見出し画像

〜かたることばが歌になる風になる〜

私の夏休みの宿題

今年12月の初めに、同級生がミニコンサートで歌うので
ピアノ伴奏合わせしている曲たちの、先のブログでも書いた
ドラマの挿入歌だったという、竹内まりや作詞/松村崇継作曲の「いのちの歌」の
混声/女声合唱曲アレンジの譜面をもらっているのですが
you tubeで出てくる伴奏はもっとシンプルで弾きやすそうなのに
同級生からもらったのは、和音が密集していてドラマティックで
こういうのがお得意だった私も、加齢と共に体が硬くなるのと同じように
指も硬くなって、愚痴は言いたくないけど弾きづらい。

先日、彼女たちのデュオ以外のソロの曲ももらいました。
ニーコ(ニックネーム)の曲は至ってシンプルで
星野富弘作詩/なかにしあかね作曲の「秋のあじさい」と
三井ふたばこ詩/中田喜直作曲の
しっとりとして心に染み入る「むこう むこう」という歌。       
        

この詩は、星野富弘さんの「鈴の鳴る道」という花の詩画集にあって
詩画集の表紙も「秋のあじさい」です。
私はたまたまこの本を持っていました。
なかにしあかねさんが、愛らしいメロディーをつけていらっしゃいます。
 一日は白い紙 消えないインクで文字を書く
 あせない絵の具で色をぬる 
 太く 細く 時にはふるえながら
 一日に一枚 
 神様がめくる白い紙に
 今日という日を綴る

ツヅキ(ニックネーム)もソロの譜面を持ってきましたが
私が「女声合唱団風」時代に
指揮者が林光さん以外の作品として選んで歌った日本歌曲
谷川俊太郎作詞/團伊玖磨作曲の「はる」という歌曲と
もう一曲は、日本人の私たち世代ならよ~く知っている
「揺籃(ゆりかご)のうた」(北原白秋作詞/草川 信作曲/岩河智子編作)
童謡の「ゆりかごのうた」とはかなりイメージが違います。
夢か現実かわからないような
「微睡(まどろみ)」の世界を、岩河さんは表現しているのかなと感じます。
でもこのアレンジ、滅茶苦茶、面倒臭い。
                            
★他所さんから演奏動画をお借りしました

伴奏合わせは8月いっぱいお休みで9月末の予定。
若い頃ならどうってことなかったけど、ちょっと厄介な譜面で
夏休み1ヶ月はこの練習に励まねばならず、まだまだ退屈しない日常のようです。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「音楽仲間」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事