視野が広がって本の内容がすっと入っていったときは驚いた

　ＳＥＧ春期講習Ｄ3ターム（3/24～28）アンケートからです。

　親から「強制的に」受けさせられた新高2生Ｐ君です。

　　    ■最初は見たこともないようなシートが並んでいて正直とまどった。でも1日目、2日目と日を追うごとに自分がいかにのろまに本を読んでいたのか分かるようになった。視野が広がって本の内容がすっと入っていったときは驚いた。そして、ＳＥＧに通っていて良かったと思った。周りは頭の良い人ばかりで、自分も負けていられないと感じた。隣や前の人が自分より速く終わったりしたら悔しかったし、そういう競争意識が生まれて切磋琢磨していけたのもよかった。親になかば強制的に行かされて、めんどくさいと思っていたが本当に来て良かったと思う。周りの人にも紹介したいです。

     「Ｐ君の最終5回目の主なスコア」数字ランダム59・52・51 数字ＢＰ14－6（1分）24－5（2分）漢数字一行三→414、一→216、九→100 たて一行59・55 ロジカルテストＣ15/18・20/22 スピードボード5×530/30（2分26秒）・29/30（2分42秒）イメージ記憶22/40（1分30秒）、40/40（1分）倍速読書12,500字/分・理解度Ａ―早稲田実業 新高2男子―

　イメージボードも16戦全勝です。

　「周りは頭の良い人ばかり」と書いていますが、Ｐ君も「周り」からはどれほど「頭」がいいんだと思われていたはず。

　以下は、Ｐ君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
　1．  1,565字Ｂ  「頭をすごく使ってつかれた。目を動かすことがこれだけ大変なんだと感じた」
　2．  3,900字Ａ－「とても疲れた。本の大事なところを視野を広げることによって見つけ、倍速で本を読んでいけるのかなと思った」
　3．11,200字Ａ  「本の内容がすんなり頭に入ってきた。もっと速くなりたい」
　4．11,200字Ａ  「ロジカルとか色んなものの記録が上がった。目に入ってくる情報が増えてきた気がする」（ロジカルＢ30/30（2分28秒）・30/30（2分6秒））
　5. 12,500字Ａ　「5日間でこんなに本の読み方（見方）が変わるとは思わなかった。これからも速読を続けていきたい」

　Ｐ君の受講目的は、「読書スピードを上げて、試験や勉強に活かす」でした。

　効果的トレーニングは漢数字一行Ｐシート。理由は、「この練習がいちばん視野が広がったことが実感できたから。漢字がただの模様に見えたときは、おどろいたし嬉しかった」。



　5日間講習の中盤あたりで、ＳＥＧ生には『一晩寝るたびに成長する年頃だから精いっぱい頑張ってねー』と激励します。

　Ｐ君をはじめ、みんなすごーく素直に受け入れてくれます。　　　真





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