「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

コンサートを終えて

2020年02月27日 | 発表会

部がひとつ終わるたびにホッとして。すべて終わったときはもぬけの殻のようになってました。

週明けの発表会だったので、全力疾走。先週の今頃から、流行りのウイルスのことで気もそぞろ。
開催するのかしないのか。。した場合にお客様はいらっしゃるのかどうなのか。
そんなことを常に考えながらお稽古の最終調整に入っていた週末だった。



ちびっこたちの本番の底力には、勇気をもらえる。


50人いる小学生クラス、せっかくだからとぐるぐる連弾まで取り入れたら、てんこ盛りに。。


15年前ぷちみるクラスで初めて会った子たちも、今年は高校生になる!


いつも主役はみんなだから、と後ろに並ぶ講師陣。たまには・・と真ん中に入れてもらっちゃった(笑)



「何があっても笑って舞台袖に戻ってこい!」と伝えるお笑い講師たちと、舞台の上でやりきる子ども達。

みんな、一生懸命弾いてくれてありがとう。



おさらい会、終わりました。

2011年02月27日 | 発表会


おさらい会、終わりました。
今年は、今まで以上に色々なドラマがありました。


年頃の時期を迎え、自分の進むべき道をみつけるため戸惑っているおねえちゃんを
一生懸命支えた妹さん。
(N先生は、こっそりその姿に涙していたようです‥)

今回の会で一区切り、と決めていたので、有終の美を飾ろう!と頑張っていたAさん、Bさん。
弾き終わって舞台袖に戻ってきたら、ぺろりと舌を出してました(笑)。

亡くなったパパを思い出し、本番直前で「パパがいない!」と泣き出しちゃったCちゃん。
弾く直前にしっかり立ち直り、完璧に弾き終えました。

ね、パパがちゃんと、ちゃーんと支えてくれたでしょ?

2度目の発表会のDちゃんは、舞台袖に戻ってきたらほっとしたのか、
涙がポロリ。。。
上手に弾いていたよ!

初めての発表会だったE君は、最後までどうしよう!と実は私も思っていた1人。
あーちゃんと同じ保育園なので、先生に相談していたほどです。
「大丈夫!ママも舞台にあげて、一緒に弾いてしまったら?」とアドバイスを頂き、
そうかも‥と思いなおしました。
ママも一緒にお辞儀をしてもらい、でも、あとは1人で頑張れて、えらかったね。

リトミッククラスのグループ演奏は、最後まで気をもんでいた私。
みんな、難しい課題に不安な気持ちにさせてしまったら、どうしよう!と実は
すごく、心配に思っていました。

こんな風に思ったのは、リトミッククラスの舞台が始まってから初めてのこと。

見に来ていただく音楽教室で同僚だった先生に、ポロリと本音を打ち明けてしまったとき、
「舞台の上に立ってるだけで、お母さん達は嬉しいんじゃないかな?」
と言ってくださった一言で、実は救われました。

どたばたでも、いいか!と腹をくくりましたので(笑)、楽しかったから、よかったね。
みんな、一生懸命、先生の顔を見て、頑張ってくれました。

親子連弾もまたいろんなエピソードがありました。

こんなにも大変なことを娘は毎年こなしていたのですね、と正直に感想を打ち明けて
くださったお父様もいました。

大勢の前で1人で音を紡ぐ、ということの難しさ、私も5年ぶりに味わいました。

私の先生は、ホームページでこんなことを書かれています。

『人様の前で弾くということは、暗い墓場にひとりで行って石をひとつ取ってくる、
あるいは、ひとつ見落としたらもうお終いという険しい山道を ひとりで集中して登り切る、
ということだと感じています。』

直前に行ったお稽古では、「もっと上から自分の演奏を見下ろしてみているようでなくちゃ」
とご指導を受けました。
それができたとき、自分がものすごい感動に包まれること、私も何度か経験があります。

その一瞬をまた味わいたいから本番に弾くのだ、と昨日再認識しました。

私を最後まで支えてくれたN先生、H先生、心から感謝しています。
ありがとうございました。

そして‥こんなにも、家族の「愛」を感じた会は初めてでした。
普段からみんなを見守ってくださるご家族の皆様、本当にありがとうございました。




















無事終わりました。

2010年02月12日 | 発表会
発表会、無事終わりました。
大きなホールで、すばらしいピアノで、最高の舞台を楽しんでもらえたでしょうか。。

リトミッククラスのハンドベルは、みんなしっかり集中してくれて大成功。
ほとんど音をはずすことなく、一番いいできでした。
一人がひとつの音を担当するのは、実は全部の音をひとりで担うよりも
難しいことなのです。相手と合わせる、間合いを取るなど。。

