9月21日
いよいよ墨田区合唱祭当日を迎えました。
時折小雨がぱらつくお天気になりましたが、第55回墨田区文化祭の一環である合唱祭が、曳舟文化センターで開かれました。
今年は昨年に引き続き、講評者に田尻明規先生をお迎えし12時30分からスタート。
墨田区内29の合唱団が日ごろの成果を発表しあいました。
私たち、こーる・あづまばしは26番目の出演です。
リハーサルのため3時半前に2階のレクホール前に全員集合。
女声は黄色、男声はブルーのお揃いのTシャツを着て、やや緊張気味にスタンバイ。
清水先生、奥田先生、ヴァイオリニストの田平純子さんも団員と同じTシャツを着て下さっています。
本番前に与えられた練習時間は3時40分から4時間までの20分間です。
レクホールに入ると、早速、本番での立ち位置、並び順を確認します。
「秋」と「冬」を一通り歌いました。
清水先生から本番直前のご指導があり、再度2曲を通して歌い、リハーサルは終了。
いよいよ本番に向います。
舞台袖で前の合唱団の演奏を聞いている間、みんな比較的リラックスしていました。
何度も舞台を経験しているからでしょうか・・・・・。
本番の舞台に乗るのは、ソプラノ6名、アルト10名、テノール3名、バス5名の合計24名です。
前の合唱団の演奏が終わり、「プログラムナンバー26番、こーる・あづまばし です」の場内アナウンス。
アルトを先頭に、舞台下手から明るいステージに登場です。
舞台から客席を見渡すのは、なんとも気持ちの良いものです。
全員が並び終わり、清水先生が客席に向って一礼。客席から拍手が返されます。
演奏するのは、信長貴富氏編曲による「ヴィヴァルディが見た日本の四季」の「秋・村祭り」と「冬・ペチカ」。
舞台上の全員が、清水先生のタクトに集中します。
奥田先生のピアノと田平さんのヴァイオリンの軽快な前奏が始まりました。
・
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2曲目の「冬・ペチカ」、ピアノとヴァイオリンの最後の音が消え、清水先生がタクトを下ろした瞬間、観客席から拍手が起きました。
団員を見渡す清水先生のお顔にも笑顔が浮かびます。
清水先生、奥田先生、田平さんが客席に向かい深く一礼すると、一段と大きな拍手が起きました。
こうして、わたしたちの演奏が無事終わりました。
すべての合唱団の演奏が終わったあと、講評者の田尻明規先生が舞台に上がられ、講評を頂きました。
発声の大切さを熱心に語られていたのが印象的でした。
田尻先生は29もの団体の演奏をずーっと聞き続け、各団ごとに講評を書いて下さいました。
その講評用紙は閉会後、各団体に配布されますが、そこに書かれる一言、一言は各団にとってとても重みのあるメッセージになっています。
どんなことが書いてあるか・・・・楽しみです。(後ほどご披露したいと思います)
講評のあと、最後は田尻先生自らが指揮を振り、滝廉太郎作曲、武島羽衣作詞による「花」の大合唱です。
客席にいる皆さんも立ち上がって歌い、舞台と客席が一体となったフィナーレでした。
このような合唱祭は色々なところで行われていると思いますが、墨田区合唱祭で特筆すべきことは、閉会直後に演奏団体全体による打ち上げがあることでしょうか。
この日も合唱祭閉会後、2階のレクホールで恒例の打ち上げが行われました。
こーる・あづまばしからは11人が参加。総勢300人を超える打ち上げで大いに盛り上がりました。
この打ち上げは、各団が自由に演奏会のコマーシャルをしたり、団員の募集を呼びかけたりできるユニークなものです。
こーる・あづまばしの松本団長は、来年のトリプルコンサートに向け、当合唱団が混声合唱の幹事団体となったこと、演奏曲や練習開始の予告などをスピーチしました。
今年も多くの皆さんのお陰で、舞台で歌い、打ち上げを楽しむことが出来ました。
関わって下さった全ての皆様に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
また、来年もお会いしましょう!
