2009.11.16 牛久沼ワカサギ釣行

最近、疲れが溜まっている気がする。今日も２４時頃に就寝し、２時過ぎには起床しなければならないのである。
なぜなら、釣行だからである。休みの度に釣りに行っているのが、疲れが抜けない原因なのであろう。愚か者である。

今回は、急きょ都合が合った野次喜多夫妻と釣りに行った。
高水温の影響により、釣果に期待が持てないのを承知の上で、牛久沼にワカサギを釣りに行くことにした。
現地到着は６時前。まだ周囲は薄暗い。早速缶チューハイを飲み始め、釣りに対する集中力を高めていく。
今回は、貧果を想定し、数少ないアタリに集中できるよう、竿は１本にしぼった。
仕掛けは前回同様、バスロッドにウキと市販のワカサギ仕掛けを結び、赤虫を付けての遠投である。
仕掛けを投入し、しばらくするとアタリがあった。
「オバマ」であった。
その後は、散発的ではあるがワカサギも釣れた。
前回よりも「オバマ」の反応が随分と鈍い。水温が低下し、徐々にワカサギのシーズンに近付いているようだ。



しかし、やはり９時頃になってくると、アタリは止んだ。
結局、昼過ぎまで粘ってみたが、自分が３０匹。野次喜多夫妻は１匹（しかもスレ）で終了した。



野次喜多夫妻は、自分とほぼ同様な仕掛けを使用していたが、釣りに関しては、ほぼ初心者に近い。
暇さえあれば釣りに行っている愚か者との差がこれほど出るとは思ってもいなかった。
気が付かない間に、愚か者は釣りの腕が上達しているようだ。



帰宅後は、一夜干しにして食してみた。
やはり、期待するほど美味くはなかった。