又午後から空模様があやしくなり、辺りも湿気を帯びた気配を感じます。梅雨にも涙雨もあれば、時には喜雨もあり人の心をなごませてくれます。その中にあって、色とりどりのバラが花弁に支えきれない程の大粒の雫と共に風に揺れて、顔を近ずけるとほんのりと甘い香りがしました。今年も咲いてくれて有難う！
画像の中をクリックしてご覧ください
そろそろ梅雨入りを思わせる様な日が続いております。毎年好例の陶芸展を見に行きました。一年間、慈しみながらの作品は素晴らしいものばかりでしたが、私のブログの『花散歩』によせて花と器を中心に撮らせて頂きました。
画像の中をクリックしてご覧下さい
南アフリカＷ杯の第一戦に向けて最後のキリン・チャレンジカップ２０１０ 親善試合 日本―韓国戦（２４日・埼玉スタジアム）が行われる。21日より合宿に入り、ＧＫ川口氏がキャプテンとしてリーダーシップを発揮して全員を束ねているようです。各自がモチベーションをあげて自分たちの戦いをして欲しいと思います。26日にはスイスへ向けて行っていらっしゃい頑張ってください。
本田圭佑 中村俊輔
先日テレビの番組に赤瀬川源平氏が出演中に新しい画期的な考え方で物事を見極めているのには感心しました。ふつうは歳をとったとか物忘れが激しいとか、マイナスのイメージですが言葉を借りて『老人力』がついてきたと云えば物事にもポジティブな考えで毎日の生活が出来る。老人力はエネルギ－ではあるが、かなり複雑なエネルギ－であるという中々面白い考え方だと思います。加えて素晴らしい人間関係を保つ為には一言『ありがとう』感謝の気持ちを表す事でしょう。
季節は一足飛びに真夏の暑さになったりで不順な年ですが、風薫る5月に華麗な花姿を見せてくれる藤の花もやっとその時を迎えました。
画像の中をクリックしてご覧ください
町田えびね苑は山野草、えびねを鑑賞するために一年をかけて整備されました。山野草が大好きな私は一度訪ねてみたいと思っていましたのがやっと実現しました。すり鉢状の土地の自然林の中に『地えびね』を始め『黄えびね』『たかねえびね』等が育成されていました。
鶴岡八幡宮の老銀杏が強風の為、惜しまれつつもその姿を横たえたのは3月半ばでした。季節は進み、自然はめくるめく緑の世界に変わりつつある今、八幡様の銀杏はと思って訪ねてみますと何とここにも力強い小さな芽が一面に芽吹き始め、祈りを込めて見守る人々に希望と喜びを与えてくれました。
折れた木の古株からは新芽が育っています
活力あふれた銀杏の幼葉です
