All Four Original Member Of ASIA JAPAN TOUR 2007
2007年3月4日(日) 愛知県勤労会館
ついに目の前で拝める日がやって来た!
あの「スーパーグループ」ASIA!
期待半分、不安半分で行ってきましたよ。
日曜日の公演と言うことで、午後6時開演とやや早目。
5時頃に会場入りし、お約束のパンフレットとTシャツを購入。
チケぴのプレリザーブでゲットしたチケットだったけど、2階の37列目という最後列に近いような位置・・・オークションで買った方がよかったかな。
午後6時5分、客照が落ち、エルガーの「威風堂々」が流れる・・・お馴染みのフレーズと共にメンバー登場。
さあ、1曲目に何を持ってくるかな~と思っていたら、"Time Again"のイントロが!
ほぼ満席になった会場も盛り上がってきたよ!(2階席は落ち着いていたけど)
2曲目、3曲目と1stアルバムからの曲が続くが、ギターとキーボードちょっと合ってない、っていうか音量のバランス悪すぎてキーボードが全然聞こえな~い。
ハウリングしまくってるし、ちゃんとサウンドチェックしたのか~?
カールおじさんのツーバスドラムとスティーヴ先生のギターがデカ過ぎ。ホールのせいかギターが響きすぎで、輪郭がぼけたようなサウンドになってしまっているし・・・
ついでに言うと、ジョン・ウェットンのヴォーカルもちょっと心配・・・
そして、4曲目にYESの曲"Roundabout"を演ると言う。
あのイントロが始まると、会場からも大歓声が巻き起こる・・・が、残念ながら、私にとってはこのライヴで一番出来がよくなかったかな。
最後のdadada・・・のコーラス部分は、聴いていてちょっと悲しかった・・・
その後、スティーヴ・ハウのアコギコーナーでは、YESでお馴染みの"The Clap"を演奏。(やっぱりこれがないと!)
エレアコはきれいに響いていたね。
中盤は、2ndアルバム"ALFA"やメンバーのルーツであるバンドの曲が中心の構成。
個人的にALFA"って1stからさらにポップになっているような印象だったから、あまり聴き込んでなかったんだけど、"Don't Cry"なんかもライヴで聴くとなかなかいい感じでビックリ。
今度、しっかり聴き直してみよう。
ここに来て、ジョン・ウェットンのヴォーカルもだいぶん調子が上がってきたようだし、キーボードの音量も多少調整したらしく、前半よりは耳に入るようになってきた。
カヴァー曲の感想を少し・・・
EL&Pの"Fanfare For The Common Man"は、それなりによかったんだけど、もっとキーボードを前面に出してほしかったなあ。
クリムゾンの"In The Court Of The Crimson King"も・・・他の曲でもよかったのでは・・・(何でこの曲にしたんだろ?一番有名だから?)
バグルスの"Video Killed The Radio Star"がカヴァーの中では一番盛り上がったかな。スクリーンに映されたビデオ・クリップが懐かしかった!
冒頭、ジョン・ウェットンが拡声器で歌ったのと、ジェフ・ダウンズがシルバーのジャケット着ていたのが面白かったね。
"Only Time Will Tell","Sole Survivor"と来て本ステージが終了。
まだ演っていない「あの曲」を期待して手拍子が続く。
そして、アンコールの2曲目で、名曲"Heat Of The Moment"が!
遂に来たか!と思った瞬間、「キーが半音下がっている~」
でも、リフの頭のコードで左手の位置レギュラーチューンのA♭だったので、ギター自体が半音下げだったのかな。(まさか、私の聞き違い?)
ちょっと不満だったけれど、サビの部分をみんなで大合唱して盛り上がりました!
こうして約2時間のライヴは終了。
まあ、不満な点もあったけれど、伝説を目の前で見られた(聴けた)という点では満足しました。
それにしても、みんなかなり老けたね~。(苦笑)その中でも、今回はカールおじさんがかなり頑張ってました。
名古屋は来日初公演だったから、これから調子が上がっていくのかもね。
できればもう一度観たいけどなぁ・・・
これから見に行かれる方は、思う存分盛り上がってきてくださいね!!
2007年3月4日(日) 愛知県勤労会館
ついに目の前で拝める日がやって来た!
あの「スーパーグループ」ASIA!
