4時から新聞を読み始め、5時には電子スクラップまで完了しています

　 2016-10-09「大変怪しいことを書いている自覚はありますが、事実として、この感覚を得たことで仕事の進め方が根本から変わりました」のＭさんについてです。

　 受講50回目アンケートは、2017-04-18で書きましたが、諸事情によりパスでした。

　 以下は、Ｍさんの受講60回目アンケートと最新スコアです。

　　　     「Ｍさんの受講60回目アンケート17/4/16」
　　 マイナス・ナシ


     プラス・60回を迎えた最近2週間でトレーニングスコアが劇的に伸びました！　先日のブログで松田先生から「50回パス分楽しみが倍」とハードルを上げられ、非常にアンケートを提出しづらい状況です（笑）。　
　私は、1年前の昨年4月11日（月）に体験レッスンを受け、その場で50回コースを申し込みました。入会時の具体的な目的は、「新聞を早く読めるようになりたい」でした（初めて告白しますが、笑）。私は日経3紙（本紙・産業・MJ）を購読しています。その当時、1紙を読むのに30分かかり、毎朝1時間15分の割り当てでは足りず、少しずつ未読が溜まり、週末に集中的に消化している状態でした。新聞とは「新しく聞いた話」と書くとおり、週末に読んでも意味がなく、割り当て時間を増やすべきか？迷っていました。そこで、クリエイトに通うことで「地道に読字スピードを上げ」、当該問題を長期的に解決しようと考えた次第です（クリエイトをどうやって知ったか？は別途機会があれば、笑）。

　「地道に読字スピードを上げ」てと考えていましたが、効果はすぐにでました。6か月もしないうちに新聞1紙あたりの所要時間が20分に短縮されました。クリエイトの各スコアも順調に伸び、毎週池袋に通うのが密かな楽しみにすらなりました。ただ1つ、あの大嫌いなイメージ記憶を除いては（苦笑）。

　私は本当にイメージ記憶が大嫌いです。30回目のときに1分1分になりましたが、その後の30回の間（30回目～59回目）、次のステップに行けませんでした。それどころか、10回単位で平均値を出しても、30～39回 10（1分）21（1分）、40～49回 12（1分）23（1分）と大きな成長はなく、まさに苦行と化していました（笑）。どうしたらイメージ記憶のスコアが伸びるのか？ の糸口すら見つけられませんでした。講師の皆さんも「M（私）＝イメージ記憶苦手」と認識していたと思います、4/4（火）までは！

  イメージ記憶のスコアが突然、大きく伸び出したんです！（笑）4/4（火）22（1分）35（1分）、4/9（日）20（1分）37（1分）、ビックリしました。思わず、自分から松田先生に時間を短縮して欲しいと申告しました。なぜ？イメージ記憶のスコアが伸び出したのか？ は正直分かりません。変わったことといえば、職場の後輩がクリエイトに通い出し、彼はイメージ記憶が得意なことくらいでしょうか？（笑）　ただ、同じタイミングで次の3つの現象が私に発生していましたのでご紹介させていただこうと思います。

 ＜3つの現象＞
1.文字が記号に見えだしました
2.視野が格段に広がりました
3.速読をすると脳のクロックアップを体感するようになりました

 1.文字が記号に見えだしました
  キッカケはロジカルでした。以前はA・B・Cの序列付けを脳内でヴィジュアル的にイメージしていたのですが、スピードアップのため字面で序列を追うようになりました。ただ、逆表記の場合、例えば一番軽いものを探す際の「重い」表記の場合、字面で追うことができず、一度頭のなかで序列をヒックリ返してから意味を理解していました。それが、あるときから、テキストの紙の上で、文字がヒックリ返るようになりました！まるで魔法のように、「AはBより重い」の「A」と「B」の位置が浮き上がって左右入れ替わる感覚です（笑）だいぶ怪しいことを書いている自覚はありますが、体験体感しているのでどうしようもありません（笑）上手く説明できないのですが、文字が記号に見えるとは、文字が直接脳にインプットされるようなイメージです。何が書いてあるか？を読み砕かずとも、目を通すと勝手に脳にインプットされる、そんな感覚です。

 2.視野が格段に広がりました
   これは意図的に広げました。キッカケは50回目のトレーニングでした。50回目にしてトレーニングの仕方が分かった、つまりそれまでのトレーニングのやり方が間違っていたことが分かったのです。具体的にはランダムシートのトレーニング方法なんですが、詳細については割愛します（間違っている可能性も否めないので）。ただ、そのやり方でランダムシートを行うようになってから、視野が格段に広がりました。漢数字一行シートの「0」でいえば、49回目5,310が60回目10,440と、10回で倍増です。

 3.速読をすると脳のクロックアップを体感するようになりました
   クロックアップとは、パソコンのCPUの動作クロック周波数を上げること、です。速読をすると、脳の一部分の血流が増え、脳の該当部分の温度が高くなる感覚を、リアルタイムに感じるようになりました。自分の脳にトップギアが急に発現したイメージです。その頃から、1文字ずつ字面を負っている限り、どんなに早く目を動かしても、勝手に文字が脳に入ってくる、そんな感覚になりました。

  なぜ？イメージ記憶のスコアが急に伸びたのか？ は分かりません。同時期に私に発生した3つの現象と因果関係があるのか？ も分かりません。しかしながら、ただ1つ言えることは、クリエイトでは、入会から1年後でも急激にスコアが伸びる事実がある！ということだと思います。まさに継続は力なり！ 巷の言葉を借りるなら、クリエイトのトレーニングは「脳の可塑性」へのアプローチを持続的に実現している！ということだと思います。読字数も最近2週間で伸びており、初めて15,000字を超えました。体験レッスンの1,059字から比べると実に15倍以上です！　そういえば、体験レッスンの私のスコアですが、実はあまりアテになりません……ビールを1杯ひっかけてから受けております（初めて告白しますが、笑）。

   最近では、毎朝の新聞も何の苦もなく読み終えています。朝3時に起床し、4時から新聞を読み始め、5時には電子スクラップまで完了しています。6時台の通勤電車にて、難しい顔をして日経新聞を読んでいるビジネスマンをみると、「俺よりも2時間遅れているな」と密かに思っているのもここだけの話でお願いします（笑）。

   クリエイトに通って、私の人生は間違いなく変わりました。今後もこの40歳を超えた自分の脳がどこまで進化するのか？ を考えると楽しみでなりません。「無限の可能性を確信」というと言い過ぎですが、「可能性が有限では決してないことを確信」させてくれるクリエイトは、私のこれからの人生を明るくしてくれています。今後ともご指導のほど、宜しくお願い致します。

  ……

  以上、ご確認をお願い致します。

　　　      　　「Ｍさんの受講60回目の主なスコア17/4/16」 たてサッケイド81 数字ランダム50・60 漢数字一行〇→10,440、三→8,550、一→6,390 たて一行ユニット120・156 スピードチェック40（59秒）・40（56秒）ロジカルＤタイプ22/28（3分）19/22（3分） イメージ記憶20/40（1分）26/40（45秒）倍速読書『Zero to One』16,000字/分・理解度Ａ－

 「私は日経3紙（本紙・産業・MJ）を購読してい」というＭさんですが、Ｍさんのようなビジネスパーソンは、この東京にさえ数えきれないほどいるはずです。

　Ｍさんだけのトクにならないようにするにはどうしたらよいのか、思案中です  　真   







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