイズだと言う。
これで、今年は早くも2匹の差がついてしまった。昨年は233匹対228匹で辛うじて勝利を収めている。
(あまり数とかは気にしてないけどね。楽しく釣りができればいいだけ。)
その後は、前川、鰐川へ行くが・・・。
前川では、はしぞう氏が釣りに興じている間、自分は前回収穫に失敗したノビルを採り、天王原古墳の見学をした。
そして、昼飯は「純輝」で「みそごま大盛り」。
午後からは、はしぞう氏が前回釣果を上げている黒部川の通称「光太郎ポイント」へ行き、前回同様にワームを落とし込む。
何度同じ行為を繰り返しただろう。相当ラインがヨレてきた。
気が抜け始めたその時、バイト!
慌ててアワセを入れるが、木に巻かれて痛恨のラインブレイク!
デカかったに違いない。今年初のバイトを無駄にしてしまった。
気を取り直し、落とし込みを繰り返す。すると少し後方で釣りをしていた、はしぞう氏が「うわぁぁ!」と奇声を上げた。
げっ!また釣ったのか?しかし、何か様子が違う。
根掛かりを外そうとしたら、竿先が折れてしまったらしい。
あいにく今日は、はしぞう氏は竿を1本しか持ってきてない。
仕方なく「もう帰りますか?」と尋ねると、「竿は折れても、心は折れてません。」と訳の解らないことを言う。
さらに、落とし込みを続ける。すると再びバイトが!今度もデカそうだ。冬の黒部川のまだ冷たい水に袖を濡らしながら、慎重にバスをつかんで抜きあげる。
「やりいぃぃ!」ジムが降臨したかのような叫びだった。39cmの太ったバス。今年の初バスだ!
その後は黒部川各所をまわり、通称「マルタポイント」へ行く。昨冬、自分がマルタウグイを釣って命名されたポイントである。
適当に沖へ向かって遠投し、ゆっくり手前に引いてくると、重たくなった。
根掛かったかな?ゆっくりと聞き合わせてみると、魚信が伝わってきた。魚だ!
しかも、かなり引きが強い!「何か来たぁ!鯉かも!ナマズかも!上がって来ねぇー!」すぐ隣にいた、はしぞう氏に向かって叫ぶ。はしぞう氏も弓なりになっている竿を見て驚いている。
上がってきたのは、43cmの太ったバスだった。
このナイスファイトなバスを見て、はしぞう氏は、とうとう心まで折れてしまった。
そして帰路についた。
今日は、ノビルの収穫に古墳散策、美味いラーメンも食って、しかもバスも釣れて楽しい釣行になった。
朝7時過ぎ、牛堀に到着。釣り人の気配はない。
自分は下流方面、はしぞう氏は上流方面へと二手に別れて釣りを開始する。
しばらくすると、携帯電話が鳴った。はしぞう氏が1匹釣ったらしい。30cm弱のレギュラーサイズだと言う。
これで、今年は早くも2匹の差がついてしまった。昨年は233匹対228匹で辛うじて勝利を収めている。
(あまり数とかは気にしてないけどね。楽しく釣りができればいいだけ。)
その後は、前川、鰐川へ行くが・・・。
前川では、はしぞう氏が釣りに興じている間、自分は前回収穫に失敗したノビルを採り、天王原古墳の見学をした。
そして、昼飯は「純輝」で「みそごま大盛り」。
午後からは、はしぞう氏が前回釣果を上げている黒部川の通称「光太郎ポイント」へ行き、前回同様にワームを落とし込む。
何度同じ行為を繰り返しただろう。相当ラインがヨレてきた。
気が抜け始めたその時、バイト!
慌ててアワセを入れるが、木に巻かれて痛恨のラインブレイク!
デカかったに違いない。今年初のバイトを無駄にしてしまった。
気を取り直し、落とし込みを繰り返す。すると少し後方で釣りをしていた、はしぞう氏が「うわぁぁ!」と奇声を上げた。
げっ!また釣ったのか?しかし、何か様子が違う。
根掛かりを外そうとしたら、竿先が折れてしまったらしい。
あいにく今日は、はしぞう氏は竿を1本しか持ってきてない。
仕方なく「もう帰りますか?」と尋ねると、「竿は折れても、心は折れてません。」と訳の解らないことを言う。
さらに、落とし込みを続ける。すると再びバイトが!今度もデカそうだ。冬の黒部川のまだ冷たい水に袖を濡らしながら、慎重にバスをつかんで抜きあげる。
「やりいぃぃ!」ジムが降臨したかのような叫びだった。39cmの太ったバス。今年の初バスだ!
その後は黒部川各所をまわり、通称「マルタポイント」へ行く。昨冬、自分がマルタウグイを釣って命名されたポイントである。
適当に沖へ向かって遠投し、ゆっくり手前に引いてくると、重たくなった。
根掛かったかな?ゆっくりと聞き合わせてみると、魚信が伝わってきた。魚だ!
しかも、かなり引きが強い!「何か来たぁ!鯉かも!ナマズかも!上がって来ねぇー!」すぐ隣にいた、はしぞう氏に向かって叫ぶ。はしぞう氏も弓なりになっている竿を見て驚いている。
上がってきたのは、43cmの太ったバスだった。
このナイスファイトなバスを見て、はしぞう氏は、とうとう心まで折れてしまった。
そして帰路についた。
今日は、ノビルの収穫に古墳散策、美味いラーメンも食って、しかもバスも釣れて楽しい釣行になった。