こんな時に

2017-10-30 00:09:55 | 日記
 朝起きてきてチビを見る。やはり呼吸が早い…こんな時に仕事なんて行きたくないがそうも言ってられない。日曜日は医院長先生のいない日だ。またあの医者ならいるかもしれないがどっちにしてもいけない…こんな時に限って、暴れたりしたら押さえられない息子しかいないから病院は頼めないし。でも息子はいつも動きがゆっくりだがいざと言うときは誰よりも役に立つ。見守りを頼もう。
 仕事に行く前に息子を起こして、娘か私が帰るまでリビングに居てもらう。「おにいちゃんチビちゃんお母ん行ってくるからね」「ギャワン」「ニャー」といいお返事。『ナデナデ』「お留守番よろしく」
 帰ってくると、お出迎えに2匹揃ってきて『ホッ』とする。餌を食べ毛繕いをして寝始める。「呼吸が早い以外普通だったよ。2匹で寝て遊んでまた寝てた」「ありがとう。明日病院連れて行くからついてきてね」と猫を運んでもらうのを依頼して息子を開放。
 「呼吸早いねチビちゃん」『ナデナデ』「ギャ」「ごめんなさい」娘が帰って来てどうしても手袋を明日までに縫ってほしいと言われ、猫たちの遊びを娘に任し手袋を縫う。いつも通りチビも遊んでいる。
 娘の猫じゃらしの動かし方がいまいち本能をそそらないのか動きが投げやりだが遊んでる。2匹とも目では見ているのだがなかなか手が出ない(笑)
 それでも、遊びが終わって寝始める。午前1時になり「母さんが夜なべをして♪手袋縫ってくれた♪」なんて歌いながらミシンを使い縫っていると正座した上にチビが乗ってくる。「チビちゃん珍しいね。お兄ちゃんより早く来るなんて。なんてかわいいんでしょ。」『ナデナデ』「ニャー」「おにいちゃんおりこうさん。かわいいね」『ナデナデ』
 少しして何とかできたので、チビを下ろして立ち上がる。「イニャーン」「ごめんね。お母ん寝るから。明日はチビちゃん病院行かないとね」「クワー」あくびをしながらお父んの椅子に寝なおす。おにいちゃんがすぐにチビを追いかけ2匹で丸くなる。
 チビを『ナデナデ』しながら「チビちゃんが病気なら治りますように」と願いを込めて電気を消す。「おやすみ」

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