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ぶらぶら病

2012-02-18 07:08:18 | thought
えー、お題の「ぶらぶら病」ですが、これ、原爆症の症状のひとつです。

低線量被曝による症状

鼻血と疲労感を同時にうったえている方が多数確認されました。
被ばくの初期症状に『だるさ』、鼻血、下痢などがあります。

これらは体が自分自身に被ばくしている事を伝えるシグナルの様な
役割を果たしているようにも思えます。

1.吐き気、嘔吐、
2.鼻血、
3.下痢(時に出血性)、
4.日焼けのような症状、
5.脱毛、
6.疲労・倦怠感(風邪に似た症状)、
7.唇の糜爛などの皮膚潰瘍(口内炎)、
8. 白血球損傷による免疫力低下

以下 肥田 舜太郎氏のブログより
「非常にだるい」
「仕事ができない」という、
原爆症の中で一番つらかった『ぶらぶら病』だ。

肥田 舜太郎(ひだ しゅんたろう、1917年 - )は、日本の医師、
医学博士。広島市への原子爆弾投下により自身が被爆しつつ、
直後から被爆者救援・治療にあたった。
以来被爆者の診察を続け、被爆の実相を語りつつ核兵器廃絶を訴えている。

広島で被爆した男性の話です。

「かったるくて動けないんです」って。で、まあ、どんな風に被爆したとか、
どこで被爆したとか話しを訊いてるうちに、この男がね、
「先生ごめんなさい」って言って、向こう側で、
私の机の上でこういう格好(肘をつく)するんです。
失礼ですよね、普通は。「えー?」と思ってたら、そのうち、
床へね、椅子から降りて、あぐらかくんだ、下へ。
「先生ごめんなさい。椅子に座ってられません」。
そのうちね、床へね、横になってこうなっちゃう(肘をついて)。
「こういう形でしか、私は起きてられないんです」。

以上 ブログより

体がだるすぎて、30分以上、椅子に座っていられないとの事です。

この様な症状が、低線量被曝の症状として報告されています。

福島原発で被爆した作業員の方だとか、被曝した可能性が
ある場合、この様な症状が出ますので、「原爆症かも」と
疑った方がいいかもしれません。

煽る訳ではありませんが、このような症状で、検査しても異常が
出ない場合、低線量被曝の可能性があります。

ここで、重要なのは、患者同士のネットワークを作る事だと
私は考えます。

ネットワークを作り国民運動にしていかねばなりません。
そうしないと、国は動かないと思います。
時間もかかりますが、国と東電に責任を取ってもらう様に
しなければなりません。

私は、この様な危険な「核」は、日本には必要ないと考えます。

皆様は、いかがお考えでしょうか。

ではでは。

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