少し前、劇団四季のロングラン美女と野獣の千秋楽を見てきました。
カーテンコールの嵐でスタンディングオベーション、素晴らしいミュージカルでした。
何度見てもいいなーと感じるし、その時々の年齢によってもツボが変わるものですね。
父親と娘の愛を感じる場面に気持ちが動かされる事が多かったです。
そして本日は博多座にエリザベートを見に行きました。
こちらは今度の日曜が千秋楽。
博多座は歌舞伎以外の演目でも幕間に飲食可能。
エントランスには沢山のお店が出店していてとても楽しい。
でもなんとなく、私はミュージカルに専念したくてお弁当に気持ちがいかなかったの。
みんなはお弁当を買ってましたが。
ミュージカルは歌舞伎みたいに長丁場ではないのでトイレに行ったりパンフレットやグッズを見たりだけで精一杯。
とはいえ楽しくて美味しいお店に心惹かれます。
スィーツの宝庫ですからねー、お土産にはもってこいの物が沢山、私も美味しいサンドイッチや名物のアンパンなど買って帰りました。
さてさて肝心のエリザベートですが。
これは本当に凄い感動でした。
結果的にエリザベートとトートはどういう位置付けだったのかとか、何回も見て解明したくなる場面が多々。
何より歌と踊りと演出の素晴らしさ、退屈させない舞台展開、久しぶりに劇団四季以外の物をみましたが、なんだかエリザベートにはまりそう。
そして、テレビで拝見する城田優さんと、舞台での城田優さんは別人のように素敵でした。
テレビで素敵じゃないというわけではありませんよ(笑)。
舞台での彼の存在感と迫力に久々惚れました。
元劇団四季出身者や宝塚出身者が多数いますが、今回は主役がお目当の女優さんではなかったけれど、素敵でしたし、涼風真世さんも皇太后の役で見る事が出来ました。
涼風真世さんはすっかり大御所の風格。
本当に良い夢見ました