光琳眼鏡店 そよら成田ニュータウン店ブログ

千葉県成田市の「そよら成田ニュータウン」5階にある眼鏡店です。

暦の上では今日から冬

2017-11-07 20:00:00 | お知らせ
きょう117日は 立冬
 
暦のうえでは今日から冬。しかし!洗濯物もパリッとー乾くような、まさに小春日和です。
 
「一雨一度」といわれるように雨のたびに寒くなる一週間。寒気が結託したかのように次々とやってきます。
 
今度のお休みには、冬支度でもしたいと思います。
 
 
さて、メガネフレームの左右つる部分はどちらから畳むかおわかりですか?
 
一般的には左から右と言われています。多分どこの眼鏡店でも陳列する際はそうだと思います。
 
お客様が帰った後に、フレームの展示棚を整頓しに行くと、右のテンプルから畳まれているフレームをよく見かけます。

 右テンプルから畳まれているフレームを見ると、何とも気持ち悪くて仕方ありませんでした。

 眼鏡のテンプルを左から畳むのは、何も規格とかがあるのではなく、フレームメーカーの昔からの習慣のようなものらしいのです。

 いつから始まったとか、記録のようなものもないらしいのです。ただ、眼鏡を右から畳むと左右のテンプルが嵩張ってしまうので、

製造段階でそうならないように左テンプルを微妙に下げて、左右のテンプルが嵩張らないように調整しているそうです。

ケースに収める時も、落ち着きが悪いし、場合によってはケースのフタで眼鏡を押しつぶす結果になります。

特にテンプルの太いサングラスやセルフレームでは、左から畳まないと全体的に肉厚になってしまいます。

当然、光学的には左右どちらからテンプルを畳んでも問題は発生しませんが、フレームメーカーでは左から畳むと言うのが暗黙の

了解事項になっているようです。

輸入品や国産の小さなフレームだと、どちらから畳んでも問題ないフレームもあります。

 また、フィッティングした後に右から畳んだ方が、すわりの良くなるフレームもあります。

しかし、未だに右テンプルから畳むお客様は多いようです。どのフレームを試着されたのか優先的に拭いたら良いか?

その判断材料になるのでありがたいのですが、右テンプルから畳まれたフレームを見ると気持ち悪くなるのは一種の職業病でしょうか。

 

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