レバ刺しは生き残る

レバ刺しが食べられなくなる！と
先月末は焼肉店や居酒屋に
長蛇の列が出来たという。
中には
今までレバ刺しを食べたことないけど
無くなるのなら・・と
並んだ人もいたそうな。
アホが見～る
ブタのケ～ツ、ですわい。
アッシもレバ刺しは
よく食べたけれど
無いと困る・・ほどでも
ありやせん。

不衛生な食材やけど
９割９分方は問題ない。
でも耐性のない人には
命に関わる・・という
レベルでごわしょう。
フグ料理には
調理師免許があって
調理師が
有毒部位を取り除けば
誰もが食べられやすが
生レバーは
そうはいかない。
塩素系消毒剤の注入や
放射線照射など
提案されておりやすが
役所が認可するとは
思えまへん。

食文化の規制は難しい。
これまで食べられていたものが
禁止されると
むしょうに食べたくなる。
店からレバ刺しのメニューは
消えるやろ。
でもなぁ。
焼肉のメニューに
レバーは存在しますねん。
お客さんが
どの程度焼こうが
店は感知しまへん。
超レアー、ええい！焼かずに
食べてしまえ！
店とお客の
アウンの呼吸も
ありまっしゃろ。
レバ刺しは
庶民の中で
深く静かに
生き残って行きますわい。