SP<スポーツニッポン> HO <報知>
SAN<サンスポ> DA<ディリー>
NI<日刊スポーツ>
【JC】コンデュイット、有終飾れず4着 <DA
「ジャパンカップ・G1」(29日、東京)
BCターフ連覇の超大物、英国馬コンデュイットはしぶとい伸びで差を詰めたが4着まで。「スタートが悪くて前半の追走に脚を使ってしまったし、いつもの反応ではなかった。レース間隔が短く、疲れがあったのかもしれません」とムーア。外国馬では最先着を果たしたが、ラストランを飾れなかった。今後は北海道新冠のビッグレッドファームで種牡馬となる。
【JC】4着コンデュイット、有終飾れず <SAN
第29回ジャパンC(29日、東京10R、GI、3歳上オープン国際、定量、芝2400メートル、1着本賞金2億5000万円出走18頭)来春から日本で種牡馬入りするコンデュイットは、後方から徐々に押し上げて直線勝負に賭けたが4着。ライアン・ムーア騎手は「スタートが悪く、いつもの反応ではありませんでした。前走からの間隔もなく、疲れていたのかもしれません」と強行軍を敗因に挙げた。
コンデュイット、強行軍響き4着…ジャパンC <HO
◆第29回ジャパンカップ・G1(29日、東京競馬場、芝2400メートル、良) 女王復権を目指したウオッカが、新パートナーのルメールを背に快走。直線で抜け出し、オウケンブルースリの急追を「鼻差」しのいで優勝した。日本の牝馬のJC制覇は初めて。JRAのG1は通算7勝目となり、最多記録に並んだ。
英国馬コンデュイットは、スタートで立ち遅れて後方からの競馬になった。内から徐々に押し上げて直線へ。先に抜け出したウオッカを追ったが、じわじわとしか伸びず4着に終わった。
米国のブリーダーズCターフを連覇した後、いったん英国に戻って再遠征。強行軍の影響が微妙にあったようで、手綱を執ったムーアは「スタートが悪く、いつもの反応ではなかった。疲れていたのかもしれない」と肩を落とした。G14勝の実績を引っ提げて来日。05年アルカセット以来の外国馬Vを目指したが、本来の力を発揮できなかった。
このレースを最後に現役を引退。今後は、北海道新冠のビッグレッドファームで種牡馬生活に入る。
(2009年11月30日06時00分 スポーツ報知)
【JC】コンデュイット自慢の末脚は不完全燃焼 <SP
欧米G1・4勝の看板を引っ提げて参戦した英国馬コンデュイットだったが、自慢の末脚は不完全燃焼。
直線でジワジワと末脚を伸ばしたものの、4着が精いっぱいだった。「スタートも良くなかったし、いつもの反応ではなかった」とムーア。「分からないが、少し疲れがあったのかもしれない」とうなだれた。外国馬最先着を果たしたが、本来の実力は発揮できなかった。 [ 2009年11月30日 ]
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欧米G1・4勝の看板を引っ提げて参戦した英国馬コンデュイットだったが、自慢の末脚は不完全燃焼。
直線でジワジワと末脚を伸ばしたものの、4着が精いっぱいだった。「スタートも良くなかったし、いつもの反応ではなかった」とムーア。「分からないが、少し疲れがあったのかもしれない」とうなだれた。外国馬最先着を果たしたが、本来の実力は発揮できなかった。 [ 2009年11月30日 ]
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コンデュイット加速12秒6…JC追い切り <HO
◆ジャパンカップ追い切り(27日) 米ブリーダーズCターフの連覇を果たした外国馬の“主砲”コンデュイット(英国)が27日、東京競馬場の芝コースで最終追い切りを行った。ムーアを背に軽快なフットワークを披露し、5ハロン64秒5。スタウト調教師は、96、97年に続く3度目のJC制覇へ自信をのぞかせた。
朝の冷たい空気を切り裂いて、コンデュイットが“世界の走り”を披露した。主戦のムーアが騎乗して、芝コースの向こう正面から加速。スムーズなコーナリングで直線を向いた。そのまま、リズム良く蹄音を響かせてゴールへ。64秒5―37秒7―12秒6のタイムを刻んでフィニッシュした。「状態は言うことなし。レースでは力を出せると思う」。ふだんから口数の少ないジョッキーだけに、一言一言に重みがあった。
スタウト調教師は、いつになく雄弁。「1頭で走るとなかなか本気にならないところがあるので、今日の内容は上出来。馬場の適性を確認したけど、それも問題なかったね」と満面の笑みを浮かべた。過去に9頭を出走させ、ジャパンCの戦い方を知り尽くしているだけに、日本勢にとって最大の敵となることは間違いない。
米ブリーダーズCから20日余りで、長距離輸送を2度挟んでの出走。「馬にとって非常にタイトであることは確か」と言ったが、昨年からローテーションを熟考し、ジャパンCをラストランとすることを決めていたので、調整に狂いはない。
「以前勝ったシングスピール(96年)、ピルサドスキー(97年)との比較は難しいけど、同じくらいに期待している」とスタウト師。唯一ジャパンCを2勝している名トレーナーが、勝利をさらに積み重ねる準備は整った.
