うちの老母にも困ったもので
80代半ばともなると洋室や廊下と、和室の区別が
つかなくなってきたようだ。
廊下からスリッパを履いたままで
畳の上に上がってきたり
寝室のスリッパで和室を歩いたりする。
「ほらっ、またスリッパを履いたままで!」
と注意すると慌てて脱ぐところをみると
ボケてきても多少の常識はまだ残っているようだね。
さて今夜もビールを飲みに行きましょ。
今週は3回目の飲み会ですから
給料日なんだけれども
安い居酒屋に入り込みます。
某居酒屋で飲んでいますと‥‥
店員のお姉さん達の足元に唖然。
こちらでテーブルを拭いている店員も
料理を運んで後から入ってきた店員も
しっかりスリッパで畳を歩いている。
さほど混んでもいないのに
いや、混んでいる混んでいないに関係なく
客を座らせている畳の部屋で
それはないんじゃないかなぁ。
それを見た奥の客はビックリこいて
手前の客は笑い転げていますね。
不可抗力というものを考慮して考えてあげれば
叱られて慌てて脱ぐうちの老母のほうが
日本人としての常識があるようで。
あれ、ここの店長は日本人じゃないのかな?
居酒屋も経費削減で大変なんでしょうが
手をつけてはいけない部分まで削減すると
質は落ちるだけ落ちちゃうよね。
80代半ばともなると洋室や廊下と、和室の区別が
つかなくなってきたようだ。
廊下からスリッパを履いたままで
畳の上に上がってきたり
寝室のスリッパで和室を歩いたりする。
「ほらっ、またスリッパを履いたままで!」
と注意すると慌てて脱ぐところをみると
ボケてきても多少の常識はまだ残っているようだね。
さて今夜もビールを飲みに行きましょ。
今週は3回目の飲み会ですから
給料日なんだけれども
安い居酒屋に入り込みます。
某居酒屋で飲んでいますと‥‥
店員のお姉さん達の足元に唖然。
こちらでテーブルを拭いている店員も
料理を運んで後から入ってきた店員も
しっかりスリッパで畳を歩いている。
さほど混んでもいないのに
いや、混んでいる混んでいないに関係なく
客を座らせている畳の部屋で
それはないんじゃないかなぁ。
それを見た奥の客はビックリこいて
手前の客は笑い転げていますね。
不可抗力というものを考慮して考えてあげれば
叱られて慌てて脱ぐうちの老母のほうが
日本人としての常識があるようで。
あれ、ここの店長は日本人じゃないのかな?
居酒屋も経費削減で大変なんでしょうが
手をつけてはいけない部分まで削減すると
質は落ちるだけ落ちちゃうよね。
日頃から身体を怠けているので
久しぶりに肉体労働的な仕事をすると
ガックッと疲れるんだけれども
それ以上に疲れるのは
ご褒美のビールも飲みに行かず
真っ直ぐに帰宅しようと思ったのに
今日も人身事故で中央線が全線運休して
ホームに立たされていること。
久しぶりに肉体労働的な仕事をすると
ガックッと疲れるんだけれども
それ以上に疲れるのは
ご褒美のビールも飲みに行かず
真っ直ぐに帰宅しようと思ったのに
今日も人身事故で中央線が全線運休して
ホームに立たされていること。
給料日まえで財布の中身も寂しくなったので
それでも飲みに行きたい飲兵衛のウガットは
『一休』にお酒を飲みに行ったのね。
生ビールを2杯と瓶ビール2本を飲んで
いくつかのツマミも食べた筈なのに
マーサーが一人500円の割引券を持っていたので
会計は二人でたったの1150円!
こいつは安いです!
これなら毎日でも飲みに行きたい!
たとえ「インゲンの豚巻き」(写真)のつまみが出てくるまで
かなりの時間を待たされたとしても
それを店員のお姉さんに催促して
「あ-あ、今日は月曜日で混んでいますから~」
と軽くスルーして取り合ってもらえなくても
やっと1時間5分の時間を費やして出されても
裏をひっくり返してみたら
かなり焦げていて
「こいつは半焼までいっていないな
ボヤ程度ですんだんで、
なんとか商品になったんだろうな」
なんて感心させられても
給料日まえのウガットの経済力で600円は
み~んな、ハッピーな気持ちにさせちゃうんだよね。
きょうの格言
『貧乏人はコゲを喰え』
アイアイサー!!!喜んでぇ~!!!
それでも飲みに行きたい飲兵衛のウガットは
『一休』にお酒を飲みに行ったのね。
生ビールを2杯と瓶ビール2本を飲んで
いくつかのツマミも食べた筈なのに
マーサーが一人500円の割引券を持っていたので
会計は二人でたったの1150円!
こいつは安いです!
これなら毎日でも飲みに行きたい!
たとえ「インゲンの豚巻き」(写真)のつまみが出てくるまで
かなりの時間を待たされたとしても
それを店員のお姉さんに催促して
「あ-あ、今日は月曜日で混んでいますから~」
と軽くスルーして取り合ってもらえなくても
やっと1時間5分の時間を費やして出されても
裏をひっくり返してみたら
かなり焦げていて
「こいつは半焼までいっていないな
ボヤ程度ですんだんで、
なんとか商品になったんだろうな」
なんて感心させられても
給料日まえのウガットの経済力で600円は
み~んな、ハッピーな気持ちにさせちゃうんだよね。
きょうの格言
『貧乏人はコゲを喰え』
アイアイサー!!!喜んでぇ~!!!
