チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

「元気回復のKANA君一家」とシーパラへ

2017-01-27 12:25:53 | KANA君と妹君
1月27日(金)

 インフルエンザ禍の冬眠から目覚めたKANA君一家。保育園の登園許可も下りて日常の生活に戻るのに支障はありませんが。

 実は、KANA君のパパ、ちょうど休暇のまとめ取り期間の最中だったのです。せっかくの休みだったのに、その大半をインフルエンザの療養にあててしまい、家族で温泉にというプランもウイルスとともに消えてしまっという情けない事態になっていたのです。

 せめて一日くらいはお出かけしたいと、お休みの終わる一昨日、みんなで横浜の八景島にやって来ました。

 到着がお昼近くになるというので、海の公園近くのレストランで待ち合わせをしました。

 KANA君、「やったぁ!
  新幹線のランチだぁ」
  

 「もういっかい、
  ふたしちゃおう」
  

 CHUMUちゃんにも、いつもの
  笑顔が戻りました
  


   ウイルスを退け春を待つ笑顔   弁人


 さあ、冬晴れのシーパラダイスへ。やっぱり水族館でしょう。

 「ほら、ペンギンさん!」
  

 ちっちゃくてかわいい
  エイを観察
  
  

 メインはやっぱり
  イルカショー
  
  


 いろいろと楽しみたいことはたくさんありましたが、CHUMUちゃんの授乳タイムやおむつ交換があって、その間にKANA君もおやつをいただいたりしているうちに時計はどんどん進んで行きます。

 「ふれあいラグーン」というエリアで白イルカなどの海の動物を間近に見て施設を出ると、少し日脚が伸びてきているとはいえ、

 もう、
  夕日も沈んだ後で、
  

 夕闇の中の富士山をあとに
  帰途に就きました
  


   影絵富士ねぐらへ消えし寒鴉   弁人


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「冬将軍」居すわる中で

2017-01-24 10:10:34 | KANA君と妹君
1月24日(火)

 暦を見ると、5日が「小寒」で20日が「大寒」ということですが、正月が過ぎてからさすがに寒中ということなのでしょう、本当に寒い日が続いています。

 幸いに、新しい家は断熱が行き届いているようで、家の中は過ごしやすいのですが、ちょっと外へ出ると、どうも昨年よりも寒さが厳しいような感じで、逗子より寒さが厳しく冷たい西風に首をすくめていた明石の冬を思い出します。

 その「冬将軍」。今年はなかなかしぶとくて、簡単には北のほうへ帰って行ってくれないようです。

 そんな中、先週、二番目の孫のKANA君がインフルエンザでダウンという報が入り、妹のCHUMUちゃんに伝染らなければいいがと心配していたところ、KANA君がだいぶ回復してきた時に、予想に反して今度はパパが発熱とのことでした。
 まあ、いちばんいいのはママとCHUMUちゃんを隔離することなのでしょうが、寝込んでしまったパパと幼いKANA君のことを考えると、やはり無理な話ということになります。

 そうこうしているうちに、心配していたとおりCHUMUちゃんも発症、ママも具合よろしくなくなったとのこと。時間差はあるものの、家族全員がウイルス禍に見舞われる事態になってしまいました。
 ここは何日か一家全員で冬眠するしかないと思っていましたが、最初に発症したKANA君、一足早く冬眠から目覚めてしまったもよう。元気になったとはいっても許可が下りるまで保育園には行けません。

 それじゃ、KANA君を一時逗子に疎開させるのがいいかなということになり、

  車で迎えに行きました
  

 おじいちゃん、おばあちゃんに伝染さないようにと健気なマスク姿ですが、考えてみると、親元を離れてお泊まりするのは初めてなので、ちょっと寂しそう。
 でも、半年前にCHUMUちゃんが生まれる時、何日もおばあちゃんと一緒に夜を過ごしたことがあり、「大丈夫だよね、もうお兄ちゃんだから」と声をかけると、「ハイッ!」という元気な声が返ってきました。

 逗子のお家に着く前に、お正月にKAZU君と遊んだ公園の前を通りましたが、「お外寒いから、元気になってからね」と納得させて、

  お家の中で遊びました
  
  


   大寒ややけに日射しの柔らかく   弁人


 時折「CHUMUちゃん、どうしているかな」と気にかける妹思いのKANA君、翌々日の朝、パパの発熱がおさまったという連絡を受け、やはり寂しかったのか、「東京に帰ろうか」と言うと、「うん」というご返事。
 まだママとCHUMUちゃんはインフルエンザと闘っているところでしたが、初めての単独外泊は二晩ということにして、三日目に家族のもとへ戻りました。


   ウイルスとつばぜり合いの寒の内   弁人


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年初めに、三人の孫とのひととき

2017-01-05 10:09:05 | KAZU君&KANA君と妹君
1月5日(木)

