Angler's Room...

2019年1月8日に親友が天に召された...

R.I.P...Slunkyさん

「独り言」…

2010年10月31日 18時20分26秒 | 日記
 季節外れ(?)の台風接近を危惧し、今朝 自宅廻りの確認を行い、会社へ出勤した。
危惧に反しこの地方にはそれ程の影響は無い様だ…先ずは一安心ってところだ。

例年にも増し今年は身体に記憶されてる季節感にブレが生じている。

延々と続いた酷暑から一転し急激な気温の変化…特に降雨量が少なかった事から山は水を含んでなく、木の芽が育たず...山全体が渇水状態。
源流でも山自体から湧き出る水は少なく、これでは獣達も餌を求め人里へ降りてくる。
人間の生活圏で成す術を失い彷徨う。
挙句に捕獲、その後森へ戻れれば良いが人間への影響が著しいようであれば猟師によって仕留められる。

人間が長年に渡って壊した環境により、獣達の生活圏である自然界に異変が起ってる事実、彼らも生きる為に必死なのだ。
釣行時、現地の猟師のお爺さんと会話する機会もあった…人間へのツケが回ってきたって事だろうとコメントされた。



月末故に会社で数字と睨めっこしてて ふと感じた季節感の異変…数字だけが重要ではなく、企業全体で環境に対しもっと出来る事を推進していかないと駄目だぞ。
と、ブツブツ独り言を囁きながらキーボードを叩いてきた。
ああぁ~~円高影響が長らく続いてる...海外市場への依存度が高い以上 業績悪化の回復見通しが立たない。
また「人減らし」が加速していく...季節と同じで何かが狂ってきてる状況から抜け出せない...。

…この「独り言」が多くなって来たと云う状態…チョッと心配があるな!爆
本来業務の愚痴は家庭へは持込まづ...来年の釣行に期待をしつつ、この冬は認めた音楽(音源)を楽しもう、家事をもっと積極的にしよう!!爆

さて、これから晩酌するとしよう。…この晩酌時間が楽しみな年齢になった、歳をくったものだな、私も…。




野沢那智さん...
マカロニ・ウェスタンを支えた吹替役者、中でも私的には大好きな名優ジュリアーノ・ジェンマの吹替えの印象深く、ブルース・ウィリスも印象深い...。
御冥福をお祈り致します。



 


思い出の写真...

2010年10月30日 16時20分42秒 | 日記
 先日のストーンズ公演写真と一緒に枕元に落ちた写真。
好きで好きで溜まらんかったワーゲンの写真。

最初、19歳の頃に買った'72年Type1。
1,200cc の非力パワーを1,641ccまでボアアップ、FR Lowdownし当時流行ってたシンプルなイメージのキャルルックをテーマにドレスアップしてた。↓↓↓




もう一台欲しくて'65年Type1を探して買い付けてきた、1,200cc 電装系が6Vのヤツだ。
最初三河で古ぼけたType1を見つけ、オーナーさんに頼み込んで安く購入してきた。↓↓↓



しかし6Vってやつは厄介なモノでカーステが付けれない!ロックが聞けない!!って事で先ずは名義変更をし、電装系を6→12Vに換えカーコンポ(死後かぁ!?爆)を買い、車検を取り半月の内にフロント・リア共にLowdown。(要するにシャコタン!爆)
4本のホイールを輪切りに切断し溶接してバケツの様な極太ホイールを製作…4.5J→8.5Jにしタイヤを装着、リアにセット。
今から思うとヒジョウに怖い行為だな!^^;
フロントホイールはそのままでタイヤサイズを155×15inch→125×15inchに換装。
後にメッキホイールと、大枚叩いて当事高値の華だったセンターラインの3.5J&7.5Jのホイールを買い、どんなシチュエーションにも対応(換装)出来る様にした。
※シチュエーション:ドラッグレース・モード!ジムカーナ・モード!ビンテッジ・ルック・モード、キャルルック・モード...etc。爆爆

