ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

国道の不思議

2010-08-12 12:20:21 | Weblog
当店は国道332号線に面しております。しかし電話などで道を説明する際には332号線と言っても誰にもわかっていただけません。旧国道7号とか(もう7号では無くなっているのですが)ずばり国道7号線と言うと皆様に理解していただけます。バイパスが出来て随分なるのですが、やはり7号と言えばコチラ方が馴染み深いようです。

国道7号は新潟が始点青森が終点と、ハッキリしているのです。当店の古くからのお客様で、10年ほど前に、自動車で国道を1号から100号まで走った方がいらっしゃいました。更に続けると言っていましたが、いったい何号までいったのでしょうか?

この辺では馴染みのある国道112号線は山形から鶴岡市内まで続くのですが、鶴岡市内で途切れるのです。そしてそこからかなり離れた鶴岡から酒田までの海岸線を1本112号線が走っています。

国道345号も温海から市内を通って藤島方面へ抜ける、よく使う国道です。始点は新潟新潟で山形県遊佐に繋がるのですが、やはり一旦温海地区で途切れて、新潟の海岸線を走ります。

かなり前の話ですが、新潟に住んでいた友人のアパート近くを国道345号が通っていました。正月に自動車で帰省した彼は、鶴岡市内で国道345号の看板を発見。『この道を行けばアパートの前に出る』と考えた彼は、別の友人とその弟を伴ってその道を突き進んだ。

鶴岡の道に馴れた方には、説明不要の笑い話です。平坦な国道7号を直進すればイイものを、グルッと雪深い温海の山奥を大回りして行ったのです。しかも鬼坂と呼ばれる峠も今のように整備される前の話です。

恐ろしい思いをして出てきた場所は見慣れた7号線の新潟県境近く、ガッカリした事でしょう。


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