お決まりの服を着ることで、時間も手間もいろいろ省ける

女性といえば、いろんな色鮮やかな洋服があり、お化粧して、キレイな靴を履いて、外見を着飾ることができますが、最近の私はだんだんと着る服が決まってきてしまいました。


それは、もともとは服による気分の変化があったり、服によっては動くときに気をつけないといけないことがあったりして、服の違いによる変化に対応することが面倒になってきたからでした。特に、仕事の場面では1つのことに集中したい時があります。そんな時に、服にまで意識を働かせることが億劫ですし、そもそも仕事にパフォーマンスに影響すると思ったのです。


そこで、服に関してこだわりを持ち始めたのは、仕事用の服でした。それは、いつ、どんな服を着て、どんな靴を履くかというこだわりではないです。逆の発想で、どの服装、どの靴で仕事用として統一していくかというこだわりを持つようになったのです。


それからというもの、仕事中に服や靴に対して意識を向けることが少なくなったように思います。それに、出勤する前に服選びに悩むということがなくなりました。自分では服にかける時間が節約できたことが、思いがけないメリットだと思いました。


女性の中では、場面に合わせていろんな服を着こなしたいと思う人が多いでしょう。でも、私は全く逆のこだわりを持つことで、服に対するストレスが減って、気軽になれた気がします。もしかしたら、男性のほうが共感してくれるかもしれません。どちらにしても、自分自身が快適であればそれでいいんだと思って、自分のこだわりはこだわりとして持っていたいと思います。