先週1月27日(木)「次のステップとして、送信する力を身につけたい」のKさんから、クリエイトにメールがありました。
おとといの30日(日)、Kさんに↓メールのブログ掲載の了解を得ました。
ブログの掲載ありがとうございます
Friday, January 28, 2011 2:26 AM
松田さん
こんばんは。
Kです。
ブログへ私の文演アンケートを記載していただきありがとうございます。
仲良くして頂いているTさんからメールで教えて頂きました。
私がクリエイトに通おうと思ったきっかけについて、お話をしていなかったので、お伝えいたします。
クリエイトとの出会いは、
2005年の実家の近くのショッピングモールの本屋さんでした(ちなみにいまは近くに関西唯一のキッザニアがございます)。
まだ、そのときは大学生です。
最初に手に取った、奇抜な黄色の本から出てくる理屈は、私の中に水のようにしみ込んでいきました。
ましてや、SEGという「大学への数学」にも寄稿されている名門塾と提携している。期待に応えない要素など一つもありませんでした。
東京に就職したら、絶対にここに通おうと思っていました。
その後、東京に就職し、2009年4月には通っておりました。
もちろん、2009年7月に結婚してからは妻と一緒に通いだしました。
クリエイトへの信頼感、納得感、安心感があってのことだと思います。
口で言うのは容易いですが、実践するのは難しいことです。
これを実現されているからこそ、夫婦共々、100回以上は通い続けようという気持ちになっています。
ましてや、いまは、TさんやYさんというライバルができました。
楽しく飲みながら、私の中のライバルとさせて頂きます。
近況として、会社の研修で、某大学院の授業を受けております。この授業で学んでいることと、文演テキストのS先生の著作の思想が相当似ていて驚いております。
エッセンスは、 「●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●」です。古典的でありますが、基本的なことを実践する地道な姿勢が大事だと再確認することができました。
これまでKさんからは何回かメールをもらっていました。
キホン、筆無精なこちらはただ読むだけです。
「クリエイトに通おうと思ったきっかけについて、お話をしていなかった」とは、その辺に掛かっているのだと思います。
「楽しく飲みながら」は、文演全8回終了後のことです。文演受講中は、懇親会とか飲み会とか一切ないのが特徴です。理由は、文演受講生に授業内で説明しています。
Re: Kです
2011年 01月 30日 01:44:24
松田さん
こんばんは。
Kです。
> このメール、ブログに掲載させていただけませんでしょうか。
このメールの内容でよろしければ、
ブログへの掲載して頂ければ、光栄です。
> 奥さんのSさんがどのようにお考えなのか、 レッスン終わった後、どんな話をされているのか、教えていただけるとありがたいです。
妻がどのように考えているかは、妻が直接メールを送るか、口頭で伝えるように言っておきます。こういうことはやはり、妻自身が伝えるべきことだと考えています。
レッスン後の会話は、回数が増えるごとに変わっています。
1回〜40回までは、
トレーニングのスコアについての話が主でした。
妻が、
「イメージ記憶の時間、全然短くならない」
「ランダムシートのスコアが向上しないよ」
と言えば、私が
「イメージ記憶が、やっと30秒、30秒になった」
「たて一行ユニットが60を超えれない」
「朝はスコアが落ちるね」
といった状況でした。
40回を過ぎたあたりからは、
「50回で結果を求めようとすることはよくないね」って、
話になってきました。
それからは、スコアよりも、
今日読んだ本はどうだったという感想が多くなっています。
「KAGEROUはいまいちだったね」
「1Q84はよくわからなかったから、もう一度、読み直さないといけない」
「重松清いいよね」
などなどです。
前回よりもスコアを良くするための向上心を忘れたわけではありません。
2人とも、いまは本を集中して読み、
より多くの本と出会うために通っている状況です。
本を集中して読むことと、
スコアが向上することがイコールになることは、
今年になって気づくことができました。
> 追伸
> 京大でとめましたが、京大工学部と書いてもかまわないのでしょうか。
上記問題ありません。
工学部であることまで、伝わっているとは思いませんでした。
関西の大学ですが、本日は新年会があるほど、
相当数が関東圏勤務です。
それではまた、
よろしくお願いいたします。
上記のKさんのメールは、もう少し詳しく個人情報が書かれています。ご本人はかまわないようですが、当然、省略しています。
Kさんは20代後半の青年です。
全然、お喋りではありません。
文演で8回一緒でしたが、実はこちらとは授業以外では、いまだ挨拶程度です。
このような水のごとき交わりが広がっていけばいいな思っています。
Kさん夫妻に貴重な休日をクリエイトで使わせてもいいように、これからも精進していかねばなりません。 真
※クリエイト速読スクールHP