瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の 割れても末に 逢わんとぞ思う - 崇徳院
落語「崇徳院」で知られる歌です。下げは「割れても末に 買わんとぞ思う」。
千早ぶる 神代もきかず 竜田川 からくれないに 水くくるとは - 在原業平朝臣
こちらは落語「千早ぶる」で有名。知ったかぶりのご隠居が店子に意味を尋ねられ、知らないと言うのが悔しいので出まかせで解説していく話。
春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 服のはるやま - 持統天皇
TJかがわ「笑いの文化人講座」より。「天の香具山」が「服のはるやま」になってる。
あまの原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かもよ - 阿倍仲麻呂
あと96首、どうやって覚えろというのだ。
落語「崇徳院」で知られる歌です。下げは「割れても末に 買わんとぞ思う」。
千早ぶる 神代もきかず 竜田川 からくれないに 水くくるとは - 在原業平朝臣
こちらは落語「千早ぶる」で有名。知ったかぶりのご隠居が店子に意味を尋ねられ、知らないと言うのが悔しいので出まかせで解説していく話。
春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 服のはるやま - 持統天皇
TJかがわ「笑いの文化人講座」より。「天の香具山」が「服のはるやま」になってる。
あまの原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かもよ - 阿倍仲麻呂
あと96首、どうやって覚えろというのだ。
読み手が「あ」と発したとき,78番と45番と69番と56番と…などという発想を有段者は決してせずに全部の句が文字で思い浮かんだりするのでしょうが,素人考えでは,1番~16番のブロックがどちらの陣にあるかを絵で連想できたほうが効率的なような気がするのです。
あ 1-16 か 17-20
な 21-28 う 29-30
お 31-37 い 38-40
わ 41-47 き 48-50
こ 51-56 は 57-60
た 61-66 や 67-70
み 71-75 ち 76-78 し 79-80
よ 81-84 つ 85-86 も 87-88 ゆ 89-90
ひ 91-93 むすめふさほせ 94-100
どうですか,こんな感じで。僕はしないけど。
余計な知識のない状態から最も効率的な覚え方をすることで、より短期間での上達を目指せる、という後発の利点を活かすつもりのある方は、ぜひ挑戦してみてください。