こんにちは、さようなら。

読書ブログ&過去ログ。

1年に100冊

2012-12-31 | 読書

クリスマスを過ぎた頃だったろうか。車で運転中、TVに姜尚中さんが映っていた。何かの対談。ちらっと見ただけだから何のことかは良くわからなかったが、「実存的緊張」という言葉だけが引っかかり、気になった。

自宅に戻ってから検索。ヴィクトール・フランクルの言葉。ヴィクトール・フランクルを検索。ナチスの強制収容所から生還した精神科医。!!今年読んだ本の何冊かに、この人のことが書かれていたような・・・

 

2012年100冊目の本。

   

「それでも人生にイエスと言う」 V・E・フランクル 山田邦男・松田美佳 訳(春秋社)

 「人生それ自体がなにかであるのではなく、

  人生はなにかをする機会である!」                 (本文より、ヘッベルの言葉)

 

「かのコペルニクス的転回、すなわち『われわれは人生から何を期待できるか』という主観的な観点から、『人生は何をわれわれから期待しているか』という客観的な観点への転換」 (解説より)

 

「年内に100冊!」宣言をしてから、思うように読書が進まなくなってしまった。でも、「100冊行きそう?」と尋ねてくれる人々のおかげで、目標に立ち戻り、そうして、達成することができた。ありがとうございます。

来年も100冊、再来年も100冊・・・ライフワークにしていきます。

時間と、環境と、周りの方々に感謝しながら、来年もまた良い年になりますように (-人-)

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2012年12月の絵本

2012-12-31 | 絵本

   

「くまのがっこう ジャッキーのはつこい」絵・あだちなみ 文・あいはらひろゆき(ブロンズ新社)

 

   

「でんでんむしのかなしみ」新美南吉・文 鈴木靖将・絵(新樹社)

 

     6

「ゆきのおうま」ミレナ・ルケショバー文 ヤン・クドゥラーチェク絵 ちのえいいち訳(ほるぷ出版)

 

     11+

「雪わたり」宮沢賢治・作 いもとようこ・絵(白泉社)

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飼うこと・買うこと

2012-12-28 | 日記

数ヶ月ぶりに金魚の水槽を掃除した。

それから、家主がいなくなってから3ヶ月ほど放置したままの小さい水槽も洗った。

   

「生き物を飼うこと」と「モノを買うこと」は少し似ているな、と思った。「欲しいから飼う(買う)」だけではいけない。その後、きちんと世話(管理・手入れ)をして、愛情こめて付き合っていくのは、飼うこと・買うことのどちらにもいえることだ。

ご縁があって我が家に迎え入れたのだから、大切に。その気持ちを忘れずにいたい。

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6本→16本

2012-12-27 | 買い物

傘のホネの話です。

最近、傘の柄が、すっぽり抜けるようになってしまいました。布地が薄汚れていたこともあり、今年最終のゴミの日の前にチェンジすることに。

これまで使っていた傘

   

今日買ってきた傘

   

はい、どちらもベージュ地に白の細かい水玉模様。ほぼ同じテイストの傘。違いはホネの本数です。ホネの本数が変わるだけで、開いたときのフォルムがこんなに違うとは驚き!そして、閉じたときの違いがこちら

   

華奢なお嬢さんvs貫禄のご婦人。骨太で行こう!!

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聞く力

2012-12-27 | 読書

2012年99冊目の本。

   

「人生は『聞く力』で9割変わる」福田健(経済界)

「 相手のことは、話をよく聞かなければわからないはずなのに、わかったつもりになって、助言やアドバイス、説教などを返してしまう。

  ・・・(中略)・・・

  話し手のことを知るためには、相手を軸にした質問を何度か繰り返すことである。」(本文より)

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