リコーダーの音

近所に住む子が毎日のようにリコーダーを演奏している。
「かごめかごめ」だったり「ドレミの歌」だったり、かなりバラエティに富んでいる。
リコーダーなので、音階制限があるから、1オクターブぐらいで演奏できる曲に限られているけれど、聞いていて楽しい。
時々間違えると「ありゃりゃ」とがっくりしてしまう。
気が付けばこの子が演奏する曲に耳を傾けていることが多い気がする。

前はピアノを演奏している子もいたのだが、引っ越したのか、ピアノをやめたのか、聞こえなくなった。
かつて私も練習していた曲を弾いていたので、懐かしく聞いていたんだけどな。

で、聞いていて楽しいのはいいんだけど、練習する時間帯が問題。
一昨日の土曜日は、なんと朝8時前からリコーダーの音が聞こえてきた。
我が家は既に起きていたからいいんだけど、土曜日だったらまだ寝ている家庭も多いだろう。
10時頃になれば、大抵の家庭で起きているだろうから、せめてそのくらいまでは待って欲しい。
どこの家庭の子かがさっぱり分からないので、注意も何もできない。

リコーダーって音が高いからね。
練習する時間も10分前後なので、そんなには感じないけど、人によっては頭に響くかもしれない。
おちおち練習もできない環境ってのもいかがなものかとは思うけど、時間帯だけは考えておいた方がいいかもしれない。

私がピアノを習っていた時は、夏場は夕方7時前後まで、冬場は6時前後までと決めていた。
早い話が日が落ちてしまったら、なるべく早く切り上げる、ということ。
中学に入ったら、少しずれていたけどね(笑)