もっと投げて

2017-09-19 00:03:58 | 日記
 ご飯を食べお昼寝の済んだ2匹はトイレも済ませて遊ぼうと言ってきた。もちろん遊びましょう。いつもと違がう遊びしよう。紙くずを丸めて投げて遊びましょ。
 ポストに入っていたチラシを半分にちぎり『ガサガサ』っと両手で丸めて『ポーン』と投げる。おにいちゃんがダッシュで取りに行く。チビは取り合えず避難して端っこによける。しかしおにいちゃんは『チョイチョイ』と触って持ってこない「おにいちゃん持ってこないと次投げられないよ」ともう半分をまた『ガサガサ』と丸めて『ポーン』と投げる。投げた紙くずが、さっき投げた紙くずにあたる。2つとも動く。おにいちゃんはまた走って行ったが勢いあまって前足で紙くずを蹴ってしまう。チビは最初の紙くずに走っていき『チョイ』紙くずが動く足が当たる、上手にサッカーのドリブル状態(笑)
 「チビちゃん上手」私の前を通過してもまだうまくドリブルしてる。チビを褒めたからか、おにいちゃんは紙くずを咥えて持ってくる。「おにいちゃん持ってきたのお利口。じゃあもう一回行くよ」『ポーン』おにいちゃん追いかける。気づくとチビが私の前にお座り。「チビちゃん紙くずどうしたの」「ウニャ」なくなったらしい。「無くならないでしょ」とチビと玄関に行くと玄関の下に落ちてた。「チビ咥えて持ってくればいいのに」と紙くずを拾ってまた投げる。走っていってまた『チョイ』っとドリブルしてる。「チビ才能あるよ」と見守る。
 おにいちゃんはまた持ってくる。投げる。を何度か繰り返して疲れたので「終わり」と2匹に告げる。おにいちゃんは私の目の前にまた持ってきて、目の前で下を向きながら『チョイチョイ』していたが、「お母ん疲れたから休憩」「フ~」とため息をついて寝転がる。
 スマホでゲームをはじめたら、チビがやって来て、手でスマホを『クイ』っと倒す。「チビやめてください」「ウナ?」『何が』と後ろを向く。「いや、チビちゃんあなたの手が見えてましたから…」「ウニャ~」『おかしいな』「もうやめてよ」とまた、スマホを始める。
 『クイ』「チービ⤴!」「ウナ?」「まだ遊びたいの?チビちゃん上手に1人で遊べてたじゃない」「ニャ」「ハイハイ、もう少しだけ投げてあげるから、そのあと邪魔しないでよ」「ニャ⤵」とか細い声でおにいちゃん…「おにいちゃんにも投げてあげるから」
 お母ん疲れたのに…なんだかんだ2回目の方が投げた気がする…こんなに楽しそうならまぁいいけどね(笑)