後はエンジンのボアアップ(1,200cc→1,700cc)&クロモリフライホイール、強化クラッチ、ウエーバーダウンフローキャブ、オイルクーラー、タコ足にクワイエットマフラー...etc。
バイト給料全て注ぎ込んでた。
当然足りない状態なので親父さんに懇願・嘆願・強行突破(なんや!その表現!爆)
同時に塗装剥離しサフェーサーを吹き付けた状態まで行い、後は腕の良い塗装屋に持込みレストア依頼。
ウエザーストリップの交換、メッキパーツ類も必要に応じ再メッキを施し、概ね3週間後にレストア完了し、エンジン載換え~ガラス取付け~内装張替え、シート張替え...各パーツ類も拘りを持って揃えたな!!稀少ヘッドレンズやテールレンズ...etc。
出来る事は全て行い、完成後からエンジンの慣らし運転実施し...。



思えば相当な時間と費用を費やしてたな...若気の至りってやつだな。
しかし楽しい思いをさせて頂いた、今でも経済的にゆとりがあれば乗りたいクルマだ。

クラブを作りツーリングにも出かけたし、何処かの雑誌社の取材も受けた事がある。写真とコメントが掲載されビックリしたものだ。
鈴鹿サーキットで開催された第2回 Bug in Japan ってイベントがあり、ジムカーナにエントリーした。



日本全国から集まったプロに混じってのエントリーなので当然ながら入賞は無理だったが、良い思い出だ。
中部地方で開催されるワンメイクのジムカーナーには頻繁にエントリーしてたな。
その度に Type2 用の14インチホイールに換え奮闘するも、上位入賞は無理やったな。
まぁ専門ショップさんあたりが上位入賞するのは当たり前で、一般参加では入賞困難なのは承知してたが、お祭りとして楽しんだな。


ホンとはアメ車が大好きやったんだが、当事の世間体(爆)もあり、大衆車で一番アメリカっぽいものは、が切欠で買ったワーゲン。
まったくアメリカっぽいクルマだ!!...勿論、カーステからはレイラ&ストーンズばかりやったな!!




『CLAPTON』Bonus Track:You Better Watch Yourself ...

2010年10月27日 13時37分16秒 | ERIC CLAPTON
某所で騒がしかった(爆)散らばってる『CLAPTON』のボーナス・トラック。
なんとか聞く事ができた。

"I Was Fooled"
"Midnight Hour Blues"
"You Better Watch Yourself"
"Take A Little Walk With Me"

何故に通常発売のアルバムに入らなかったのか!?良い演目ばかり。
当初2枚組みでのリリース用に録音された演目だそうだが、こんな良いナンバーが落ちてるのが惜しい。
やはり2枚組でリリースすべきだったと感じる。

中でも"Watch Yourself"は好きだ♪
オフィシャルでは『24NIGHTS』で聞く事ができたし、その前年の連夜行われた公演のブルーズナイトでも聴けたナンバー。

 

バディ・ガイとの競演ナンバーって云う印象が強いが、クラプトンのスタジオ版もノリが良く、『NBTB』に収録されててもおかしくないと今更ながら思う。
そんなナンバーが2010年秋に聞けた!これは感激ものだな。

アングラ盤では'90年、'91年のブルーズナイトで聴けたヴァージョンも良いが、'98年のfeat. BUDDY GUYで演奏された同ナンバーもなかなか良い。
会場の規模からか音像は少々遠いものの演奏は凄い!

 

Title:"SPIRITUAL HOME"
APRIL 10th 1998 - CHICAGO, IL - United Centre
SPECIAL GUEST : BUDDY GUY

DISC 1
MY FATHER'S EYES / PILGRIM / ONE CHANCE / RIVER OF TEARS / GOING DOWN SLOW / SHE'S GONE / TEARS IN HEAVEN / LAYLA / CHANGE THE WORLD / OLD LOVE /

DISC 2
CROSSROADS / HAVE YOU EVER LOVED A WOMAN / I SHOT THE SHERIFF / WONDERFUL TONIGHT / TEARING US APART / COCAINE / SUNSHINE OF YOUR LOVE / SWEET HOME CHICAGO - WATCH YOURSELF ( feat. BUDDY GUY )



...今日は体調不良で休暇だ...と思うと時間が勿体無いと感じ、思わず色々と聴き漁ってしまう。^^;

1995.3.16 ROLLING STONES WORLD TOUR 94/95 VOODOO LOUNGE...

2010年10月27日 11時09分04秒 | 時々音楽
 先日来、昼夜気温の急な変化が著しく、昨日からは特に冷え込みが酷くお陰で体調を崩してしまった。
本日は休暇を採りベットで横たわっている。
ベット傍らにあるアルバムを手にした所、中から数枚の写真が枕元に出てきた。

