ちょっと遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます
今年のお正月はここ福岡ではずっと良いお天気でした
2日の日は今年一番地球に近いという満月もきれいに見ることが出来ました
元旦は恒例の初コーヒーをいただきに「ひいらぎ」にお邪魔しました
今年の初カップは「今右衛門」です
今年は「ぶぁん」さんの洋風おせちと「金魚」の和のおせちを頼んでいて、ちょっと大人数でにぎやかなお正月でした
毎年のことながらお正月は前の掃除や準備も含めてけっこうへとへとになるのですが、それでもみんなでわいわいやれることは幸せだなぁと思いました
昨日(3日)はやっと自分の時間で、今年初映画を見に行きました
アキ・カウリスマキ監督の「希望のかなた」(右のカードはチケットを買うといただきました
シリアのアレッポから逃れてきた難民のカーリドが主人公です
全編淡々とした感じで、主人公のカーリドやイラクからの難民の友人は別として、
それをさりげなく手助けするフィンランドの人々がみんな表情がとぼしく(というか表情がない)
見ただけでは良い人か悪い人かわからない人ばかりで・・・
そういう無表情な登場人物たちが、ちっとも優しくなさそうなのに時にさりげなく無表情で助けてくれるのです
フィンランド人ってそういう優しさを持ち合わせた人たちなのかもしれません
もちろん、暴力的な若者も出てきましたが・・・
主人公のカーリドの表情がとてもいいんですよね
ちょっと山田孝之を思わせる、日本人に好かれそうな雰囲気を持っていますね
ラストもなんとも良かったです
余韻の残る映画でした
もしかしたらそんな親切な人たちは今は少なくて、そうありたいという希望もこめての作品かもとも思いました
アッ、それと途中で出てくる寿司店のシーン・・・受けました
日本の本なども一瞬出てきて「真田太平記」も並んでましたね
そして、家に帰って夜にはずっと前に録画しておいた映画「奇蹟がくれた数式」を見ました
主人公の天才数学者ラマヌジャンをスラムドックミリオネアのデヴ・パテルが演じています
個人的に何故か数学ものに弱く、すごく引き付けられる傾向にあるのですが・・・
今回もやはりとっても入り込みました
そして、最後はすごく泣けました
デヴ・パテルがすごく良いし、もう一人の主人公ハーディを演じたジェレミー・アイアンズもとても良かった
数学者のお話(というか実話に基づいてるのですが)ってどれも結構悲しい結末なんですよね
数学を愛するがゆえに周りのすべてのものを犠牲にするというか・・・
ただ純粋にひたすらに数学だけを愛する姿がとても愛おしく哀しいのです
今回もまた感動しました
と、そんな感じで今年もたくさん映画を見て、たくさん本を読むぞ~と心に誓った新年でした
今年もよろしくお願いいたします
今年のお正月はここ福岡ではずっと良いお天気でした
2日の日は今年一番地球に近いという満月もきれいに見ることが出来ました
元旦は恒例の初コーヒーをいただきに「ひいらぎ」にお邪魔しました
今年の初カップは「今右衛門」です
今年は「ぶぁん」さんの洋風おせちと「金魚」の和のおせちを頼んでいて、ちょっと大人数でにぎやかなお正月でした
毎年のことながらお正月は前の掃除や準備も含めてけっこうへとへとになるのですが、それでもみんなでわいわいやれることは幸せだなぁと思いました
昨日(3日)はやっと自分の時間で、今年初映画を見に行きました
アキ・カウリスマキ監督の「希望のかなた」(右のカードはチケットを買うといただきました
シリアのアレッポから逃れてきた難民のカーリドが主人公です
全編淡々とした感じで、主人公のカーリドやイラクからの難民の友人は別として、
それをさりげなく手助けするフィンランドの人々がみんな表情がとぼしく(というか表情がない)
見ただけでは良い人か悪い人かわからない人ばかりで・・・
そういう無表情な登場人物たちが、ちっとも優しくなさそうなのに時にさりげなく無表情で助けてくれるのです
フィンランド人ってそういう優しさを持ち合わせた人たちなのかもしれません
もちろん、暴力的な若者も出てきましたが・・・
主人公のカーリドの表情がとてもいいんですよね
ちょっと山田孝之を思わせる、日本人に好かれそうな雰囲気を持っていますね
ラストもなんとも良かったです
余韻の残る映画でした
もしかしたらそんな親切な人たちは今は少なくて、そうありたいという希望もこめての作品かもとも思いました
アッ、それと途中で出てくる寿司店のシーン・・・受けました
日本の本なども一瞬出てきて「真田太平記」も並んでましたね
そして、家に帰って夜にはずっと前に録画しておいた映画「奇蹟がくれた数式」を見ました
主人公の天才数学者ラマヌジャンをスラムドックミリオネアのデヴ・パテルが演じています
個人的に何故か数学ものに弱く、すごく引き付けられる傾向にあるのですが・・・
今回もやはりとっても入り込みました
そして、最後はすごく泣けました
デヴ・パテルがすごく良いし、もう一人の主人公ハーディを演じたジェレミー・アイアンズもとても良かった
数学者のお話(というか実話に基づいてるのですが)ってどれも結構悲しい結末なんですよね
数学を愛するがゆえに周りのすべてのものを犠牲にするというか・・・
ただ純粋にひたすらに数学だけを愛する姿がとても愛おしく哀しいのです
今回もまた感動しました
と、そんな感じで今年もたくさん映画を見て、たくさん本を読むぞ~と心に誓った新年でした
今年もよろしくお願いいたします
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