期待半分、不安半分で行ってきましたよ。
日曜日の公演と言うことで、午後6時開演とやや早目。
5時頃に会場入りし、お約束のパンフレットとTシャツを購入。
チケぴのプレリザーブでゲットしたチケットだったけど、2階の37列目という最後列に近いような位置・・・オークションで買った方がよかったかな。
午後6時5分、客照が落ち、エルガーの「威風堂々」が流れる・・・お馴染みのフレーズと共にメンバー登場。
さあ、1曲目に何を持ってくるかな~と思っていたら、"Time Again"のイントロが!
ほぼ満席になった会場も盛り上がってきたよ!(2階席は落ち着いていたけど)
2曲目、3曲目と1stアルバムからの曲が続くが、ギターとキーボードちょっと合ってない、っていうか音量のバランス悪すぎてキーボードが全然聞こえな~い。
ハウリングしまくってるし、ちゃんとサウンドチェックしたのか~?
カールおじさんのツーバスドラムとスティーヴ先生のギターがデカ過ぎ。ホールのせいかギターが響きすぎで、輪郭がぼけたようなサウンドになってしまっているし・・・
ついでに言うと、ジョン・ウェットンのヴォーカルもちょっと心配・・・
そして、4曲目にYESの曲"Roundabout"を演ると言う。
あのイントロが始まると、会場からも大歓声が巻き起こる・・・が、残念ながら、私にとってはこのライヴで一番出来がよくなかったかな。
最後のdadada・・・のコーラス部分は、聴いていてちょっと悲しかった・・・
その後、スティーヴ・ハウのアコギコーナーでは、YESでお馴染みの"The Clap"を演奏。(やっぱりこれがないと!)
エレアコはきれいに響いていたね。
中盤は、2ndアルバム"ALFA"やメンバーのルーツであるバンドの曲が中心の構成。
個人的にALFA"って1stからさらにポップになっているような印象だったから、あまり聴き込んでなかったんだけど、"Don't Cry"なんかもライヴで聴くとなかなかいい感じでビックリ。
今度、しっかり聴き直してみよう。
ここに来て、ジョン・ウェットンのヴォーカルもだいぶん調子が上がってきたようだし、キーボードの音量も多少調整したらしく、前半よりは耳に入るようになってきた。
カヴァー曲の感想を少し・・・
EL&Pの"Fanfare For The Common Man"は、それなりによかったんだけど、もっとキーボードを前面に出してほしかったなあ。
クリムゾンの"In The Court Of The Crimson King"も・・・他の曲でもよかったのでは・・・(何でこの曲にしたんだろ?一番有名だから?)
バグルスの"Video Killed The Radio Star"がカヴァーの中では一番盛り上がったかな。スクリーンに映されたビデオ・クリップが懐かしかった!
冒頭、ジョン・ウェットンが拡声器で歌ったのと、ジェフ・ダウンズがシルバーのジャケット着ていたのが面白かったね。
"Only Time Will Tell","Sole Survivor"と来て本ステージが終了。
まだ演っていない「あの曲」を期待して手拍子が続く。
そして、アンコールの2曲目で、名曲"Heat Of The Moment"が!
遂に来たか!と思った瞬間、「キーが半音下がっている~」
でも、リフの頭のコードで左手の位置レギュラーチューンのA♭だったので、ギター自体が半音下げだったのかな。(まさか、私の聞き違い?)
ちょっと不満だったけれど、サビの部分をみんなで大合唱して盛り上がりました!
こうして約2時間のライヴは終了。
まあ、不満な点もあったけれど、伝説を目の前で見られた(聴けた)という点では満足しました。
それにしても、みんなかなり老けたね~。(苦笑)その中でも、今回はカールおじさんがかなり頑張ってました。
名古屋は来日初公演だったから、これから調子が上がっていくのかもね。
できればもう一度観たいけどなぁ・・・
これから見に行かれる方は、思う存分盛り上がってきてくださいね!!
いやーーーーー日本で一番早い・最新ASIA体験いいなぁーーーーーーーっ!!!
やっぱりいろんな意味で初日って意味がある気がするんですよね。
なんかその場の空気びしびし感じます。
うえりく様らしい、楽器バランスチェック、
参考にさせていただきます。
"In The Court Of The Crimson King"
確かに、セットリストでみた時はクリムゾンの曲やるんだ!というだけで興奮したけど、言われてみればASIAのコンサートで演るなら他の曲でもよかったかも?でもライブで聞いてみたい曲ではあるかなぁ・・・。
一応、明日行く予定(ここに及んでまだ正式ではないという;)なので、この記事で予習した部分、チェックしてきますねー!
