日々の出来事を写真と共に

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ここは近い!

2017-10-24 | 雲海
【2017.10.24(tue)】
気軽に出掛けられる雲海スポット

・この時期、佐用町にある大撫山の雲海情報がネットを賑わすようになったので天気予報を当てにして出掛けました。

・最後は山道になりますが、大撫山の上部には<兵庫県立大学・西はりま天文台>があるので、
ここをナビに設定すれば迷うことなく一本道をたどることになります。

・最初のスポットは【大撫山展望テラス】ですが、さらに走ると【佐用の朝霧展望ポイント】の看板があり、
左手を150m入ったところに東南方向に向かって展望場所が整備されています。
開けた方角にカメラを向けると背中の方に「延命地蔵大菩薩」のお堂がありご利益があるのかな?などと思います。

・夜明け前には車道にも霧が出ることが多いのと、鹿が出て来て車をものともしないので注意が必要です。
この日の佐用町の日の出時刻は6:16でした。6:00過ぎには周囲の様子が分かるようになりますが、それまではヘッドライト必携ですね。






・街中を佐用川が流れていて、周囲を山に囲まれた盆地の中にある佐用町は朝霧が発生しやすい要件をそなえています。
町の北西に位置する大撫山(標高435.5m)からはこれが雲海として眺められるわけですね。

・テラスの案内板によれば大撫山からは年間100日程、雲海が眺められるらしい。
時期的には晩秋から初冬にかけてが一般的でしょうから「3日間のうち2日は見られる」という通説も信憑性がある。

・晴天で放射冷却等によって日中との寒暖差が大きく、早朝の気温は5℃以下、
前日の湿気が多く風のない日、等々の条件を狙うのですがあとは運次第。
この日は降雨確率0なれど上空の雲が厚くて、御来光は拝めず雲の合間からの光芒も僅かでした。

・鳥取自動車道が有効に使えて我が家からジャスト1hで到着できる雲海スポットはここしかなさそう。
又、折りをみて訪れたいと思います。

【note:佐用の朝霧展望ポイント】
◆所在地:兵庫県佐用郡佐用町西河内
◆アクセス:鳥取自~(佐用平福IC)~R373~県道240号~地方道~(展望ポイント)
◆距離/所要時間:鳥取市の当方自宅~展望台まで約70km/1h程度
◆駐車場:展望台の近くの空き地には4~5台しか置けないので、
150m下の案内看板近くの駐車場に置くのが一般的かと思います。充分広いです。


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・帰り道、道の駅<宿場町ひらふく>から<利神城跡>を望む。
早く登れるようになって欲しいです。

See you.

I.O
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