「貯蓄から投資へ」

ＮＨＫ職員のインサイダー取引が発覚。
こういう「早耳」的経済情報に接しうる人にとって多くの庶民が市場に首を突っ込むことが望ましいことであろう。何故、間接融資より直接融資が日本経済にとって良いのかの説明もせずに銀行金利を低く抑えて庶民を投資へと誘導する政策をとるのか？
もはや「経済も三流」になり下がり、わき目も振らぬ鉄火場経済を指向しているとしかおもえないのだが。
庶民が市場に誘導できれば、あとは、相場情報に近い筋が、おいしい果実を優先的にいただける、というイメージが容易に浮かぶのだが。
どうも、年のせいでひがみ根性かな。

ねがわくば、こういう輩はこの３人だけということであってほしいものである。