美味しい夕飯を2人で

今日は1日、家の片付けをしていた。
2人で喧嘩しつつも頑張ったので、少しは片付いたような気がしないでも無い。

私は洗濯をしたりなんだり。
夫はひたすら、布団に掃除機をかけていた。

一休み中、夫が突然
「わさびが食べたい」
と言い出した。

鮪のお刺身が大好きだった夫。
お魚を食べるのは極力辞めようと2人で決めてから、本当に食べるのを辞めてしまった。

夫曰く、鮪が好きなのもあるけど、わさびの味が食べたくて食べていたと。
そして、鮪の替わりにアボガドが食べたいと言い出した。

酒も煙草もやらず、嗜好品は珈琲くらい。
好むのは、お水とあらびき茶。

脚を怪我しつつも、慣れない車通勤で頑張っている夫が、食べたい物を食べるくらいいいじゃないか。

そう思って、すぐにアボガドを買ってきた。
あと、わさびも。
わさびはチューブで良いと話していたので、売ってる中で一番添加物の少ない、美味しそうなのを買ってみた。

ネットでアボガドの切り方を調べると、ゴロゴロ出てきた。

という訳で、今日の夕飯。
焼き芋、大根と水菜の味噌汁、胡瓜とトマトのサラダ、アボガドのお刺身。

ヘルシーだね。

アボガドを切るのは、案外簡単だった。
食べ頃のアボガドの見分け方もすぐに出てきたので、よく熟した良いアボガドも買えた。

妊婦がアボガドを食べるのは良い事だが、食べ過ぎは良くないとの事なので、1日半分くらいにしておくのが望ましいらしい。

なので、夫には2/3を切り分けて、私は1/3程食べる事にした。

実際、食べてみたら結構美味しかった。
とってもクリーミー。
流石、森のバターと言われるだけあるね。
わさび醤油とよく合う。

なんかもったりしたような油っぽい物が時々異様に食べたくなるので、これは良いかもしれない。

夫も大喜びで、ペロッと平らげてしまった。

こんなに喜んでくれるなら、安売りの時を狙ってちょくちょく買ってみようと思う。

アボガドの種茶というのもあるらしい。
試してみようと思ったが、種が硬くて包丁の刃が立たないので断念した。

お芋も美味しい。
お味噌汁も、とってもまろやか。
胡瓜とトマトは野菜洗いで農薬を落としているので、本来の味が引き出されて美味しい。

野菜だらけの素朴な夕飯だったが、とても満足出来た(*´ω｀*)

試験的に玄米を発芽させて発芽玄米を作ってみたので、明日のお弁当にしてみようと思う。
これが良かったら、これからは発芽玄米と白米を一緒に炊く。
それも、雑穀米にして。

発芽玄米を作ると、リジュベラックという名前の水素水が出来上がる。
これは乳酸菌水なので、野菜に漬けるのもいい。
プチ発酵させるととても良いと聞く。
まだ飲む勇気は無い…。

身体に良さそうで、美味しい食事が出来るといいなぁ。

とか言っといて、昨日は疲れてスーパーのお惣菜なんか買ってしまったのでした。
揚げ物はしないので、たまには食べたいねぇ等と話しながら。
ロースカツと春巻。
なんか、良い油を使っているっぽいスーパーのお惣菜だった。

その内、揚げ物もするようにしよう。
万能と名高い中華鍋欲しい。

ダシ・突破口

お味噌汁が大好き。
家でも、妊娠してからしょっちゅう作ってた。
母親が昔に作ってくれた、バターとモヤシのお味噌汁が凄く好きだった。

私はまだ料理の手際が悪い上に、レパートリーも少ないので、食事が一汁一菜になってしまう。

おかずはしょぼくても汁物だけは作らんとと思い、毎日お味噌汁を作っている。

お味噌汁には、ダシを入れなくてはいけない。
しかし、ダシの原材料が…今の日本では不安な食材ばかりだ。

かつお
しいたけ
こんぶ
いりこ

ほんの一昔前迄は、積極的に摂るべし、これ喰ってりゃDHAとか色々な意味で賢くなるぞえ、等と信じ込んでいたけど…。

全部、高濃度放射能汚染の疑いありな食品だよー(>_<)

魚介類→海洋汚染
キノコ類→放射性物質を蓄積しやすい

時代は変わってしまいました。
古い常識を捨てて、新しい事をしなければ生き残れない時代です。
年々汚染が進んでいるので、震災直後と今では比べ物にならないくらい状態が悪い。
今、魚介類を口にするのは大変危険な行為です。


