今回は、さいたま市の見沼田んぼ付近を少し散策した。
まずは、見沼区中川にある「中山神社」に訪れた。
「中山神社」は、崇神天皇2年(紀元前96年)の創建と伝わる古社。
大己貴命(大国主)を主祭神とし、かつては「中氷川神社」と呼ばれた神社である。
そして、この「中氷川神社(簸王子社 大己貴命)」と「大宮氷川神社(男体社 須佐之男命)」と
「氷川女体神社(女体社 奇稲田姫命)」は三社で、見沼(御沼)周辺に広大な神域を持つ、
「氷川神社」を形成していたと言われている。
本殿後方には、安土桃山時代の建造とされる、旧本殿(さいたま市指定文化財)があり、
見世棚造から流造に発展していく過渡期の建造物と考えられている。
拝殿の前には「御火塚」があり、かつて鎮火祭や火渡りの神事が行われていた名残らしい。
中川の地名は、中氷川の氷が鎮火祭の火で溶けたためとも言われている。
この神社と出雲神の関係。この神社と物部氏との関係。出雲神と物部氏の関係。
そして、境内摂社として祀られている荒脛(アラハバキ)との関係。
自分には深すぎて分からない・・・。
【神社データ】
名称:「中山神社」
所在地:埼玉県さいたま市見沼区中川145-65
主祭神:大己貴命(オオナムチノミコト) スサノオノミコトとクシナダヒメノミコトの子(孫)
社格等:村社
創建:伝 崇神天皇2年(紀元前96年)
まずは、見沼区中川にある「中山神社」に訪れた。
「中山神社」は、崇神天皇2年(紀元前96年)の創建と伝わる古社。
大己貴命(大国主)を主祭神とし、かつては「中氷川神社」と呼ばれた神社である。
そして、この「中氷川神社(簸王子社 大己貴命)」と「大宮氷川神社(男体社 須佐之男命)」と
「氷川女体神社(女体社 奇稲田姫命)」は三社で、見沼(御沼)周辺に広大な神域を持つ、
「氷川神社」を形成していたと言われている。
本殿後方には、安土桃山時代の建造とされる、旧本殿(さいたま市指定文化財)があり、
見世棚造から流造に発展していく過渡期の建造物と考えられている。
拝殿の前には「御火塚」があり、かつて鎮火祭や火渡りの神事が行われていた名残らしい。
中川の地名は、中氷川の氷が鎮火祭の火で溶けたためとも言われている。
この神社と出雲神の関係。この神社と物部氏との関係。出雲神と物部氏の関係。
そして、境内摂社として祀られている荒脛(アラハバキ)との関係。
自分には深すぎて分からない・・・。
【神社データ】
名称:「中山神社」
所在地:埼玉県さいたま市見沼区中川145-65
主祭神:大己貴命(オオナムチノミコト) スサノオノミコトとクシナダヒメノミコトの子(孫)
社格等:村社
創建:伝 崇神天皇2年(紀元前96年)