主演が亡くなったので

　パーティーじゃなくヒーロー映画のブラックパンサーについて。

　2度目を観たくなるギミックを仕込んだ映画。トータル・リコールやシックスセンスのころと違ってネタバレを生むネットも意識している。1992年のシーンで「グレイス・ジョーンズみたい」、パブリック・エネミーのポスターが貼ってあるなど当時を知る世代との会話や検索を促している。それにより当時の音楽に溢れていたブラックパワーが薄れていった痛みを思い出す・知る構図がある。黒人の武装でブラックパンサーパーティーのことも。

　父子関係が軸に進むとはいえ母子関係が弱いという難点もある。出てくる女性は恵まれた環境で訓練または教育があった結果で強い。機会さえ与えられない現状批判ともとれるが機会ないままもう大人な人達にできることの提言が無い。ただ今観るに相応しい。

俺はコロナで日本人止めたけども

　D&Gのアジア人差別広告への抗議が広がらなかったどころか、歌詞に混ぜて売り上げに貢献みたいなことがまかり通る日本。大坂なおみがいることの幸運。

Suckas Need Bodyguards

　ベラルーシ大統領がデモ見物してる様子見て思い出しましたよ。Gang Starrです。

昔の喫茶店のせいで熱中症

　名古屋だと喫茶店の冷房設定はいまだ1970年代並みに低い。他地域ではさすがにそんなのにはでくわさないけど、冷房あるのにつけずに熱中症のひとたちは当時の悪い印象（電車も弱冷房車前はひどかった）を拭いされずに、なおかつ自身も温度低い設定で使っちゃってるんじゃないか。長居の客を追い出すためにやってたらしいからね。

当事者意識 あり→抗議 なし→攻撃

　いまだに友達が感染してるとも自分が感染すると思ってない人がいるんだよね。保健所は感染力上がっていくこと想定せずに濃厚なんて定義勝手に決めて検査渋っているし。

　3月に収録しましたテロップ付きロケもまだ平気な顔して放送されてるよね。恥ずかしい。