しかし、ダシのないお味噌汁なんか飲めた物ではないので、ダシを取って飲んでいました。

鹿児島は鰹が名物なので、鰹が沢山売ってるよ。
鰹節丸々1本とか普通。

引越して来たばかりの時に、とりあえずお味噌汁と思って鰹粉を買った。
以来、それでお味噌汁やドレッシング等のダシとして使ってきた。

だけどねぇ。
やっぱり鰹は大型魚類だし、食物連鎖の上の方にいるから、放射性物質が溜まりやすいんだなぁ。

という訳で、穏やかではない気分で鰹粉を使っていた。

しかし、先日の道の駅で鰹コーナーにて。
近くを通りかかったら試食を手渡されてしまったので、口にしてしまった。
美味しかったよ。
美味しかったけど、これはアカンと思った。

で、ネットで調べた。
もっと早くこうするべきだったんだ。

お味噌汁 ダシ なし

結構ヒットした。
豚汁だとダシを取らない方が美味しいとか、野菜等の具自体がダシになるとか。

その中で、プレーンヨーグルトを入れるのが良いという情報を発見。

早速、小さなタッパに豆乳ヨーグルトとお味噌を混ぜ混ぜしてみる。
味噌:ヨーグルトを、4:1の割合で混ぜるらしい。
お味噌のタンパク質を乳酸菌が分解してアミノ酸を作り出し、旨味が出るのだとか。

作ってみたら、超まろやかで美味しいお味噌汁になった。

豆乳ヨーグルトなら、この放射能時代に積極的に摂りたい食品だぞ。
お味噌も、腸を活発にして放射性物質の排出を促すぞ。
両方とも発酵食品で、とても相性が良い。

夫に相談し、味をみてもらう。
美味しいという感想を頂いたので、これでいこうと思う。

これでもう鰹粉を買わずに済む。
少し安心した。

そして、実家から愛用していたヨーグルティアが届いたよ。
これで安定したヨーグルト作りが出来る。
有り難や～。

いい事ばかりじゃないよ

高校の修学旅行で北九州に行った時、九州って良いところだなーと思ったけど、将来自分が九州に住むなんて思いもしなかった。
ましてや、南九州…鹿児島なんて。

そろそろ引越して一ヶ月になるが、改めて九州って良いところだなぁと思っている。
鹿児島って観光地だね。
美味しい物もいっぱいあるし、観る所もいっぱい。
今年は異常気象だったけど、気候も温暖。
テレビのチャンネルの数は少ないけど、私はテレビは自分からは見ようとはしないし、今はネットがあるからそんなに不自由はない。
仕事さえあれば、住むには最高だ。

今日は道の駅に行ってみた。
そこは、私の今まで見てきた道の駅とは違った。
私の知る道の駅は、群馬の道の駅…。
詳細は知らないけど、市との折り合いが悪くて円滑な関係になる迄閉鎖しますとか言っていたような道の駅。

しかし、鹿児島の道の駅は色々と充実していた。
健康マニアを思わせる様々な食品が立ち並び、レジャーにも特筆している。
まぁ、閑散としていたけどね。
ちょっと寒かったけど、ソフトクリーム食べたりして楽しかった(*´∀｀*)

地産地消を謳うスーパーに並ぶ食品も、とにかく健康志向。
イオンはどうも駄目だったけど、地元密着のスーパーには、今までネットでしか見た事が無かったような健康に良さそうだなぁと思っていた食品が山程売っている。
何より、野菜が地元農家で採れた新鮮な野菜だ。

実家に居た頃には、少しでも日本の西側の食品をという気持ちがあった。
だけど、ここでは殆ど九州産だ。当たり前だけど。
それだけでもまるで天国のようだ。
九州産の野菜なんて、群馬じゃ佐賀県の玉葱とか宮崎の切り干し大根とか熊本のくまモンの絵がついた何かとかその程度。
最近では佐賀県の玉葱を見なくなってしまったので、もっぱら北海道産だったよ。

流石に魚とか茸とか苺は買わないけど、ブロッコリーとかレタスとか落ち着いた気分で買えるんだよ。
凄いよ。
当たり前な事に感動して涙が出そうだよ。

関東の食べ物もあったけどね。
群馬の蒟蒻とか。
千葉の落花生とか。
買わんけど。
玉葱は何故か北海道産が並んでる。
そんなに北海道の生産量って多いのか。

とまぁ、喜んでばかりもいられない。
私が家に帰らないのを、祖母は悲しんでいるらしい。
当たり前だ。
初孫が初曾孫を産むと喜んでいたのに。
ごめんね。

(´；ω；｀)

