アルツハイマーとの戦い

2009年02月09日 66歳で父はアルツハイマー病と診断されました。
息子の介護日記です。

義父、アリセプト服用開始

2014年03月01日 22時16分18秒 | 義父のこと
先ほど、父の記事を更新したばかりですが・・・・・

今度は同居している義父の事。


年末にも記事にしましたが、義父も似たような事に。


もう年なので放っておいてもいいのでしょうが、うちらの性格上それは出来ない。

ということで、病院へ行き診察してもらうことに。


結果は、イマイチはっきりはしませんが、アルツハイマーなのでしょう。


本日、アリセプト3mgを処方されました。


これからはダブルでアルツハイマー闘病となります。


まずは介護認定からスタートですね。


ケアマネさんはほぼ決定しているので問題はないのですが。
(契約はしてないけど、父の時と同じ人にしようかなと)

父、薬追加

2014年03月01日 22時07分34秒 | 新しい症状
ご無沙汰しております。

あの後、何度か父の所を訪れております(当然か)

床屋に連れて行くついでにショッピングに連れて行き、
新しい服と靴とを買い、たこ焼きを食べさせたり(手で食っていた)。

そういう日は調子もよく、夜も迷惑をかけていないみたい。


ただ、それも長くは続かない。
夜になるとウロウロしたり、帰宅願望を強めたり。

一度、施設を抜け出して1km程家に向かっていた事もあったようです。
結構前の話ですが、施設の人からは教えてくれませんでした。
記録を精読して判明しました。

まあ、僕のように「父の失態」を克明に知りたいって人は少ないんだと思います。
大体の家族は「預かってくれさえすればいい」って事なのだと思います。
そんな報告は聞きたくないって家族も多いのだとは思いますが。

とにかく、そういう状態が改善されること無く、便汚染(入所してから二度)や
尿汚染(昨日は一日二回・・・これは初めてのことらしいです)もあったので、
僕もようやく(遅すぎる?)重い腰をあげて・・・


薬を追加


する事を決意。アルツハイマーにはアリセプトしかないので、追加はつまり・・・
精神科の薬という事になります。

精神科の薬って便利なのですが、それに頼りきってしまうとアルツハイマーの症状が
悪化したからそうなったのか、薬(特に複数種類を同時使用した場合)の副作用なのか
分からなくなるから・・・・というか抜け出せなくなってしまうので、避けておりました。


ただ、家族の我がままを通して施設の方に迷惑をかけっぱなしなのもどうかと思うので、
今回、主治医と相談し、1錠だけ追加することにしました。



今回追加したのは、「クロチアゼパム錠5mg」というもの。
「トーワ」と書いてあります。東和薬品のジェネリック製品みたいです。

とりあえず、一日一錠夕方に処方するようです。
これを一週間分頂きました。


まず、本日飲んでみて明日の朝にどうだったか様子を教えてもらいます。

そして、一週間服用し薬を増やすか、変えるか、さらに様子を見るか決めようかと思います。


アリセプト服用開始から既に5年。
効果が出る限界といわれているのが5年。


これからはいろんな意味で、変化して行きそうな気がします。