ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

青虫

2015年11月08日 | 自然




       いつも、割合、ヘーゼンとしていると言われたりするさとうですが、
       じつは、けっこう、ドーテンするのです。

       昨夜は、カンタンに揺らぐ、小心の自分の傷心を経験したのです。

       一昨日、たくさんの野菜を近所の農家から買ったと、この記事でも書きました。
       ご主人が無農薬野菜を作っておられるために、
      「蝶追う人」となって頑張っておられるのです。


                                 
                ミニ白菜として売られていた白菜は、真っ白で、とても美しいのです。




       さて、何を作りましょう、と私は、もみ手をして眺めました。
       鍋?、八宝菜? ゆずと合わせた即席漬け? 

       まず、一番簡単な鍋から始めました。
       豚肉とアジの切り身を入れて、簡素だけれど、おいしい!にちがいない!と。

       アツアツの土鍋をテーブルに運んで、ベン・ハーを見ながら、機嫌よく箸を運んでいました。
       魚を入れたので、多少小骨があって用心深く具材をつまみ上げるひと箸、ひと箸。

       とつぜん、魚の「部分」にしては見慣れぬ形が・・・。

       なんと、れっきと節がある青虫! しっかりと茹で上がっていますが、
       口から尾(肛門?)までちゃんと残っています。

       三センチほどもあるのですから、生のときはもう少し大きかったはず。

       ヒスイ細工に見るようなきれいな白菜。
       どこにもアナなんか開いていなかったあの白菜。

       それを一枚一枚はがして切ったのに、どうして気がつかなかったのだろう。

       多分、私の顔も白菜と同じような色になっていたかも。

       すっかり、食欲を失って、ベン・ハーの画面を見つめていたのでした。

       幸い、映画は素晴らしかったのですが、!!!










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