leaf*

ナツノの日常のことを書いています。
しばらくの間コメントお休みさせてくださいね…by ナツノ

「太陽の子どもたち」

2005-06-27 | 音楽

小野リサさんの柔らかい声がする…時々まったりと、そしていつもはリズミカルに♪
土いじりをしていて、また風が吹いて、ちょっとブルーになって…でも子供みたいに土を掘り返し
砂利を除いて、水を加えて…すると「太陽の子どもたち」の一節が口から出てくる…
「太陽の子どもたち」は1998年発売の「セレソン」というベストアルバムに入っていますが、
みんなのうたでも過去に放送されました♪歌詞を聴いているとほっとするんです、
そしてリサさんと一緒に歌っている女の子の声が大好きです。素直で、可愛くて、のびのびして…
みんなのうたで聞いたのはもう、10年も前の事だと思いますから、今頃、ステキなお嬢さんに
成長されてるんだろうナ…ナンテ思ったりもします。その他にも、好きな曲ばかり。
「またそれ聴いているの?」と言われつつ、つい手が伸びてしまう一枚です。精神安定剤…かも?
《画像はヨハンシュトラウスのツボミ》

心をぐるぐるかき混ぜたら…

2005-06-23 | 暮らし

気分転換に週に一度くらい車で出かけます。ごんごん走っていると…いつものラジオから
聞いた事のあるイントロが…なんだろう? なんかムネにあふれるものが? このイントロ…?
♪ほうら~♪と始まった…kiroroの「未来へ」だ~あらら、あら、不覚にもウルウル…
困ったな、前が見にくいぞ、まぁいいや、どうせ一人だし。対向車にはわからないでしょう。
ナンデいちいち歌詞に、自分や家族達を当てはめるの~。聞き流せば良いのに、ヒマ人だなぁ(>_<)
ふいにかかった曲が、心の中の引き出し開けてしまう。はぁ。
でも時々心の中って、こうやって誰かにぐるぐるとかき混ぜでもらうと、何だか後で
キモチ良かったりする…とか…思いながら運転しました。《画像はフランシス・ドゥブリュウイ》

ブドウの絵のマグネット…

2005-06-22 | 暮らし
それとの出会いは…パン教室の先生の冷蔵庫。赤いイチゴの絵のついた小さなマグネットでした。
カワイイ♪通うたび気になってとうとう先生に聞きました。「ナンカの台所洗剤のオマケよ~」
しばらく買い物の時に探したのですが見当たらず…その後、引越した先でたくさん売ってました。
どうせ使うからネ~と4種類まとめ買い。パイン、オレンジ、ライムそしてイチゴのマグネット。
でも5つ目のブドウはさすがに躊躇して…それが悪かったのか、タイミングだったのでしょうか?
オマケつきが店頭からなくなってしまい…スーパー、HC、ドラッグなど、行くたび探しました。
先日、やっとオマケつき発見! そっと袋を返すと、たったひとつが待望のブドウ柄♪
いそいそ帰宅、すでにある4つのマグネットの横に貼り付けた私でした。ちっちゃな喜び…ネ♪
《画像はアンブリッジローズ》

土いじりで無心になりました

2005-06-16 | 植物
午後になり雨も一休みのようなので外に出て土堀りを始めました。
このところ、時間があると土をほじくり返しています。太陽が出ない日は涼しくて助かります。
狭い場所ですが、木やバラを少しずつ植えています。掘ると茶色の土の固まりや小石も出るので、
まったく自己流ですが、土壌改良を真似て腐葉土や赤玉や肥料など加えます。
腰痛覚悟でスコップをふるえば…《無心》…一畳ほど掘り返すと、今度はしゃがんで
土の中から小石を拾えば…《無心》…頭の上でポゥポゥとドバトの声…土いじりする幼子の心境…
しんしんと時間が過ぎてゆきます。
…と、ざわわと草が揺れ、小雨まじりの風が顔に吹きつけて我に返りました。
薄暗い梅雨の午後、土と私だけが向き合い、そこだけやけに充実した時間が過ぎていったようです。
《画像はブラッシュノアゼットです》

香り

2005-06-09 | バラ
先月24日に、西武ドームの「第7回バラとガーデニングショー」に行きました。
会場…というと、今年は心地よい涼しさ、最終日の前日でしたがバラ達は意外と元気でした。
しかしあふれるように咲くバラ達。会期中に訪れるたくさんの人達に見つめられて…どんな気分?
嬉しいのかな?それとも疲れちゃった? 香りがしません。鼻を近づけて香りを確かめます。
イチバンお気に入りだったのはイングリッシュローズばかり集まったコーナー。
優しい薔薇色のじゅうたんが広がっていました。アプリコット、薄ピンク、白、ピンク、ピンク…

今朝。ベランダに洗濯を干していると…んん?ん?この香り…私の好きな何かの香りだけれど…
もしや♪ そうでした、ちょうどベランダ下にアンブリッジローズが3つほど咲いていました!
ささやかだけど、朝の空気が運んでくれた幸せな香りでした。
会場のバラ、一本の庭のバラ。どちらもやっぱり…バラはいいんですよ、ネ♪

降るの?

2005-06-03 | 季節
湿った風が吹いています。気温はさほど高くないので、半ソデだと肌に冷たく感じます。
ひやっとした感じ、それから今にも落ちてきそうだけど、我慢している灰色の空。
ザワザワとどこからともなく、穏やかならぬ風が吹きおこり、緑の濃くなった樹々を揺らします。
ほんの少しの墨を流したような空に、ところどころ風穴が空いたみたいな水色が見え隠れします。

うーん。梅雨のはしりでしょうか。こんな時に外を歩くのが好きです。
しっとり落ち着いている街の気配を感じて、足元がふわふわします。
降るのカナ? ギーギーとどこからか尾長の声がします。「降るよ、」って鳴いてる?
ポウゥポウゥ…とハトが電柱の上で鳴いています。あぁ、6月なんだな。と…ひとりしみじみです。
《画像はポールネイロン。ひとつ咲きました》

あじさい

2005-06-01 | 植物
いつのまにかあじさいの花が色づく季節になっていました。今日から6月ですね。
引越しの次の日は大雨でした。昨日お昼まで降り続いた雨は、植物達には恵みの雨だったのかな。
うちのバラ達には、花散らす雨となりました。でも買ったまま、まだ黒いポットに入ったままの
アスチルベやクレマチスの小さな苗達、並べっぱなしの鉢達には、
手入れをサボっている私のかわりに「雨が降って助かったね♪」と話していたかもしれません。

あじさいがブロック塀の向こうに頭を出しています。気づくとあそこのお宅も、このお宅も…
日陰に耐えるから、裏の通路に植えたりもするのでしょうね。おとといまで住んだ仮住まい家でも
そうでした。4月に移り住んだ時は塀の下だったあじさいが、家を出たおとといの日には
やはり塀から頭を出すまでに枝を伸ばし、うっすらと青紫に色づいていました。
≪画像はスピリット・オブ・フリーダムの初めての花です≫