八玉目

事務所の近所にあるちょっと気取ったパスタ屋さん…

晴れた日はオーニングを外してオープンエアで
食事が楽しめると言った小遣い生活者には全く縁の無いレストラン…

社のお偉いさんと昼飯を付き合う事になり、流れで入店…

そりゃ私だって若い頃は裕福な時もあったし
テーブルマナーだってちょっとは判るから
こう言った店に入っても躊躇は無いんですがね…

それにしてもこの「量」はどう言う事なんだろか…
お偉いさん曰わく「みなとや君なら３口だな…」

そりゃ確かに私は大飯喰らいだけど、
ちゃんとした所じゃ大人しく食べるんじゃがのぅ…
（その後で牛丼屋に駆け込むのも如何なものか）

まぁお偉いさんには逆らわないに越した事は無いんで
にこやかに黙ってましたけど、
さぞやお高いお食事に適当なスパイスも加わり
お偉いさんには美味しいお食事だった事でしょうとも…

私にとっては満足度の極めて低いお店にランク付けされてしまいました…

でも来客対応できっと使うだろうなぁ…
「たまに行く美味しいパスタ屋が近所にありましてねぇ」
とか何とか言っちゃってね（笑）

サラリーマンの聖地再び

こちらは仕事の方の「夏祭り」がクライマックスを迎えて、
最終確認の為に休日出勤を敢行…

警備会社への手続きやセキュリティーの解除方法等
面倒臭いハードルを乗り越えて何時も自分の机にたどり着き、
自分なりに満足の行くチェックが出来た事もあって足取り軽く帰路につきました。

足取りが軽いついでに休みの日のサラリーマンの聖地でも
覗いて行こうと進路変更(笑)

大手家電量販店が進出してそれなりに雰囲気は変わっていましたが、
この蒸し風呂の様な暑さの中、
僅かでしたがネクタイ姿のサボリ～マン達が
ゲーセンや指圧で涼を取っていましたよ…

今の事務所の周りは店なんか開いちゃいないって言うのにねぇ…
やっぱり器の大きさが違うんだよな…

次の転職先は給料は二の次で「聖地」に決定！(爆)

追伸：久しぶりの指圧は気持ち良いと言うより
　　　かなり痛かった・・・・
　　　ガタが来ているのか指圧に慣れていない身体になったのか・・・・

不思議な贅沢

ここに越して来て夏祭りはもう４回目となりました…

お隣さんと子供繋がりでご一緒して下さるご家族も合流して
気が付けば総人員数は二桁を越しちょっとした民族大移動となりました…

例年の如く猫の額の様な広場に櫓が立ち
去年よりも確実に多い参加者は朝夕の駅のラッシュの激化を
裏付ける事となりましたな…

なんやかんや言っても「慣れて」来た為か
ここで行われる夏祭りが一番落ち着いて見れます。
勿論、踊りの輪の中に入れる程、度胸も勇気もありませんし、
踊りの嗜みも持ち合わせいませんから、
缶ビール片手にボケーッと見ているだけ…

この「ボケーッ」としているって言うのが今私には堪らない贅沢です。
もっと夏祭りらしく過ごせば良いのにねぇ…

七玉目

事務所の向かえにあるポピュラーな立ち食いそば屋さん…

口の悪いお偉いさんが言う所の当社の社食…

お昼時ともなれば確かに誰かしらは麺を啜っている姿を
見かけるとの話なんですが、
私がここに厄介になる時は一般の昼時からかなり遅く
且つ短時間なので、お偉いさんの言葉を検証出来た事がないんです…

尤も業務を引き継いで約２ヶ月の間、昼休みなんて無かったですからね…

まぁ今も１時間しっかり取れる事の方が珍しいかなぁ…

そんな訳でここで食べても味わうとか
もっと言えば何を食べたかなんて言う事が
実感として無い悲しいそば屋さんです…

離席してから入店、ワンパターンのセットものを発券機で購入…
出て来た蕎麦＆丼をかき込んで使った容器を返却口に戻し店を出ます。
道路を渡り自分の席に戻る総所要時間は10分丁度…

今の体重増加の元凶と考えています…

六玉目

会社の近所にある唯一の商業施設内にフードコートがありましてね…

その中に豚骨ラーメンの店舗があるんですが
厨房で麺を茹でているのは東南アジア系の多国籍軍…
毎回、茹でる人が違うんで「軍」としています…

まぁマニュアル通り作れればそれなりのものが出来るので
素晴らしいとは思いますが、商業施設のテナント故異様に高い…

それでも何度か顔を出すのは商業施設オープンと同時に豚骨ラーメンが喰える事…

二日酔いで朝飯を抜いて出社する時は
ここで辛子にんにくをしこたま入れてアルコールの強制排除を行います。

それじゃラーメン屋じゃなくって一種の医者みたいなもんですな…
「酒は百薬の長」で呑み過ぎた時は「麺は頭痛の長」…
ちと無理か…

保育費

プライドの高いスミダ君に注意するのは一苦労ですが、
最近ではこちらが下出なのを良い事に言い訳を連呼します…

言い返す事は即ち成長の証と言えるんでしょうけれど、
私的には２歳児のヤダヤダ期を思い出すに過ぎません。

「例の件、終わりましたか？」
「いえ、まだです…」
「じゃあいつ頃に目処がたちそうですか？」「…」
「では今３時ですから５時には持って来て下さいね」「…」
「難しいですか？」
「そうですね…色々やってますから…」

