ホームページの方、あまりの報道の多さに整理しきれませんが、途中まで更新済みです。
http://craseed.net
以下、厚労省訪問雑感です。
まず、事前打ち合わせで、「台車は貸せません」と。しかたなく、関西から2台の台車を持参。
紹介議員がついたことで、急に丁寧な対応に。それでも台車はダメ。
荷物を玄関から入れようとしたら、台車は通れません、と守衛。テレビカメラと一緒に、裏の搬入口に移動。搬入口でも、同じ種類の車は2台はいれません、と言われ、赤帽運送さんが困惑。「特別に」2台の車両が許可されましたが、離れて駐車するように、とお達し。
人が通る方は、身分証明か名刺を求められるのは良いのですが、教授の名刺を見せたら、一転、「大変失礼致しました」と最敬礼をされてしまい、当惑。そういう価値観の役所なのかと、ため息。
搬入口前には、「喫煙所」があり、厚労省職員が10人近く集まって、煙をモクモク。
ロビーにはすでに患者会の皆さんがお待ちかね。メーリングリストだけのお付き合いでしたが、初めてお顔とお名前が一致して感激。
署名用紙の山をアップで撮影していたテレビカメラに対して、警備員が制止。カメラ取材のシャッターにも鋭く反応して、警備員が駆け寄って来て制止。・・・何だか、別の国に来たような威圧感。
そして、10時30分頃から提出場所の部屋に、署名用紙を搬入する約束でしたが、報道陣に対して、厚労省職員の怒号。署名提出のときに、署名用紙を撮影すると邪魔になるので、事前にカメラに納めようというのは世間の常識では問題ないはずですが、11時00分からの取材許可ということと、会場整備(机を動かすだけ)の邪魔になるという理由を盾に、すごい剣幕でまくしたてる職員には、患者会も私もビクビクでした。
でも、何か勘違いしていますね。
途中、上司から電話があったらしく、報道陣は部屋に入り、署名用紙も無事運び込むことができました。これがニュース映像になっています。
私の携帯にも室長から電話が入り、トラブルを鎮めて欲しそうでしたが、もともと厚労省側が一人で騒いでいただけで、報道陣を会議室に入れたことで沈静化。そして11時からの提出に。
ともかく、厚労省はニュース映像にインパクトがある映像が残らないようにしたい様子がありありでした。
こういう役所で30年も過ごして、机の上で「すうじいじり」(医療課長)をしていたら、日本の医療は破壊されるだろうな、と妙に納得してしまいました。
もちろん、そんなことではいけません。
http://craseed.net
以下、厚労省訪問雑感です。
まず、事前打ち合わせで、「台車は貸せません」と。しかたなく、関西から2台の台車を持参。
紹介議員がついたことで、急に丁寧な対応に。それでも台車はダメ。
荷物を玄関から入れようとしたら、台車は通れません、と守衛。テレビカメラと一緒に、裏の搬入口に移動。搬入口でも、同じ種類の車は2台はいれません、と言われ、赤帽運送さんが困惑。「特別に」2台の車両が許可されましたが、離れて駐車するように、とお達し。
人が通る方は、身分証明か名刺を求められるのは良いのですが、教授の名刺を見せたら、一転、「大変失礼致しました」と最敬礼をされてしまい、当惑。そういう価値観の役所なのかと、ため息。
搬入口前には、「喫煙所」があり、厚労省職員が10人近く集まって、煙をモクモク。
ロビーにはすでに患者会の皆さんがお待ちかね。メーリングリストだけのお付き合いでしたが、初めてお顔とお名前が一致して感激。
署名用紙の山をアップで撮影していたテレビカメラに対して、警備員が制止。カメラ取材のシャッターにも鋭く反応して、警備員が駆け寄って来て制止。・・・何だか、別の国に来たような威圧感。
そして、10時30分頃から提出場所の部屋に、署名用紙を搬入する約束でしたが、報道陣に対して、厚労省職員の怒号。署名提出のときに、署名用紙を撮影すると邪魔になるので、事前にカメラに納めようというのは世間の常識では問題ないはずですが、11時00分からの取材許可ということと、会場整備(机を動かすだけ)の邪魔になるという理由を盾に、すごい剣幕でまくしたてる職員には、患者会も私もビクビクでした。
でも、何か勘違いしていますね。
途中、上司から電話があったらしく、報道陣は部屋に入り、署名用紙も無事運び込むことができました。これがニュース映像になっています。
私の携帯にも室長から電話が入り、トラブルを鎮めて欲しそうでしたが、もともと厚労省側が一人で騒いでいただけで、報道陣を会議室に入れたことで沈静化。そして11時からの提出に。
ともかく、厚労省はニュース映像にインパクトがある映像が残らないようにしたい様子がありありでした。
こういう役所で30年も過ごして、机の上で「すうじいじり」(医療課長)をしていたら、日本の医療は破壊されるだろうな、と妙に納得してしまいました。
もちろん、そんなことではいけません。
生活習慣病撲滅を指導する厚生労働省内に、まだ喫煙所がある事も信じられません。私が入院していた病院では、全館禁煙に伴い、タバコか仕事の、どちらを止めるか、究極の選択を求められ、皆さんとても辛い思いをしていました。(タバコを止められた人は良かったです)何だか身内に甘く、他人に厳しくを実践しているようですが、厚労省職員の皆さんにはタバコをどんどん吸って、早く脳疾患で倒れてもらいましょう。
身内が倒れれば、即ルールを変えるかも知れませんから?