人生って時として
思いもかけない返事に巡り会うことがある。
どこの会社での仕事にも
本流ともいえる花形の部署があれば
ちょっと寂しげな支流の部署も存在するね。
ウガットのいるとこなんて支流も支流
支流に流れ込む「ホソ」みたいな部署。
いつものように、そのホソのさらに窓際で
のどかに日向ぼっこのような仕事をしていると
役員から本流にある新宿の支店長に届け物を頼まれちゃった。
「なにもウガットじゃなくたっていいでしょうに」
なんてグズグズして同僚にも愚痴りながら
ヨタヨタと老体に鞭打って出掛けて行ったのね。
あちらについて無事に支店長に届け物を渡し
お使いの終わったウガットが
出してもらったコーヒーをススり飲んでいると…
「ウガットさんって、このソフト使えますか?」
ってパソコンの画面を指差しながら
新宿支店の女性職員が話し掛けてきたのねんのネン。
ここでオヤジだからってナメられちゃいけないと
「少しならわかると思うけれど」
と答えたら
「少しなら‥‥ですか」
ってフフンと鼻先で笑った感じの笑み。
失礼な奴っちゃなぁと思いながらも
オヤジの面子は保たなければならないし
一応はわかる素振りをして画面を見たら
なんとも細かいシステムで頭がクラクラしてきちゃった(笑)
「こんなの支店ごとに作ってんの」
「いいえ、ここで出来たものが全支店で使われるんです」
全支店で使われるようなものが
ウガットごときにわかる筈がないでしょ!
ここは…君子危うきに近寄らず
化けの皮が剥れないうちにと
パソコンから後ずさりをしながら
「誰がこんに複雑なプログラムを作ったの?」
この時・・・・・思いもよらない言葉を耳にした。
「ウガットさんが作ったのよ」
自分で作っておきながら
少しだけと答えたのでフフンと笑ったらしい。
それにしても、ウガットが作ったと知っていて
「このソフト使えますか?」とは失礼な。
それだけショボクレたオヤジのウガットが作ったなんて
深く信じがたいことだったのね(泣)
一番最初はウガットの作ったものに
年月をかけて後からみんなで改良改善したので
なおさら複雑なシステムになっちゃったんだね。
そういえば10数年前に社長に言われたからと
持ち出していったアレとの再開かぁ。
なんだか「スペース・カウボーイ」っていう映画を思い出した。
ウガットが自分で作ったシステムならば、
ウガットが直すことも可能と
新宿支店に来るのを待っていたらしい。
もっとも映画の主人公は果敢に挑戦するんだけれど
ウガットの場合は面倒なので
「最近、老人性痴呆症になったようで・・・」
と日当りの良い窓際の席に帰って来たのでした。
めでたし めでたし
思いもかけない返事に巡り会うことがある。
どこの会社での仕事にも
本流ともいえる花形の部署があれば
ちょっと寂しげな支流の部署も存在するね。
ウガットのいるとこなんて支流も支流
支流に流れ込む「ホソ」みたいな部署。
いつものように、そのホソのさらに窓際で
のどかに日向ぼっこのような仕事をしていると
役員から本流にある新宿の支店長に届け物を頼まれちゃった。
「なにもウガットじゃなくたっていいでしょうに」
なんてグズグズして同僚にも愚痴りながら
ヨタヨタと老体に鞭打って出掛けて行ったのね。
あちらについて無事に支店長に届け物を渡し
お使いの終わったウガットが
出してもらったコーヒーをススり飲んでいると…
「ウガットさんって、このソフト使えますか?」
ってパソコンの画面を指差しながら
新宿支店の女性職員が話し掛けてきたのねんのネン。
ここでオヤジだからってナメられちゃいけないと
「少しならわかると思うけれど」
と答えたら
「少しなら‥‥ですか」
ってフフンと鼻先で笑った感じの笑み。
失礼な奴っちゃなぁと思いながらも
オヤジの面子は保たなければならないし
一応はわかる素振りをして画面を見たら
なんとも細かいシステムで頭がクラクラしてきちゃった(笑)
「こんなの支店ごとに作ってんの」
「いいえ、ここで出来たものが全支店で使われるんです」
全支店で使われるようなものが
ウガットごときにわかる筈がないでしょ!
ここは…君子危うきに近寄らず
化けの皮が剥れないうちにと
パソコンから後ずさりをしながら
「誰がこんに複雑なプログラムを作ったの?」
この時・・・・・思いもよらない言葉を耳にした。
「ウガットさんが作ったのよ」
自分で作っておきながら
少しだけと答えたのでフフンと笑ったらしい。
それにしても、ウガットが作ったと知っていて
「このソフト使えますか?」とは失礼な。
それだけショボクレたオヤジのウガットが作ったなんて
深く信じがたいことだったのね(泣)
一番最初はウガットの作ったものに
年月をかけて後からみんなで改良改善したので
なおさら複雑なシステムになっちゃったんだね。
そういえば10数年前に社長に言われたからと
持ち出していったアレとの再開かぁ。
なんだか「スペース・カウボーイ」っていう映画を思い出した。
ウガットが自分で作ったシステムならば、
ウガットが直すことも可能と
新宿支店に来るのを待っていたらしい。
もっとも映画の主人公は果敢に挑戦するんだけれど
ウガットの場合は面倒なので
「最近、老人性痴呆症になったようで・・・」
と日当りの良い窓際の席に帰って来たのでした。
めでたし めでたし