低レベルな争い

夫婦で生活というのは色々と難しい。
元は他人だった人間同士が同じ屋根ので暮らすのだから、時に衝突も少なくない。

今月に入ってから一緒に住み始めて、私と夫の間には幾度となく接触があった。
お互いに様々な葛藤もあっただろう。

私の現在の状況が理解出来なくて、戸惑う時もあったと思う。
重い物が持てないとか、疲れやすいとか。
妊娠中は感情のブレーキがいつも以上に効かなくなる事もあるので、たまにヒステリーを起こしたりする。

「面白おかしく生きたい」
それが口癖の夫にとって、我慢出来ない時もあったらしく
「時々、家に帰りたくなくなるんだよ」
等と言われてしまった。

そんな事を言われれば、私だってショックだよ。

なんかね。
介入されるのが凄く嫌みたいだ。
悪いところを指摘されるのが、我慢がならないらしい。

何かしたり買う時は必ず相談して承諾を得るが、当の夫は
「こだわりがない」
と言ってあんまり反応がない。
こだわりがないんじゃなくて、よく分かってないだけじゃないかなぁと思うけれど、そんな事は追求する事ではないので、そうなんだで終わり。

だけど、実際はめちゃくちゃ変なこだわりだらけだ。

今朝、夫は肌着を探していた。
全部洗濯してしまって、タンスに入っていなかったのだ。
物干しに干してあるが、悪天候が続いているので乾いているかは不明である。
すると、夫は物干しを見ながら「洗ってないのはどれ？」と訊いてきた。
「洗ってないのは物干しに干さないよ」
と答えた。

夫「じゃ、一昨日干したのはどれ？」
私「知らんよ。乾いているのを着とくれ」
夫「干す時は一昨日、昨日と並べて干すとかしてくれよ」

夫のその言葉で、私は激高した。
私「んなの出来る訳ないでしょ！普段やってないから分かんないんだね！とにかく、乾いてるのを探して早よ着替えなさい！」

イライラはおさまらず、蛇足を吐き出す私。
「全く、応用が効かない！考えない！」
「卓上の空論ばかり言ってて！」
↑これ、正しくは机上の空論である。

罵詈雑言ばかり吐き出して…。
こんなんじゃ、夫も嫌な気分になってしまうよね。

送り出した後にすんごい後悔して、LINEで謝った。
後悔するくらいなら最初から言うなよ私。

まだまだです。

食事の支度の葛藤

母親から荷物が届いた。
愛用していた羽毛布団。
結構良い値段しただけあって、寝心地は最高なのだ。
軽いし暖かいし。
今夜は安らかに眠れそうだ。

今日は本当に体調が悪くて、一日ぐったりしていた。
眠くて眠くてたまらなかったし、頭が働かなくて食事の支度も酷いものだった。
そんな時に限って冷蔵庫に見切り品のかぼちゃなんかあって、早う食べねばと頑張って切っていた。
カット済みならそのまま冷凍でいいんだよなぁ。
甘く煮つけようとして焦がしたし。
肉じゃがもボロボロ。

料理が下手なのは今に始まった事ではない。
とにもかくにも、圧倒的経験不足。
家ではIHだったので、ガス火が難しいのもある。

私に活気がなくて、いつもはガツガツ夕飯を食べるのに今日は控えめな様子なのを夫は心配していた。

食器洗いをしてくれようとしていたが、覗いてみたらどうにもこうにも手際が悪い上に、スポンジを持ったまま素手で食器を洗うという謎な行動をしていたので、改めてレクチャーする事に。

とりあえず、積極的に情報を共有していこうという話になった。
この場合の情報交換とは、食器棚の中の配置とか調理器具の位置とか、調味料の場所等である。
殆ど台所じゃねえか…。

大体は私が食事の支度をしている。
しかし、いつもお弁当を作るものの、味付けがイマイチで迷惑をかけてしまっているのである。
唯一の救いが卵焼きなんだって。
卵焼き用のフライパンで、毎朝毎朝オリゴ糖とオリーブオイルを使って巻き巻き焼いている。

甘い卵焼きが大好きみたい。
実家に居た頃は、バターたっぷり白砂糖たっぷりの卵焼きを食べていたそうだからな…。

好きそうなおかずを探して、色々作ってみようと思う。

お味噌が白味噌で、どうも合わないらしい。
調味料は最低限しか揃えていないので、未だに麺つゆを買っていない。
毎回作るかなぁ。
ソースを買って来るようにお願いしたら、よりにもよってトンカツソースを買ってきた。
料理用にはウスターソースが欲しかった。
せめて中濃。

話し合いが必要です。