クラス報告です。
金曜のダンスクラス(毎金19〜21時)では、新しい楽曲に取り組み始めました。
ストラヴィンスキーの「春の祭典」です。
このクラスでは数年前にオーケストラ版を踊りましたが、今回はツインピアノ版をやります。
オケ版では完全振付でアンサンブルを組みましたが、今回は音を聴き取りながら各自のセンスで探って踊る練習を進めます。
この曲の音には運動が埋め込まれています。
ニジンスキーによる初演はスキャンダラスだったそうですが、今では、ダンスをする人には一生聴き続ける音楽の一つだと思います。
多数の人々が踊り続け、いくつもの振付が生まれた曲です。練習しながら、こんな人はこんな振付をしたよね、というようなことも話したりできれば楽しいかもと思います。
響きの豊かさ、細やかなリズム、多様な変化、構造の緻密さ、感情変化の多様さ、とても沢山の味わい方があり、呼び醒まされるものがあり、宝のような楽曲です。
当面じっくり取り組みたいと思います。
生演奏によるインプロヴィゼーション、前シーズンからやっているミニマルダンスの体験も継続していきます。
この金曜クラスの練習は、さまざまな音楽のなかで、ひたすら無心に踊ります。たくさん試行錯誤し、身体と対話する場としていただければ幸いです。
他クラスの内容も、近日ご報告します。
クラス案内
櫻井郁也ダンス公演サイト
金曜のダンスクラス(毎金19〜21時)では、新しい楽曲に取り組み始めました。
ストラヴィンスキーの「春の祭典」です。
このクラスでは数年前にオーケストラ版を踊りましたが、今回はツインピアノ版をやります。
オケ版では完全振付でアンサンブルを組みましたが、今回は音を聴き取りながら各自のセンスで探って踊る練習を進めます。
この曲の音には運動が埋め込まれています。
ニジンスキーによる初演はスキャンダラスだったそうですが、今では、ダンスをする人には一生聴き続ける音楽の一つだと思います。
多数の人々が踊り続け、いくつもの振付が生まれた曲です。練習しながら、こんな人はこんな振付をしたよね、というようなことも話したりできれば楽しいかもと思います。
響きの豊かさ、細やかなリズム、多様な変化、構造の緻密さ、感情変化の多様さ、とても沢山の味わい方があり、呼び醒まされるものがあり、宝のような楽曲です。
当面じっくり取り組みたいと思います。
生演奏によるインプロヴィゼーション、前シーズンからやっているミニマルダンスの体験も継続していきます。
この金曜クラスの練習は、さまざまな音楽のなかで、ひたすら無心に踊ります。たくさん試行錯誤し、身体と対話する場としていただければ幸いです。
他クラスの内容も、近日ご報告します。
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櫻井郁也ダンス公演サイト