いよいよ墨田区合唱祭当日を迎えました。
時折小雨がぱらつくお天気になりましたが、第55回墨田区文化祭の一環である合唱祭が、曳舟文化センターで開かれました。
今年は昨年に引き続き、講評者に田尻明規先生をお迎えし12時30分からスタート。
墨田区内29の合唱団が日ごろの成果を発表しあいました。
私たち、こーる・あづまばしは26番目の出演です。
リハーサルのため3時半前に2階のレクホール前に全員集合。
女声は黄色、男声はブルーのお揃いのTシャツを着て、やや緊張気味にスタンバイ。
清水先生、奥田先生、ヴァイオリニストの田平純子さんも団員と同じTシャツを着て下さっています。
本番前に与えられた練習時間は3時40分から4時間までの20分間です。
レクホールに入ると、早速、本番での立ち位置、並び順を確認します。
「秋」と「冬」を一通り歌いました。
清水先生から本番直前のご指導があり、再度2曲を通して歌い、リハーサルは終了。
いよいよ本番に向います。
舞台袖で前の合唱団の演奏を聞いている間、みんな比較的リラックスしていました。
何度も舞台を経験しているからでしょうか・・・・・。
本番の舞台に乗るのは、ソプラノ6名、アルト10名、テノール3名、バス5名の合計24名です。
前の合唱団の演奏が終わり、「プログラムナンバー26番、こーる・あづまばし です」の場内アナウンス。
アルトを先頭に、舞台下手から明るいステージに登場です。
舞台から客席を見渡すのは、なんとも気持ちの良いものです。
全員が並び終わり、清水先生が客席に向って一礼。客席から拍手が返されます。
演奏するのは、信長貴富氏編曲による「ヴィヴァルディが見た日本の四季」の「秋・村祭り」と「冬・ペチカ」。
舞台上の全員が、清水先生のタクトに集中します。
奥田先生のピアノと田平さんのヴァイオリンの軽快な前奏が始まりました。
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2曲目の「冬・ペチカ」、ピアノとヴァイオリンの最後の音が消え、清水先生がタクトを下ろした瞬間、観客席から拍手が起きました。
団員を見渡す清水先生のお顔にも笑顔が浮かびます。
清水先生、奥田先生、田平さんが客席に向かい深く一礼すると、一段と大きな拍手が起きました。
こうして、わたしたちの演奏が無事終わりました。
すべての合唱団の演奏が終わったあと、講評者の田尻明規先生が舞台に上がられ、講評を頂きました。
発声の大切さを熱心に語られていたのが印象的でした。
田尻先生は29もの団体の演奏をずーっと聞き続け、各団ごとに講評を書いて下さいました。
その講評用紙は閉会後、各団体に配布されますが、そこに書かれる一言、一言は各団にとってとても重みのあるメッセージになっています。
どんなことが書いてあるか・・・・楽しみです。(後ほどご披露したいと思います)
講評のあと、最後は田尻先生自らが指揮を振り、滝廉太郎作曲、武島羽衣作詞による「花」の大合唱です。
客席にいる皆さんも立ち上がって歌い、舞台と客席が一体となったフィナーレでした。
このような合唱祭は色々なところで行われていると思いますが、墨田区合唱祭で特筆すべきことは、閉会直後に演奏団体全体による打ち上げがあることでしょうか。
この日も合唱祭閉会後、2階のレクホールで恒例の打ち上げが行われました。
こーる・あづまばしからは11人が参加。総勢300人を超える打ち上げで大いに盛り上がりました。
この打ち上げは、各団が自由に演奏会のコマーシャルをしたり、団員の募集を呼びかけたりできるユニークなものです。
こーる・あづまばしの松本団長は、来年のトリプルコンサートに向け、当合唱団が混声合唱の幹事団体となったこと、演奏曲や練習開始の予告などをスピーチしました。
今年も多くの皆さんのお陰で、舞台で歌い、打ち上げを楽しむことが出来ました。
関わって下さった全ての皆様に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
また、来年もお会いしましょう!