◆ジャパンカップ追い切り(27日) 米ブリーダーズCターフの連覇を果たした外国馬の“主砲”コンデュイット(英国)が27日、東京競馬場の芝コースで最終追い切りを行った。ムーアを背に軽快なフットワークを披露し、5ハロン64秒5。スタウト調教師は、96、97年に続く3度目のJC制覇へ自信をのぞかせた。
朝の冷たい空気を切り裂いて、コンデュイットが“世界の走り”を披露した。主戦のムーアが騎乗して、芝コースの向こう正面から加速。スムーズなコーナリングで直線を向いた。そのまま、リズム良く蹄音を響かせてゴールへ。64秒5―37秒7―12秒6のタイムを刻んでフィニッシュした。「状態は言うことなし。レースでは力を出せると思う」。ふだんから口数の少ないジョッキーだけに、一言一言に重みがあった。
スタウト調教師は、いつになく雄弁。「1頭で走るとなかなか本気にならないところがあるので、今日の内容は上出来。馬場の適性を確認したけど、それも問題なかったね」と満面の笑みを浮かべた。過去に9頭を出走させ、ジャパンCの戦い方を知り尽くしているだけに、日本勢にとって最大の敵となることは間違いない。
米ブリーダーズCから20日余りで、長距離輸送を2度挟んでの出走。「馬にとって非常にタイトであることは確か」と言ったが、昨年からローテーションを熟考し、ジャパンCをラストランとすることを決めていたので、調整に狂いはない。
「以前勝ったシングスピール(96年)、ピルサドスキー(97年)との比較は難しいけど、同じくらいに期待している」とスタウト師。唯一ジャパンCを2勝している名トレーナーが、勝利をさらに積み重ねる準備は整った.
(2009年11月28日06時01分 スポーツ報知)
【JC】“左利き”“長距離砲”コンデュイット <SP
コンデュイットは左回りで5戦5勝と完ぺきな成績を残す。2200メートル以上の長距離戦も6戦4勝と得意だ。レース間隔は詰まっているが、中2週は3戦2勝で臨戦過程も問題ない。 [ 2009年11月28日 ]
【JC】コンデュイット指揮官「勝利」に自信満々 <SP

<JC>コンデュイットの力強い走り
欧米G1・4勝と注目の英国馬コンデュイットは、東京芝コースで最終追い切り。向正面からペースを上げ5F64秒5~ラスト1F12秒6にまとめた。26日に来日したスタウト師は、久々に見る愛馬の軽快な動きに「1頭で走ったので本気にはなっていないが、タイトなスケジュールを考えれば十分な内容」と満足そうな表情。感触を確かめたムーアも「いい感じ。英国にいる時と変わりない」と笑顔を見せた。
今年すでに英キングジョージ、米BCターフと海外主要G1を2勝しており、ジャパンCに優勝すれば1着賞金2億5000万円に加えて1億3000万円のボーナスを獲得する。競馬学校滞在中から意欲的な調教メニューをこなして本気度はMAX。96年シングスピール、97年ピルサドスキーでジャパンC連覇を飾っているスタウト師は「昨冬からジャパンCに行くことを決めていた。過去に優勝した2頭と同じくらいの期待を持っている」と自信満々に話していた.
[ 2009年11月28日 ]
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<JC>コンデュイットの力強い走り |
欧米G1・4勝と注目の英国馬コンデュイットは、東京芝コースで最終追い切り。向正面からペースを上げ5F64秒5~ラスト1F12秒6にまとめた。26日に来日したスタウト師は、久々に見る愛馬の軽快な動きに「1頭で走ったので本気にはなっていないが、タイトなスケジュールを考えれば十分な内容」と満足そうな表情。感触を確かめたムーアも「いい感じ。英国にいる時と変わりない」と笑顔を見せた。
今年すでに英キングジョージ、米BCターフと海外主要G1を2勝しており、ジャパンCに優勝すれば1着賞金2億5000万円に加えて1億3000万円のボーナスを獲得する。競馬学校滞在中から意欲的な調教メニューをこなして本気度はMAX。96年シングスピール、97年ピルサドスキーでジャパンC連覇を飾っているスタウト師は「昨冬からジャパンCに行くことを決めていた。過去に優勝した2頭と同じくらいの期待を持っている」と自信満々に話していた.
[ 2009年11月28日 ]
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