さいたま市指定史跡「側ヶ谷戸古墳群」散策の最後は「台耕地稲荷塚古墳」に訪れた。
ここも稲荷神社が祀られている。
この古墳は、径約30m、高さ2mの円墳である。
発掘調査の結果、両袖型横穴式石室を持つことがわかっており、その石室からは玉類や刀類が副葬品として出土している。
現在、出土品は「さいたま市立博物館」に収蔵されている。
「側ヶ谷戸古墳群」には、もう一つ現存する古墳がある。「稲荷塚古墳」という、径36m、高さ6mの大きな円墳である。
この古墳は、大宮西高校の敷地内にあるとのことだったので、学校に許可をもらって見学をしようと思っていたが、敷地外からも見ることができた。
奇麗な円墳であった。そして、ここもに稲荷神社が祀られているようだった。
しかし、平日の昼間に、中年おやぢが独りで、高校の敷地内をフェンス越しに覗きこんで写真撮影するのは、人の目が気になってできなかった。
【史跡データ】
名称:さいたま市指定史跡「台耕地稲荷塚古墳」
所在地:埼玉県さいたま市三橋4丁目
時代区分:古墳時代終末期(7世紀代)
形態:古墳(円墳)
ここも稲荷神社が祀られている。
この古墳は、径約30m、高さ2mの円墳である。
発掘調査の結果、両袖型横穴式石室を持つことがわかっており、その石室からは玉類や刀類が副葬品として出土している。
現在、出土品は「さいたま市立博物館」に収蔵されている。
「側ヶ谷戸古墳群」には、もう一つ現存する古墳がある。「稲荷塚古墳」という、径36m、高さ6mの大きな円墳である。
この古墳は、大宮西高校の敷地内にあるとのことだったので、学校に許可をもらって見学をしようと思っていたが、敷地外からも見ることができた。
奇麗な円墳であった。そして、ここもに稲荷神社が祀られているようだった。
しかし、平日の昼間に、中年おやぢが独りで、高校の敷地内をフェンス越しに覗きこんで写真撮影するのは、人の目が気になってできなかった。
【史跡データ】
名称:さいたま市指定史跡「台耕地稲荷塚古墳」
所在地:埼玉県さいたま市三橋4丁目
時代区分:古墳時代終末期(7世紀代)
形態:古墳(円墳)