他のスタッフはそれを聞いてあからさまに噴き出すものもいれば
ニヤニヤとしているものもいます…

そりゃそうですよ…

別に他の業務を頼んでいる訳でもなく、
彼の言う「色々」って言うのは電話に出たり、
他部署の問い合わせ対応をしたりって事で
他のスタッフも普通にやっている事なのです。

出来るだけ彼の業務の妨げにならない様にフォローをしていますが
下手なゴールキーパーみたいに全てを拾い切れる訳じゃありません…

きっとＰＫで失点した時のサポのブーイングよろしく
「止めろよ下手くそ」ってな風に思っているんだろうなぁ…

まぁ私は彼の子守で給料を貰っている訳じゃないんだけどね…
今度相談してみようかな…
「スミダ君、シッター代、頂戴！」って…

五玉目

お付き合いのある金融機関の裏手にあるラーメン屋さんは
前を通る度にとても気になっていたのです。

何故なら店の前には「12時から13時半の間、女性客お断り」の
看板が立っていたんです…

色々とその文字に含まれる意味を考えましたが、
少なくとも私の頭の中に答えがある訳じゃないんで
先ずは入ってみる事にします…

狭い店内、店員さんの対応も普通、ラーメンの味も普通…
要は「回転数」だけの事か…

でも飲食店のご主人の本音なのかもしれませんね…
ラーメンをサッサと食べて店を出る女性って見た事がありませんから…
と言うよりも数人で入って来て、話しながら食べて
食べ終わった後も話しに興じるイメージがありますんでね。

しかし反面で最近は男性でもチンタラ啜っているのも見受けられ、
性別だけで決め付けるのもどうかと思ったりもします…

そこの店主は普通の方の様にお見受けしまして
張り紙とのギャップが面白くて記載しました。
ところが先日久しぶりに同店の前を通ったら張り紙が無くなっていました。

飲食店って奴は難しいもんですな・・・

再び湘南の地にて

梅雨が明けましたね
って事は今咲いている紫陽花の花達には受難の始まりか・・
私にとっても通勤の受難の始まりですよ・・
最寄駅から少し歩くようになりましたんでね・・

気がつけば学生さんは夏休みか・・
早い「夏祭り」のせいで少し世間様の出来事と
「ズレ」を感じる昨今です。

さて子供のイベントのお供で再び湘南の地に降り立ちます。
送り出してから迎えまで約１時間…
今月は打てないと思っていましたがひょんな所で打つ時間が出来ましたよ(笑)

赤い筐体に向かうとこの湘南の地は「７」に変わっておりませんでした。
公式ＨＰを見るとトーナメント戦が無くなるんですな…

６月度の成績は79名中31位…
黄珠40個青珠149個の黄龍レベル８で今月のスタートです…
さて「さようならトーナメント戦」と勝手に題した
第１回戦は１位で突破…
二階堂亜樹プロＣＰＵ登場…
プロＣＰＵ撃破で黄珠１つと勝星３つ獲得しましたよ…

第２回戦も１位で突破…
２ＣＰＵ登場…
東３局で上家さんぶっ飛び…
黄珠１つ獲得しましたよ…

決勝戦は２位…
２ＣＰＵ登場…前２戦が大勝でノーコインコンティニュでしたから
３連勝は期待していませんでしたがねぇ～
やっぱり快進撃もここまで(涙)

これで規定対局数となりましたが前回降格ボーダーを越し
あわよくば昇格ボーダーも越さんと言う所まで来ていました。
決勝戦が返す返すも悔やまれます…

有終の美を飾れなかったのは残念でした(笑)

マンガ天国

マンガが文化と言う人もいますし、
マンガが大好きと言って憚らない大臣もいらっしゃいました。

私も読みますけどどちらと言えば活字の方が好きですね…

何度か書いた事がありますけど、通勤電車での読書は楽しいし、
そう言った意味では同好の士なんでしょうけれど、
週刊マンガを読んでいる御仁のマナーには些か閉口します…

そう言った無法者を私は勝手に「マンガ天国」と呼んでいます。

週刊誌の版が大きいせいで両手を使わなければならない事もあるんでしょうけど
ページの角が他人様の顔や頭に当たろうか背中に背負ったバッグが
邪魔になろうかお構いなしって言うのはねぇ…

次のページを捲るワクワク感は物凄く理解出来るんですが
横にいる人に肘を突き出してまで捲るのもどうかと思います…

まぁそれだけ誌面に入り込んでしまっているんでしょうけどね…

梅雨時なので傘を持てば何時もよりも電車の中は窮屈になりますからねぇ…
マンガ天国が近くに来ない事を願うのみですな…

追伸：元大臣が公用車センチュリの後部座席で
週間マンガを読んでいる姿は出来れば想像したくは無いですね…

四玉目

今の事務所の窓から見える唯一のラーメン屋さん…

幟旗がヘンポンとはためき、さぞやと期待も高まりますが、
店に入って混んでいた事が無い有様…

２度程食べましたが何か勿体無い感じ…

一つ言える事はスープが既製品っぽい味で
既視感（デジャブ）と言うか既食感と言うのか
わざわざ外食して食べると言う程のものでは無いかな…

なぜだか麺は美味しいのになぁ…

まぁ厨房の広さを見てもスープは既製品にならざるを得ないだろうから
仕方がないのかな…
雰囲気を語れるほどのものではありませんが
店全体がやる気の無さしか感じられないんだよねぇ～

休日出勤すると近所の飲食店は軒並み休んじゃうから
開いているこの店の悪口は言いたく無いんですがね…
まぁ要は「選んで」入っている訳ではないんだなぁ～

やや複雑な心境でもあります…