 元旦の夜、熊本へ帰省していたKAZU君一家が逗子の家に到着。

 KAZU君のお父さんは一晩逗子に泊まって、翌2日の早朝に成田空港へ向かい、アムステルダムへ戻って行きました。

 ちょっぴり寂しいKAZU君、恒例になっている私の妻の実家の新年会へおばあちゃんと出かけました。
 でも、箱根駅伝で先に家を出たおじいちゃんが一緒でないとは、これも寂しい。私が昼過ぎに新年会に合流した時はご機嫌ナナメで、はじめは口を利いてくれませんでした。

 その新年会にはKANA君もCHUMUちゃんも来ましたが、この孫たちのひいおばあちゃん、今年97歳になるということだけあって、子から曾孫まで配偶者も含めると40人ほどの大家族です。まさに4世代が集まるという大層な賑わい、KAZU君とKANA君、久しぶりに会ったとはいえ、それぞれ同年代の子どもと遊ぶのに夢中で、結局「明日逗子のおうちで遊ぼうね」と約束して解散となりました。

 そして翌3日。大宮へ帰らず逗子に連泊したKAZU君に会いにKANA君一家がやって来ました。

 相変わらず愛嬌たっぷりの
  CHUMUちゃん
  

 KAZU君とKANA君は
  運動公園へ
  
  
   
   


   凧上げはパパお願いと駆けめぐり   弁人


 でも、目いっぱい遊んでる時間はありませんでした。KAZU君のお母さんもそろそろ新しいお仕事に就く準備があって、早めに大宮へ帰らなくてはなりません。

 荷物重いから駅まで車で。
  「それじゃ、バイバイ」
  

 今日はCHUMUちゃんが
  お泊まりです
  

 「僕だってお泊まりだよん」
  


   明日担ふ命育むお正月   弁人


 この時期、日が短いのは当たり前ですが、お正月も短くて本当にあっという間。お泊まりは一晩だけで、昨日4日の日に、KANA君とCHUMUちゃん、パパのお友だちの所の「お餅つき」に顔を出して楽しんでから、

 暗くなりかけた頃東京のお家へ
  帰って行きました。
  
   


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謹賀新年

2017-01-01 07:45:44 | 身辺雑記
1月1日(休)

  あけましておめでとうございます



慌ただしかった一年が過ぎ去って、
なんとか新年を迎えることができましたが、
はたして、今年はどんな年になるのでしょうか
穏やかで落ち着いた時間が流れることを願うばかりです


川べりの猫の目閉ざす初日かな   弁人


さて、年頭のブログに載せるフォトは富士山が定番でしたが、
なんか、明石海峡で船を眺めていたのが懐かしくなって、


   趣向を変えて、金沢八景の野島公園からの東京湾の景色
  
  
  

やはり船が遠い
たまたま南方面への船(左側航行なので向こう側)
ばかりだったこともありますが、
天気が良くてもこんな具合

※ すいません、船舶は(右側通行)でした。上の三行、訂正します。
「見えているのは南方面への船で近いはずなのに、
天気が良くてもこんな具合」

ここから北の横浜・川崎方面も、南の追浜・田浦方面も、
海沿いは工場ばかりで、
なんとか海が見える所にたどり着いても、

  こういう感じなのです
  

結局、横須賀の米軍基地の先、
猿島が目に入るあたりまで行かないと、
対岸の房総半島まで見渡せる所がありません

船を眺めるには、やはり
走水・観音崎のほうへ行くしかないようです


それはさておき、2016年は全くもって大変な年でした

イギリスのEU離脱、
何をするのか先が見えないアメリカ大統領の指名、
都知事の交代、
「神って」いた広島カープ等々、
国の内外で、びっくりするような出来事がありましたが、

身辺に打ち寄せてきた荒波、やはりこれがこたえました


まずは、家の新築騒ぎ
一昨年の秋、7年間暮らして別れを告げたはずの
明石の地に、もう一度戻って
数ヶ月も暮らすことになろうとは


そして、孫一家の動向
「オランダから、
そんなにしょっちゅう戻って来なくてもいいんだよ」
「一年や二年会えなくても、元気ならいいんだから」
と、正月に見送った孫が夏に帰国
年末には明石から大宮への移住


ほんとうにいろいろなことがあって、
過ぎ去ってしまえば、あっという間のことのようですが、
昨年の正月がはるか昔のことのように思えて、
一気に10年分くらいトシを取ったような気がします

御身大切
これからは、一年に一・二ヶ月くらいしか
トシを取らないようにしないと元が取れません

そのためにも、ここは心機一転。
健康な身体作りからでしょうか
まずは、軽いジョキングからかな
思えば、二・三年前までは3~4キロは平気で走っていたのに、
これも遥か昔のことのよう
まあ、頑張ってみることにしましょう

おっと、せっかくのお正月
孫たちが遊びに来るのもお楽しみです
昨年は、末孫CHUMUちゃんの誕生という、
めでたくてうれしいこともありました


  明日でしょうか、

   初抱っこ初すね初泣き初笑ひ   弁人

      となりそうかな

 それでは、皆さま、どうぞよいお年を
コメント (2)
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