...たまたま見つけた3枚の写真...その内の1枚について書いてみる。
今から15年も前になるローリング・ストーンズ東京ドーム公演時の写真だ。
1995年3月16日(木)...天気は晴れ(だったと思う...)
この写真を撮ったのは開場前、確か昼過ぎだった記憶がある。


 

ローリング・ストーンズ東京ドーム公演...。

現在の様に首都圏に頼れる友は居なく、当然ながら電話でのチケット争奪戦で手に入れた東京ドーム公演だった。
リダイヤル攻撃&公衆電話攻撃で手に入れた2枚のチケット。
※当時、公衆電話の方が繋がる確立が高く、早い!と云うのが通説だった。
 繋がった電話は小学校低学年だった娘がかけた家電話だった...今更ながら娘には感謝!だな。

当日はストーンズフリークの友人と二人で現地に向かう事となり、交通機関利用するか、自家用車で行くか、前日まで迷った。
先述したよう首都圏に頼れる伝手も無く、新幹線で向かっても 恐らく迷ってしまう事が予想され、どうせ迷うなら自家用車でガンガンにストーンズをかけて(聴いて...)行こうではないか!
と結論を出し、夕方開演に対しなんと早朝暗い時間に出発する事にした。
道中 富士山を眺めながらサティスファクションを絶叫!!
八王子に付く頃には声が掠れてしまい友人と顔を見合わせ、興奮冷めないお互いを「お前、オバカやな!」等と大声で笑った記憶がある。
しかしその後に道中彷徨う事になり、興奮が焦りに変わった。

カーナビゲーションなんてモノは当然無く、地図頼り&歩いてる人を止めてのお尋ね頼りでの上京。(爆)
確か早稲田で片っ端から歩いてる人に尋ね、東京ドームに到着。
しかしながら予想に反して相当早く到着したものですから時間の使い方に困り、クルマを預けブラブラとする事に。
行ってみたいショップなど(特に聖地!爆)あったが、交通機関を使用するとドームに戻れない様な思いに駆られ、敢え無く断念し、お決まり(爆)の栄養剤摂取...ビール攻撃に変更。^_^;

...初来日の時も上京したが、あの時は首都圏に詳しい後輩がおり難なく到着したのだけれど(爆)、VOODOO時は友人も私も、、、相当な方向音痴である事が判明し、クルマから離れると不安で一杯状態だったな。(*_*;

そのブラブラ俳諧途中にゲート前で撮ったのがこの一枚の写真。
時間も早かった事もあって、グッズ売り場も開いてなく、唯々ひたすらに付近を徘徊するのみ。

15:00頃だったか、グッズ売り場も開きパンフにTシャツ、Gジャンを買込み、早速Tシャツを着て、Gジャンに持参したピンバッチ(呆爆)を付け、ストーンズモード全開!!気分は最高潮!!
で、売店でハンバーガーを買い、またまたビールを!!^_^;
そのビール・ジョッキーに惚れ込んじゃって、で、そのジョッキー欲しさにまた一杯!ジョッキーのサイズ違いも欲しくなり また一杯!!(呆)
まったく旨さ・興奮を引き出すジョッキーだな!!
...そのお陰もありトイレ攻撃の猛襲!!

 ジョッキーは全て水洗いし自宅に持帰り、今でも自部屋にオブジェとして飾ってある。
 下写真に写ってるジョッキーだ。(^^ゞ

 


肝心な公演内容は言う事無しで最高だった!!しかしながらポジションが相当悪かった事もありミックやキースは米粒状態...。(悔)
まぁ生で観れた・聴けた感動の方が一入でポジション云々は已むを得ず が本心でした。

帰りは地獄状態で、当然!道に迷い、東京タワーの周りを回ってる様な状態。(恥)
今思えば何であの廻りをグルグル回っていたか、興奮と酔いもあっての事だったのだろう…方向音痴が極致状態だったのだろうな。爆
何とか首都高速に乗り八王子を介して中央道、道中睡魔に襲われP.Aで仮眠し、帰宅したのは明け方だった。
あの頃はまだまだ若かったんだな、帰宅後に会社に行った記憶がある。
...今では出来ない行動だったな...良い思い出だ。