最速レポをありがとうございました♪
今回はサウンドチェックが甘かったように思います。
ホールも、あまりロック系のコンサートで使うところではなかったので、ちょっと響きすぎていましたし・・・
まあ、プロフェッショナルな集団ですから、東京公演ではサウンド面の問題はある程度改善されていると思いますよ。(ホール自体に問題があれば別ですが)
カバー曲については、賛否両論だと思いますが、ファンサービスなので、四の五の言わずに楽しめばいいんでしょうね。
とにかく、動いている4人が見られただけでもよかったです。(とはいっても、ほとんどミニ双眼鏡越しでしたが・・・)
なるもにあ様も、今は期待で胸が高鳴っているところだと思います。
東京公演のレポも楽しみにしてますね。
私も明日の公演に参る予定です。このレポを参考に最後の予習(サビの暗記?)をしておこうと思います。
期待が膨らむレポート、ありがとうございました。
でも、凄いですね。チューニングのチェックとかスピーカーのハウリングって重要なのに・・・えっ?ってときありますよね。
特にアリーナの前列で喜んで行ったもののスピーカーのまん前で重低音がお腹にやたらと響いたり、二階席や三階席でボーカルの声とスピーカーからの音が微妙にズレるのが気になったりするんですよね。
私も長期的に追っかけしているデュオがいるんですが、ここ十数年と言うもの声にハリが無くなり、悲しい思いをした経験があります。
聞きたいけど・・・・もうヤメテ、無理すんなよ!って往年のファンは思っちゃうんですがね。
でも自分も同じだけの年齢を重ねたんですから暖かく見守りたいなぁ。
実は私、ちょくちょく千里さまのブログをのぞかせてもらってますが、ものすごく幅広く聴いていらっしゃるので、いつも「すごいなあ」と感心しています。
今ごろは多分、コンサートの真っ最中でしょうね。
拙いレポートを読んでいただいて、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
ASIAに行かれたのですね。
もう何年も外タレ行っていない私にとっては、うらやましい限りです。
相変わらず、ここ宮城には見たいアーティストが来ないですね。
今回のツアーでも、大阪厚生年金会館は回るみたいですね。
なにもかも懐かしい思い出です。
やっぱり、ライヴはいいもんですね~。
今回も、気になるところはありましたが、行ってよかったなあと思えるコンサートでした。(しばらく耳鳴りが止まりませんでしたが・・・)
やっぱり、ヴォーカルって一番耳に入ってきやすいし、衰えがはっきり表れますよね。
ファンは、温かく見守りたいという気持ちはあっても、どうしても全盛期と比べてしまうので、アーティストにとっては辛いところかもしれません。
オリジナルのキーでは歌えないから音程下げているのは、分かっているんですが、特に思い入れのある曲だとどうしてもねえ。
お久しぶりです。
そうなんです、ASIAに行って参りましたよ。
スティーヴ先生は一緒に大阪厚生年金で観たときからもものすごい老けっぷりでビックリでした。(苦笑)
今回の公演は結構人気みたいで、チケぴでも早々に売り切れてましたよ。
また機会があったら一緒にライヴ行きましょう!
同じく名古屋に行ったMIZZと申します。
え~と、、、21列42番(右め)の入口通路上最前列で恥ずかしげもなくエアードラムを叩いていたのが僕です^^;
確かに途中耳鳴りするほど酷い時もありましたが、演奏自体には大変満足です。
(所詮名古屋はリハだよなぁって一緒に行った奴と嘆いていました)
正月頃にBSで観たラウドネスなんか全然声が出ていなくて指も動いていなくて途中でチャンネル変えたくらいですが、ASIAの彼らは衰えることなく素晴らしかったと思います。
『ずう~っとファンで良かったー』とつくづく思いました。
また名古屋に来て欲しいですね。
その時はもっとPAに気合いを入れてもらいましょう!
また、名古屋で同じ時間を共有した方からコメントいただけたこと、とてもうれしく思います。
21列目でしたか、私はプレリザーブでS席とったのに37列目ですよ・・・
「これでS席かよ!」って叫びたいくらいでした。(笑)
愛知県勤労会館は、割合よく響く会場で、声楽アンサンブルとか生ギターのコンサートなんかだといいんですが、電子楽器の轟音ではちょっと響きすぎますね。お隣りの公会堂の方がよかったかもしれません。
演奏自体は前半ハラハラしましたが(移動疲れもあったのかな?)、全体的には満足度の高いコンサートだったと思います。
やっぱりライヴはいいですね。
またの機会があれば、名古屋でももっと盛り上がりましょう!