アクアリウムに魅せられたある研究者の日記。
太陽の光。流木の影。
我が家のコリドラスさま。part.2
年末が近いせいか、段々と仕事の方も忙しくなってきました。私の仕事相手はフラスコの中にいる培養細胞や、組換えDNA(遺伝子)を保持する大腸菌などの生物なので、3日以上の休みを取る場合はすべて廃棄してしまいます。ですから休暇前は、できるだけデータを取っておきたいと欲が出て、たいてい忙しくなります。
さて、ここ最近、よく拝見しているブログで、いくつかコリドラスの記事を目にしました。これは、まさかコリドラスブームの前兆かと勝手に想像しまして、この波に乗り遅れないためにもコリドラスの記事でも書こうかと。
先ほど書きましたコリドラスを紹介しているブログは、ぺ・矛盾さんの「私をきびしく裁かないでください」と、38brainさんの「AM2 aquamind 2」です。どちらのブログでも、可愛いコリドラスを飼われています。やはりコリドラスはいつ見ても可愛いですねー。(それと、過去の記事「我が家のコリドラスさま。」もよろしかったらご覧ください。)
さてさて、我が家のコリドラスも少しご紹介しますね。まずは、今日のトップ写真のコリドラスは、Co.シミリスです(Co.はコリドラスの略で、クリプトコリネではありましぇん)。ショップで一匹だけ売られていたのを購入。別名バイオレットとも言います。お尻の辺りが黒いの特徴でして、野生のシミリスでは紫色に輝いているので、バイオレットと名付けられたようです。我が家のシミリスはやや紫色です。
この写真は、流木の影に佇むCo.シュワルツィーです。シュワルツィーの特徴はなんと言っても、背びれ。ピンって立っている姿が凛々しくて、カッコいいです。我が家には、現在4匹いますが、すべてのシュワルツィーが遊び好き。ぼーと中層を泳いでいたり、下の写真のように水槽上部まで行って水草を突っついていたり。最初は病気かと疑っていましたが、よくよく観察していたら、最近は病気の泳ぎ方と区別できるようになりました。
最後の写真ですが、木漏れ日とCo.デビッドサンジィーです。この風景って、どこかで見たことがあると思っていたんですが、今ようやく思い出しました。腐海の底にいるナウシカの風景でした。腐海の木々が砂となって降りくるんですよ(年齢がばれそうですね)。デビッドサンジィーを横から見たのが下の写真です。
メタエのように、背びれから尾びれにかけて、斜めにバンドがあるのが特徴で、頭部はややオレンジに色づきます。最初は、アドルフォイとかデュプリカレウスのように見えなくもありません。同じネグロ川に住んでいるようなので、遺伝学的には近いのかもしれませんね。
また次回もコリドラス特集をしてみたいと思います。
さて、ここ最近、よく拝見しているブログで、いくつかコリドラスの記事を目にしました。これは、まさかコリドラスブームの前兆かと勝手に想像しまして、この波に乗り遅れないためにもコリドラスの記事でも書こうかと。
先ほど書きましたコリドラスを紹介しているブログは、ぺ・矛盾さんの「私をきびしく裁かないでください」と、38brainさんの「AM2 aquamind 2」です。どちらのブログでも、可愛いコリドラスを飼われています。やはりコリドラスはいつ見ても可愛いですねー。(それと、過去の記事「我が家のコリドラスさま。」もよろしかったらご覧ください。)
さてさて、我が家のコリドラスも少しご紹介しますね。まずは、今日のトップ写真のコリドラスは、Co.シミリスです(Co.はコリドラスの略で、クリプトコリネではありましぇん)。ショップで一匹だけ売られていたのを購入。別名バイオレットとも言います。お尻の辺りが黒いの特徴でして、野生のシミリスでは紫色に輝いているので、バイオレットと名付けられたようです。我が家のシミリスはやや紫色です。
この写真は、流木の影に佇むCo.シュワルツィーです。シュワルツィーの特徴はなんと言っても、背びれ。ピンって立っている姿が凛々しくて、カッコいいです。我が家には、現在4匹いますが、すべてのシュワルツィーが遊び好き。ぼーと中層を泳いでいたり、下の写真のように水槽上部まで行って水草を突っついていたり。最初は病気かと疑っていましたが、よくよく観察していたら、最近は病気の泳ぎ方と区別できるようになりました。
最後の写真ですが、木漏れ日とCo.デビッドサンジィーです。この風景って、どこかで見たことがあると思っていたんですが、今ようやく思い出しました。腐海の底にいるナウシカの風景でした。腐海の木々が砂となって降りくるんですよ(年齢がばれそうですね)。デビッドサンジィーを横から見たのが下の写真です。
メタエのように、背びれから尾びれにかけて、斜めにバンドがあるのが特徴で、頭部はややオレンジに色づきます。最初は、アドルフォイとかデュプリカレウスのように見えなくもありません。同じネグロ川に住んでいるようなので、遺伝学的には近いのかもしれませんね。
また次回もコリドラス特集をしてみたいと思います。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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先日は遊びに来てくださってありがとうございました。
私はあまりコリドラスには詳しくないのですが、水槽上部まで泳いでいく種類もいるんですね。
写真のように葉っぱの上に乗っている姿もかわいらしいです。
腐海の木々が砂となって降りてくるシーン、分かりますよ。
きっと同年代なんでしょうね。
さらさらの白い底砂でメタハラの影が出来る光が当たると、
確かにナウシカの腐海の底のイメージが出来ますね。
うーん、奥深い。
私の水槽は行き当たりばったりでなにがなにやら。
>catfishtailさん
お!同年代でしたか?
お子さんがいらっしゃるので、
そうかなーって思っていました。
コリドラスは、エラ呼吸以外に腸呼吸もできるので、
水面まで空気を吸いにいくことが多々あります。
でも頻繁に吸いに行くのは、病気のためにエラの調子が悪いためか、
浮力をコントロールできない可能性もあるので、
難しいですね。
見ましたよ。あべちゃんの記事。
奥様を騙して(あ!失礼しました)、うまく水槽増やしましたね。
その計画性、とても行き当たりばったりとは思えませぬ。