*SET LIST****************************************
 NOT FADE AWAY
 TUMBLING DICE
 YOU GOT ME ROCKING
 LIVE WITH ME
 ROCKS OFF
 SPARKS WILL FLY
 SATISFACTION
 BEAST OF BURDEN
 ANGIE
 IT'S ALL OVER NOW
 LOVE IS STRONG
 I GO WILD
 MISS YOU
 HONKY TONK WOMEN
 BEFORE THEY MAKE ME RUN
 SLIPPING AWAY
 SYMPATHY FOR THE DEVIL
 MONKEY MAN
 STREET FIGHTING MAN
 START ME UP
 IT'S ONLY ROCK'N ROLL
 BROWN SUGAR
 encore
 JUMPIN' JACK FLASH
**************************************************


95年当時のブートレッグを聞いているが、ドームって云う独特の音響特性から残響音が多いブートレッグだな。



※平成7年...痛ましい阪神・淡路大震災のあった年だ...。
 当時、従業員を代表し義援金を集め某新聞社に持込みさせて頂いた...。


no reason to cry ...

2010年10月26日 16時41分29秒 | ERIC CLAPTON
 

 


...『ノー・リーズン・トゥ・クライ』に針を下ろした。
何時もはコンパクトディスクで聞いているのだが、時にはアナログ盤も良いものである。

このアルバムを聴くと、エリック・クラプトンの日本公演で逢う事が出来た友人の顔が思い浮かぶ。
掲示板等のテキストで元気である事は伺えるが、やはり再会したいものである。

そんな再会の機会を与えてくれるのは、そう、クラプトンの日本公演しかない!!
新譜も出た事もあり、チョッと期待できるかな!?...期待したいものだ!!^_^;

 この『ノー・リーズン・トゥ・クライ』はバンドの面々&ディラン等々、、、凄い面子で録音されてる。
ディラン寝泊りテントの件、考えてみれば酷い事するな!フツー盗るか!?などと酔狂では済まされん事もあったよう。逸話だなこりゃ爆
ハチャメチャな部分もあるにせよ、リラックスした雰囲気の中で進んだと思しき良い演奏ばかり。

「オール・アワー・パスト・タイム」...名曲だな。
「ブラック・サマー・レイン」...これも名曲だ。
と云うか、アルバム全体が名曲ばかりで私的に宝石箱のようなアルバムだ。


 


こんな雰囲気のバーで一杯やりたいものだ...^_^;
グラスを空けると傍らからアコギを抱えた友人が来て徐にブルーズを奏でる...集まった仲間でブルーズを口ずさむ...。最高だろうな。

このアナログ盤は宝物だなぁ...思った程スクラッチも無く、良い状態だ。大切に保管しよう。
体裁の良いアルバム・レヴューはライナーで充分!
素直に耳に入ってくる音だな。


Offseason...

2010年10月23日 18時11分08秒 | タックル
■"Paazdesign"
STREAM DANCER WADING SHOES III...


ステッチ部の損傷が酷く、9月中旬に修理依頼をしてた上記シューズが戻ってきた。

 


1ヶ所=0.8k との見積りで、結果 8ヶ所程度の修復だったとの事だ。
しかし実際に掛かった費用は 3.2k程度...オマケにサービスで 今後も負担が掛かると考えられるステッチ部に全てアクアシール処理をしてくれた。
これで安心だ。
予想より安価な費用だったので助かる。...The Naturalist River Side店には感謝!感謝!!




■ABU Cardinal 33...

少々ガタを感じてたスプール、The Naturalist River Side店で購入してきた。
これでスペアーをベストに潜ませる事が出来る。
釣行の際、イライラする糸ヨレ時の対応も これで素早い交換が可能となるわけだ!!

 

 

はやく2月が来ないかな!?...チョッと気が早過ぎるな!爆
これからは充分タックルメンテをしようではないか!!



"LAYLA"D/J COPY MONAURAL を聴く...

2010年10月16日 14時03分56秒 | ERIC CLAPTON
 本日、素晴らしいプレゼントが届いた...。


 


DEREK AND THE DOMINOS
『LAYLA and other assorted love songs』ATCO MONAURAL盤
の針落しディスクだ!!

