こんにちは、さようなら。

読書ブログ&過去ログ。

2016-35【獣の奏者 Ⅳ】

2016-07-27 | 読書

「獣の奏者 Ⅳ 完結編」上橋菜穂子(講談社)


闘蛇の群れを見つけた王獣のように、狂ったようにページを捲る手が止められません。


最後の方は、涙と鼻水も止まりません。


生き物を人間の都合で歪めてしまってはいけない。


ミクロとマクロの両方の見地から紡がれるこの物語を、ワタシが今生きる世界になぞらえて読んでいました。


今、ワタシができることは、何?

何のために?


現実世界の自然が教えてくれることが、たくさんありそうです(*^^*)



さて、4巻完結ですが、外伝もあるんです!


すでに手元にあるその本を、読み始めようか、目を休めるために今日はよそうか。

しばし戦っております( ´△`)
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2016-34【獣の奏者 Ⅲ】

2016-07-26 | 読書

「獣の奏者 Ⅲ 探求編」上橋菜穂子(講談社)





生き物の理(ことわり)

人という生き物のそれ


エリンとクリウの追い求めるもの。



ワタシが追い求めるもの。



このシリーズ、止められない♪
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2016-33【アドラー】

2016-07-24 | 読書

「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」小倉広(ダイヤモンド社)


お友だちの家に遊びにいったときに、気になってお借りしてきた本。


アドラーの100の言葉とともに解説が付きます。



ちょうど100個目の解説に「ゲシュタルトの祈り」が書かれていました。


かつて、この詩に出会って、ワタシのモノゴトの捉え方は変わっていったんです。
【より自分らしく生きるために】2012-06-01



「課題の分離」と「共同体感覚」


時に忘れてしまうコトもありますが、この2つのレンズをつけたメガネで生きていきたいなぁと思います♪
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2016-32【獣の奏者 Ⅰ】

2016-07-23 | 読書

「獣の奏者 Ⅰ 闘蛇編(のうち、3章・4章)」上橋菜穂子(講談社)


読んだのは、ハードカバーの本(写真は青い鳥文庫)。


早とちりから内容を前後して読むことになってしまった。

でも、読みたいものは読みたい!


闘蛇編・王獣編を4つのパートに分けるとして、ワタシは1→3→4→2の順に読んだのです。


大人の頭では編集可能ですが、小4次女には無理なので、市立図書館で貸出可能になっていた青い鳥文庫の2巻も借りたのでした(*^^*)

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2016-31【獣の奏者 Ⅱ】

2016-07-17 | 読書

「獣の奏者 Ⅱ王獣編 」上橋菜穂子(講談社)


金曜日、次女が言うんです。



「お母さん、獣の奏者また借りたよ。でも、2がなかったから3借りた。そして学校に忘れてきた。」


「2を飛ばして3を読んだら、いきなりエリン大きくなってて、繋がりがよくわからなかった。ちょっとしか読んでないけど。」



そうですか。飛ばしたらわからなくなるよねぇ。



3は火曜日に家に持ち帰るのね!だったら市立図書館に2があるようだから、お母さん借りてくるね♪


って昨日朝一に借りてきて、連休中に次女も読めるようにと思い、一気読みしました!




なんか、いきなり話が飛んだような…

文章量、読むのにかかった時間、この間の倍以上あるような…




次女が先日借りてきたのはこれ。



講談社青い鳥文庫。
サイズも厚さも違います。


「学校の獣の奏者は全部で8冊あるよ!」


図書館のは4冊だよ…






つまり、ハードカバー版1冊=文庫版2冊。次女のいう「3」は今回読んだ王獣編の前半部分…




あーーー。


闘蛇編の後半読んでないのかーーーー。



読みたい 読みたい 読みたーい!



という時に限って、市立図書館のも県立図書館のも貸出中なのであります…





あぁ、親子で同じ事をしてるのね(^_^;)




ご訪問ありがとうございます。整理収納・掃除・日々のこと・考えの記事は アメーバブログ「毎日が実験場!小さな変化を愉しもう♪」をご覧ください。
***阿部 真紀***
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