小さいみんなが本当によくがんばったなぁ~。

大きいクラスの子も大健闘。
特に、高学年は、よりレベルアップを目指したので、
その山の頂上を目指すのは大変でした。

いろんなことがあったように感じたのも、そのせいかもしれません。
これ以上は、登れない!もう山をおりたい‥
こんなことしても意味がない、と思う子もいたかも。

それでも、誰一人あきらめずにえらかった。

‥その頂上からながめた景色は、どんなでしたか?

終わってから、沢山のご家族がご挨拶してくださいました。
おうちでも、それぞれにいろんなドラマがあったらしい(笑)。

親は、もどかしい気持ちを抱えながら、見守るしかできないものですね。

私もその一人です。




ありがとうございます。

2009年04月08日 | 発表会
 桜新町からの仕事の帰り、どうしても桜のアーチをくぐりたくって車で行きました。
案の定、驚くくらいに満開で(きっと二日前ならもっとすごかったかも‥)
桜の花びらもはらはらと舞い落ちて、なんとも風情がありました。

どの車もゆっくりゆっくり通り過ぎていくので、私もパチリと写してみました。
‥が、なにせ古い携帯のため、画像がよくないなぁ(笑)。

さて、おさらい会から2週間あまり、たくさんの、本当にたくさんの方から
ご感想を頂きました!
その中でも、だんとつに多いのが、親子連弾です。

お母さまから「貴重な思い出になった」とおっしゃる方、
「とても緊張したけど、またやりたいです。」とおっしゃる方、
本番を迎えられるまでのおうちでのやり取りの大変さ、などなど、
が多かったです。

また、お父さんと連弾されていたのを見て、触発された別のパパも、大勢いらっしゃったようで(笑)。。。

お忙しい中、練習をこなしてもらわなくてはいけないこともあり、どうかな?と思ってなかなか声を掛けられなかった私ですが、思い切って提案して、よかった!!としみじみ思いました。

それから、ピアノに対しての向かう姿勢、ということでいろんな方に誉めて頂きました。

「みんなが、音を大切に扱っている」ということを取り上げてくださったのは
私自身、感激しました。

ピアノのおけいこは、毎日の練習やらプレッシャーやらで大変なことのほうが多いんだけど、誰のためでもない、すべてそれは、未来の君のためでもあるんだよ、と普段から、それとなく伝えていたことが、ちゃんと伝わっていたということ。

本当に、たくさんのメッセージ、ありがとうございます。
今年から、期待のニューフェイス、フレッシュな先生も新しく入りました!
私も、もう一度初心に戻って、一緒に勉強しようっと♪と意気込んでいます。
(なのに、娘達の用事に振り回されている~っ!!)




お疲れ様でした。

2009年03月21日 | 発表会
 おさらい会を無事に終えました。
まだ、興奮冷めやらず、です。

ピアノのソロのみならず、小さいクラスのグループ演奏、小学生のグループ演奏、そして、親子連弾、小さい頃から知っている子達が大きくなって、オリジナルなものをしっかり人前で聴かせることができること、など、そのすべてをきちんと果たせる演奏会を開くこと、は、私の目標のひとつでした。

ようやくやってみたかった演奏会のひとつが今日、実現したんだな、と終わってみて、本当に今さっき、実感しました。

足掛け10年かかりました。

こちらが熱意を込めれば、ちゃんと生徒さんたちは応えてくれて、形にしてくれる、ということを皆さんが証明してくれました。

そして、そこにたどりつくまでには本当にたくさんのドラマがあり、プロセスがあり、感動がある、ということ。。。

それから・・・


今回は我が子のことでも本当に大変で、ここ数日、実は、お姉ちゃんもまるちゃんも沢山泣かせてしまいました。
「そんなにできないのなら、もう出なくていいよ。」
「がんばれないのなら弾かないで!」と何度も言いました。
小さかったときと変わり、小学生になってそれぞれの自我もあり、親が先生をしてるということは、きっとやりづらいことも沢山あるとわかっていても、乗り越えて欲しい、という思いもあり‥。

それぞれの生徒さんへの思いと、自分の子どもへの思いとシンクロしてしまったせいか、ただのおさらい会、と思いきや、私にとっては、たくさんの気持ちが今日に詰まってました。


いい形で終わって本当によかった!
皆さん、お疲れ様でした!


