西洋菩提樹の一種で初夏に咲く黄色い花は微香があり、虫がよく集まる。花は葉ともに「コモンライム」の名でハーブとしてお茶やお料理に使われています。この辺では珍しいので写真を撮らせて頂きました。
葉がハート型で可愛い
大木となっている
西洋菩提樹の一種で初夏に咲く黄色い花は微香があり、虫がよく集まる。花は葉ともに「コモンライム」の名でハーブとしてお茶やお料理に使われています。この辺では珍しいので写真を撮らせて頂きました。
葉がハート型で可愛い
大木となっている
一年に一度の晴れの日を迎えたヤマアジサイの展示会にいってきました。やや小ぶりの鉢に楚々としたしなやかな立ち姿が今やマニアの間ではブームとなっています。我が家でもだいぶ前から収集始め今では数10種と成りました。今年の新種は中心の花がその名の通りに和服の小紋柄のように細かくて虫眼鏡を拝借してその美に触れることが出来ました。
伊予小紋
梅小紋
森一面を彩るエビネの花は一年の中でも4月~5月の20日間のみ公開されています。10年前に行ったときから見てえびね苑の周辺環境も変化してえびねの生息も難しくなってきているようです。丁度ボタンの花が満開時を迎えていました。
慌ただしい桜の宴も瞬く間に過ぎて辺りは目に染みる新緑の若葉に目も心もリフレッシュされた今日この頃となりました。うぐいすの鳴き声も始めは地鳴き「チャッ、チャッ、チャッ」晩春になり「ホーホケキョ」となり、夏近くなると谷渡りとなり「 ケキョ、ケキョ、ケキョ ホーーーホケキョ」とその変化にいつも魅せられ季節の移り変わりを感じます。
ヒトリシズカ
日本列島いずれの地も例年よりも数日早めに桜の開花をむかえました。この節はインターネットでその地の桜の開花状況を連日アップしてくれるので大変便利になりました。3月29日は7分咲きとの事でしたが、行ってみたらほぼ満開に近かったようです。
気温の上昇と共に手持ちの山野草も次から次へと花芽が現れてきました。冬の間はもう枯れてしまったのではと心配していましたが、巡りくる季節を待ちわびるように姿を見せてくれる山野草愛好家の仲間たちの喜びです。
ショウジョウバカマ
岩ヤツデ
なごりの雪と思いつつも余りの寒さに再度冬物到来の2日間でした。庭の山桜も艶やかな茶色の葉が一面に開き始めて花芽の膨らみを待つばかりの時に冷たい雪に覆われて一休みとなりました。翌日には16℃となり開花の時を迎えました。
三浦海岸駅から小松ケ池周辺には河津桜と菜の花の競演で春を待ちわびる人たちでにぎわっていました。ここの桜は2000年に伊豆半島の河津町から譲り受けた苗木を育てたもので早咲きの寒緋桜と大島桜の交配種との事、濃いピンクの可愛らしい桜です。インスタグラムに公開しましたら外国人から「いいね」をいただきました。
昨年の剪定をし過ぎの為か長い枝の垂れ下がる美しさに欠いた今年の枝ぶりでした。これからたくさんの新葉が梅の木全体を覆うようになると夏の間は風通しが悪く病気、害虫で悩まされるので短めに剪定しました。