部屋がみるみる片付く「超整理術」

いつの間にかモノだらけになってしまったお部屋がアッという間に片付きます!

片づけは捨てる事から始まる

2016-11-22 09:19:43 | 超整理術について
ガラクタを捨てるというと、簡単そうに聞こえますが、いざ捨てる場面になると、意外と簡単にいきません。
私たちは通常、物を「捨てる」というより、「しまう、取っておく」という感覚が無意識に働いています。
そのため、もう着なくなってしまった古着をさぁ捨てようかよ思っても、やっぱりもったいないかも、まだ着れるかも、と取っておくことを無意識に選択しがちです。
もちろん、何のためらいもなくバッサリ捨てる事ができる人もいますが、普段から物を大切にする人ほど、その選択をするのに相当な時間を要してしまうこともあります。
当然ながら物を大切にするのは大切です。
ですが、単に物を雑然と放置しているだけ、という状態は、決して大事にしているとはいえないのです。
それどころか、家自体が廃棄場所となって、そこにゴミを捨てているだけ、という状態ともいえるのではないでしょうか。
そういう考え方に切り替えれば、「捨てる」という事に対して抵抗がなくなるのではないでしょうか。

「片付いた部屋」は自信につながる

2016-11-10 11:07:05 | 超整理術について
部屋を片付けたい、整理したいという人の多くは心の片隅で「自信を持ちたい」という思いがあるのではないでしょうか。
最初は部屋をキレイにすることが目的の方も、よくよく話を聞いてみると自分は何をやってもうまくいかず、長続きせず、自分に自信が持てないんです、という事も多いです。
ですが、頑張って部屋がきれいに片付くと、それこそ身も心も晴れ晴れした様子で、友人や知人を家に呼べるようにまでなって、とても自信がついた、という話も聞いたりします。
つまり部屋を片付けることで、心身ともに余裕ができ、それが自信につながったともいえます。
基本的に、雑然とした、散らかったままの部屋の中にいると自己を否定したり、卑下しやすい環境の中にいるという事になりやすいものです。
心のどこかに自分の事を恥じる気持ちがあると「どうせ自分はこの程度なんだ」と自分で評価を下げてしまったりするのです。
自分を否定するという事は自分でこれからの人生をあえて困難な道を選んでいくようなものです。
心にブレーキをかけているかどうかは自分で気づくことができます。それを解除してあげられるのはほかでもない自分なのです。