お疲れさま。

2008年03月01日 | 発表会
 長い一日でした。。
発表会、無事終了。、
今頃、みんなホッとしてる頃でしょうか?
私も、ようやくリラックスしたところです。

今年も、nikoさんのクッキー、お願いしました。
「おんぷのクッキーにしてくれるって♪」とO先生。

…開けてみた??

楽しくて、どきどきな1日、
みんながにこにこの顔で舞台袖に戻ってきてくれてよかった!
みなさん、お疲れ様。
そして、すばらしい感動を、どうもありがとう。

楽屋裏

2007年03月22日 | 発表会
本番前。1、2年生の女の子たち。とてもテンションが高くて、みんな緊張してる?大丈夫?と私まで心配になってしまった。。

ベルの練習のおかげで、横のつながりや連帯感が生まれた。一人で舞台に立つおっかない気持ちがちょっと薄れたかな…?。

ベルは、本番前のリハではじめて成功しました。難しい課題だったにも関わらず、ちゃんとついてきてくれたみんな。そして、大きい子の一人一人のソロもそれぞれが一番よい出来でした。

少し高い枝だけど、手が届きますように…と祈って臨んだおさらい会。みんながしっかりつかめてよかった、と思ってます。

お疲れさま。

バルーン

2007年03月14日 | 発表会
今年はスミレ色とミント。おさらい会会場に飾ります。去年の本格的な演奏会と違って、お楽しみ会的な色合いが濃いおさらい会。。おととしのおさらい会でもバルーンを使いました。

作り方、飾り方を研究したりお店の方にていねいに教えて頂いて(スタジオ・アイ)
自分達で飾ったらとても好評だった‥ので、調子に乗っています(笑)。あのときは、せっせとふくらましてる間、「私たち、バルーン職人になれるよね」とか、よくわかんない事まで言ってました。。

さぁ、おさらい会まで一週間切りますよ!
巷では、インフルエンザが大流行ですので、どうぞ皆さん気を付けて。

無事、終了

2006年03月22日 | 発表会
 皆さん、お疲れ様でした。スタインウエイの音色、素敵でしたね。緊張しても、きちんと弾いて
もどってくるみんな、とっても立派でした。大きくなるにつれて、緊張感も高くなっていくようでしたが、舞台袖も十人十色。。出番を待つみんなの心臓の音、こちらにも伝わってくるようでした

 それぞれの新たな課題もみつかったかもしれません。毎回同じような事を言うようですが、私は優秀なピアニストを育てたい、というよりも、ピアノを通して自分だけの音をみつけてもらいたい、と常々思っております。本番で新たな自分をみつけられたら、こんなに嬉しい事はありません。うまくいった、いかなかった、それぞれいろいろ思うところもあるかと思うけれど、いずれにせよ、次がある!またもくもくと、階段を上っていきましょうね。

 追伸:妹は、ドレス姿でなんとか弾ききりました。親である私は、自分の演奏前よりもハラハラしっぱなし。でも、しっかり笑いを取って戻ってきたので(笑)ばっちり誉めてあげました。あまりの度胸の良さに感服。。お姉ちゃんは2度目という事もあり、緊張はしてましたが、落ち着いていたかな?
 最初が妹で、最後の演奏が私で…、おつきあい頂いてありがとうございました。。

平成16年度のおさらい会

2005年01月16日 | 発表会
今年度のおさらい会が終わりました。
あいにくの天気でしたが、ほぼ満席で大盛況でした。
皆さん、お疲れ様でした!
今回は、歴史の古い順にそれぞれ作曲家のエピソードを
ご紹介しながら進めていきましたが、いかがでしたか?
最後は、ディズニーで終わりましたが、何人かの生徒さん達が
「この次はディズニー弾きたい!」と言ってくれて、
やはりディズニーはみんな大好きなんですね。。
今回は、中高生で出られない生徒さんが多かったので、
ショパンやリストが聴けなかったですし、ぜひまたこういう
機会を設けたいなと思います。
さて、そろそろまたレッスンが再開になりますので、
新しい曲の譜読み、始めてくださいね!