SE鈴木君の部屋

旅行好きの観光日記と日常の気になることを紹介

判りやすい

2015-04-07 16:56:02 | 日記
数年前の民主政権時代は新聞も奇妙な動きをしていましたねぇ。
当時の読売新聞の報道を思い出してみると・・・
自民が与党の時は「大歓迎」していた「ねじれ」。
民主が与党で発生したら、「各所から懸念」だそうです。
ナベツネもいいかげんメディアを私物化するのはやめた方が良いと思いますな。
民主政権誕生の理由は多数あるのですが、その一つが
 ナベツネが読売新聞を左翼新聞に変質させた
ですね。
まぁ戦略としては「常道」ですな。
毎日や朝日の読者は初めから左翼ですから、ここでいくら訴えても左翼の支持は広がりません。
中道の読売を左傾化させれば、中間層が一気にヒダリに流れる。
左派毎日が中道に見え、極左朝日がまともな左派に見え、支持が広がる。
右派の産経が「極右」と誤解され、支持を失う。
これが大きな要因です。
読売一紙の変質で、新聞界全てが影響を受けるわけです。
ナベツネ、永らくこの時を待っていたのか、好機と見た誰かにそそのかされたのか。
おかげで読売はゴミウリと揶揄される始末。
ですが、自社の評判を落としてまで「無理して作った」民主政権は3年半で倒壊。
無理は続かないという事ですねぇ。
今度「ねじれ」が起きたらなんと語るか。
予言しましょう。
「大歓迎」と語ると。
だってメディアは学ぶことを知らないから。