 


存在すると思われる原盤は到底入手する事は不可能であり、それどころか「現存」してる程度の情報で、その音が聴ける等とは思ってもみなかった。
プレスされた枚数もたかが知れてる状態。
何時ぞやオークションだったと思うが とんでもない値段で落札されたとの話は聞いた事がある。

過去、MVRからリリースされた『LAYLA and other assorted love songs』Super Disc アナログ盤針落しにも感激したが、今回もまたまた超絶感激なブツだ!!
mobile fidelity sound lab盤で聴けた スタジオの空気迄も封じ込めたかの如く鮮やかなレイラ・アルバム、同じく近時のSACDの鮮やかな音質、自身35年前に購入した二枚組のLP等 この名盤に込める思入れは計り知れない。

 

そこに新たに今回のATCO MONAURAL盤が加わった!!感激極まりない日だ!!
今の時代、特に新譜としてスクラッチ・ノイズがプチプチ聞えるコンパクトディスクを好んで買う輩は居ないと思う。
しかし、しかし今回の原音は違う!!違うんだ!!スクラッチ・ノイズがあってこそ あの『幻の原盤』を聴いてるんだ!!
鮮明過ぎる、、、近年のデジタル処理で生き返り再評価されるアルバムもあると思う、しかし'70年代のアルバムは鮮明過ぎなくても良い!!
あの時代を堪能できるスクラッチノイズ それが自然な音なのである!!

ターンテーブルにレコードを載せ、針を降ろす...まるで何かの儀式の如くその場でジッと聴き入る!!
そんな気持ちに回避させてくれる今回の"LAYLA"D/J COPY MONAURAL...マイベストと呼べるコレクションが一枚増えた!!感激だ。



たまたま近くに息子が居て、ジャケを見るや否や「また"薄気味悪い薄笑いを浮かべた女"のアルバムが増えたね!爆」やて。
で、即応えてやりました...
「これからもドンドン増やしたる!核爆」
「何枚あっても飽きんし何千回聴いても飽きない名盤だぞ!!」と。(^^ゞ


親友であるマ○ョヌンさんにはなんと御礼を言ったら良いか、、、素晴らしいアルバムをありがとう。m(__)m

「時々音楽」にもコメント下さいな!Leeさん!!(^_-)-☆

感激な土曜の午後だ...っしゃぁ~明日からも気張って働くぞ!!^_^;



『Bill Evans Trio』The Oslo Concerts を観る...

2010年10月16日 14時01分30秒 | 時々音楽
 


クラプトンの「枯葉」以来 この楽曲の過去名演を聴いている。
マイルス版は凄いプレイで別格。
まぁマイルスとクラプトンを比較すること自体ナンセンスなのだが。(^^ゞ
同じく大好きなビル・エバンスのRIVERSIDE名盤『PORTRAIT IN JAZZ』を聴いてるが、これも比較にはナンセンスさがある。
まぁ夫々アーティストの個性...と云うか組んだ仲間の影響もあってどれも凄い演奏である。

ビル・エバンス...マイルスと並び大好きなアーティスト。
その映像を観た。
個人的には'75年以降のアルバムは持って無い事から、如何しても'60年代の映像に食指が動く。

今回観た映像はオフィシャル盤の「The Oslo Concerts」である。
中でも前半収録映像は圧巻で云う事無し...感激映像である。
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Oslo Munch Museum, Octobwer 1966
with Eddie Gomez-bass & Alex Riel-drums

1,Very Early
2,Stella By Starlight
3,If You Could See Me Now
4,Autumn Leavws
5,Time Remembered
6,Five
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年代からビル・エバンスもエディ・ゴメスも若い!!
演奏もカッコ良いしゾクゾクする映像である。

 


当然ながらモノクロ版だが近年の映像処理技術であろう...綺麗な映像である。

 

あの時代の動く巨匠が観れる...幸せだな。



『フィッシュ・オン』...

