供給不安/大安食堂でラーメン

スーパーなどの店頭でも、制限付きで販売されたり、非難される事が多くなり、買占めする方はほとんどなくなりました。当店の前に業務スーパーというお店があります。ロットや量が大きいモノもありますが、ほとんどが１品から購入できる為、個人のお客様の方が圧倒的に多い様です。鶴岡は大した災害はございませんでしたが、この業務スーパーさんは、毎日大盛況です。カップラーメンや袋のインスタントラーメンを、箱で買っていかれる方が大勢いらっしゃいます。肉や魚、野菜は普通にスーパーで購入できるので、非常時用に蓄えるのだと思います。しかし、カップラーメンとは言え、５～６ヶ月の消費期限があります。５～６ヶ月の間に、計画的に消費するのだろうか？直前に気がついて、慌てて大量のカップラーメンを短期間で食べるのだろうか？期限がきれてから、気がついて廃棄するのだろうか？いずれにしても箱買いは無駄になる様な気がします。箱買いした食品は、今からでも被災地に送るとか、有効に使っていただけるような方法を考えた方がいいと思います。

ガソリンや軽油の自動車の燃料の供給不足も深刻です。我々は商売に直結です。バスや電車を使って通勤している方も最近は増えているそうですが、朝日や温海から市内の職場に通勤している方にとっても大変な問題です。この様な方がスタンドに列をなすのは、食料品を買占めるのとは別の次元のお話です。ガソリン、軽油、灯油は早く何とかならないでしょうか？


休日には麺類をいただくのですが、先日は徒歩で行ける大安食堂さんに行きました。豚骨醤油チャーシュー麺は、背脂が入ったコッテリ系のスープでした。

和歌山の醤油豚骨の様に、味がもう少しハッキリしていれば好きかもしれません。多加水のコシのある麺や、トロトロのチャーシューはとても良かったです。



↓この記事が良かった時にはクリックして下さい。
にほんブログ村 にほんブログ村