いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

思ったより・・・

2010-09-05 | 観光地など

 天竜峡。思ったより、川幅が広くて、深くて、川なんですね(ぇ)

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 朝は気持ち早めに飯田を抜け出して、8時過ぎから天竜峡散策を開始。まずは駅周辺をうろうろ。観光案内所は9時から営業を開始します。ぐは。仕方ないので近くにあったMAPで散策ルートを検討したところ、小一時間で終わりそうな気配が。コレまで渓谷って言うと数時間かけて散策するところが多かったからちょっとショックだったかも。ま、いいか。ライン下りもする予定だし。
 そんな感じで予習なしってのがありありとわかる行動パターンですが、泊付けて来るところじゃなかったかもなぁ、なんて思いつつ遊歩道を散策。ホントに小一時間でくるっと回り終えてしまいました。まだ9時前だというのに猛暑。昨夕の飯田はかなり涼しかったけれど、やっぱり日が出るとこの体たらく。勘弁して欲しいなぁ。
 遊歩道の折り返し、途中のツツジ橋が怖いことこの上なかったなぁ。手すりがないから左右に揺れると怖くて怖くて(あっても怖いことにはかわりないか)。足が竦んでるのがよくわかりましたよ、えぇ。散策の途中にいろいろ奇岩があるらしいのですが、私有地に着き立ち入り禁止、とか、ここからでは見えません、とか。その類が多くてちょっと気になったなぁ。ま、いいか、ライン下りで涼んでしまいましょう。
 船着き場に行くと、ちょうど頃合いの時間。その時間は団体さんが二組いたので三艘出すことになっていました。川下りって初参加だけどどうなんだろー。ドキドキしながら乗船。けっこう流れが速いのね、陽が差すと暑いけど影にはいるとひんやりして気持ちいい。主犯は太陽かっ!などと思いながらのんびり川下り。ゆったりしていて、いいねぇ。時折水が跳ねて、それがまた気持ちよくて。うーんいぃ。崖なんかはあちこち盛大に崩落していたり、川の合流点は大量の土砂が壁を作っていたりと、危ういところも多いよなー。数年前の大増水では(諏訪湖が浸水したヤツ)15mも水深が深くなったとか。その時に大量に崩れたりしたとか言う話を聞きながらの船旅。勉強するところもあるよなー・・・、途中でおみやげ用の宣伝と思しきおやつを配ったりして、その時はそれだけだと思って、やっぱりこのくらいはないとね、なんて思っていると、何故か中間点に船が留めてあって、商売上手にも冷たいビールやジュースを売っていたりして、えげつないわぁ、と思いつつジュースを購入。ま、いいかね。他にもガイドさんがいろいろ語ったり歌を歌ったり、船頭さんが投網を投げたりして、いろいろ見せ場も作っていましたね。>まぁ結果は推して知るべしというヤツでして

 たっぷり一時間弱の船旅。もうちょっと涼しければなぁ・・・。この船下りは飯田線の唐笠駅付近に到着し、送迎待ち。アヒルさんもお出迎え。先ほどの煎餅目当てに襲いかかってくるそうな(誇大)。ともかく、駅に到着するからJRを使うこともできるので、時間が合えばこのまま電車に乗って、というのもありだったけれど、あいにく一時間以上待ちなので送迎で天竜峡まで戻ることに。途中、峰竜太の地元である下條村を通過するんだけど、くどいくらいに峰竜太を使って観光をPRしているのが面白いというか痛々しいというか。ってか、送迎の人が峰竜太の実家の酒屋(スーパー)を紹介したりするあたり、そこまで知られているのも何だかなぁ、と。
 天竜峡に戻る送迎バスの中で時刻表とにらめっこ。当初予定ではお昼過ぎの電車で帰路につく予定だったんだけど、どうやらその一本前にも乗れてしまいそう。時間がかなり余るから伊那市あたりで降りてみようかなーなどと考えつつ駅前のおみやげ屋でぶらぶら。お店の方にキンキンに冷えた水を頂いて有りがたや有りがたや。雑談をしていると、駒ヶ根駅から駒ヶ岳に行ってみるといいよ、というアドバイスをもらいました。そこで電車の中で算段。タイムリミットは4時間あるけどだいじょうぶか、だいじょうぶそうだ?行ってみようかね。ということで帰りに駒ヶ岳に寄ってみることにしましたとさ。若干無謀かも(笑)


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