2010年10月16日 13時59分07秒 | 日記
 

都会は石の墓場です。人の住むところではありません------ロダン

この一言半句が冒頭に漠然と書かれた開高先生の小説。
釣り師のバイブルたる小説。

'80年代、頻繁にメディアに登場した開高先生を見た時、こんなににこやかな明るい人なんだ!?
とビックリもしたが、ある意味二面性を持ち、にこやかな雰囲気が一転憂鬱な一面もある方だと云う事は小説を読み終えると判る。
当時の時代風刺、鋭い批判にも感じる事を開高先生流のまったくユニークな面白い括りで表現されてる。

過去、この小説から釣りの醍醐味を知り、私自身成人前だった事から 何とも贅沢な別世界の釣りを擬似的に味わえワクワクして読んだものだ。
アンバサダーの素晴らしさを感じ、之しかない!とばかりに5000番を買った。...当時 相当な高価物だった。
しかし上手く投げれる訳もなく モジャモジャのアフロヘアーみたく絡まった右手親指付近(スプール!)のラインにイライラしたものだ。

この小説、釣りの面白さ、旅の面白さ(過酷さ)も堪能できるが、開高先生が目の当たりにされた あの時代の出来事が会話として出てくる所などは皮肉った表現もあって面白い。
面白いと云うか凄い時代だったんだ、と感じる。
旅の終わりに日本に戻り銀山湖での岩魚釣りが出てくるが、最後に闇と云う言葉を頻繁に使われてる文面を読むに冒頭のロダンの一言半句の意味がよく判る。

私の様な無知な輩が語れる相手では無い事は承知してるが、やはり尊敬してる小説家の御一人として書いておく。

...週間プレイボーイの人生相談をまとめた本も含め、開高先生のエッセイには惹かれるモノが多い。


  

『Steppin' Razor』を聴く...

2010年10月11日 18時20分08秒 | ERIC CLAPTON
昨晩は会社の友人と呑み会を開いた...久しぶりに外で呑んだ。
ツマミは勿論幹部に対する愚痴だ!(サラリーマンの定番たるツマミだな...爆)
結構な酒量だった...朝起床すると頭ガンガン状態。
しかし今日は家族から色々とスケジュールを言い渡されてる(爆)事もあり、気張ってスケジュールをこなした。
秋晴れの気持ちの良い日だったが、黙々と動いた、汗をかいた、、、。
お陰で午前中には頭ガンガンも和らいできたので、今度は自部屋の整理を、と思いステレオのラック付近に置いてあったグレーのビニール袋を開封した所、新品未開封のブートレッグが数枚出てきた。
何時買ったのか記憶が無いが、おそらくローリング・ストーンズの東京公演に行った際に『聖地』で買ったものだろう。
※『聖地』とは西新宿の事である!昔からアングラ盤の聖地である!!

見つけたタイトルのひとつに下記があり、昼過ぎに聞いてみた。




Cream
Title:Steppin' Razor
Rec Date:Srockholm, Sweden-November 14, 1967
Mid Valley Record 383

Track List:
Introduction
Tales of Brave Ulysses
Sunshine of Your Love
Sleepy Time Time
Stepping Out
Train Time
Toad
I'm So Glad



過度のイコライジングで、おそらく聴き辛いだろう...と思って聴いたが、そうではなかった、これがまた良い音質に感じる。
音像は少々遠く難じるも、オーディエンスの拍手も会場の空気も チャンとこの世の音となってる。
あの時期は(購入した時期)過度のイコラでこの世の音とは程遠い処理となって聴き難いタイトルが多く、そんな先入観を持ってデッキのディスクトレーに挿入したが、スピーカーから出た音は然程でも無く、比較聞き易く感じる。

で内容はクリームの爆裂なプレイが堪能できる♪自身、、、"Toad"でダレてしまうが、他の演目は圧巻に感じる。
ホワイト・ルームの間奏っぽく始まる"Tales of Brave Ulysses"から"I'm So Glad"まで通しで聴いても疲れないキャパだな。
...最近、二枚組みのアイテムは二枚ぶっ通しで聴くと疲れてしまい、そんな事もあって一枚盤は良いな!^^;

難点がひとつあり、音質では無く、お楽しみのジャケットにある。
レーベル側がジャケのコピーを嫌ったと思しきColorblind処理が施してあり、気分悪い。

同レーベルの『Rider On the Storm』と同じ処理がしてある。
『Steppin' Razor』と一緒に見つけた数枚の内、他にもストーンズ盤のジャケが同じ処理が施してあり、スキャンが出来ない状態。
正確にはスキャン可能だが、大変醜くく撮り込まれてしまう。困りモノのアイテムだ。


クリームのプレイはどの日の音源で聴いても圧巻、凄いパワーを感じるモノばかり♪♪~♪