痛いっ！！
犬は何が起きたのかすら分かっていなくて、さらに遊ぼう！と誘ってくる。
そんな犬を制止しながら、犬歯が当たったところを見てみると、うっすらと血が…。
とりあえず、流水で洗った。
それから1時間もしないうちに、傷跡付近が腫れてきた。
母が自分の友達の経験を思い出して異様に不安がるので病院を受診することになった。
この時19時。やっているのはもう救急病院しかない。
すぐ近くの救急病院に行った。
立札には「只今3時間待ち」との文字。
うげっ。
そして受付をしている時に告げられた、「5400円、別途かかるかもしれません」との言葉。
うげっ。
これだけで家に帰りたくなった。
しかし、母を安心させるためには待たねば…。
約1時間半ほど待ったところで、トリアージに呼ばれた。
この時にあとどのくらいかかりそうか聞いたら「30分ほど」とのことだったので、少しほっとしたのだが…。
結局呼ばれたのは、それから1時間以上経ってから。
厳密には3時間ではなかったけど、それに近い時間は待った。
そして診察。
自分の家の飼い犬、室内犬、予防接種をきちんと受けさせている、表皮だけで骨の方には行っていない。
これだけで、「大丈夫！」と診察終わり。
えっ。消毒処置もなし？家で少しやったから？
うそー…。
さすがに医師も散々待たせた挙句にこれじゃ、申し訳ないと思ったか。
処方する軟膏を塗ってくれた(笑)
ま、大事にならなくてよかった。
次に気になるのは5400円が徴収されるのか。
結果は、徴収されなかった。
結果的には軽傷だったけど、「犬に噛まれた」時点で「緊急の処置が必要」と認定された様子。
この場合は徴収の対象にはならないらしい。
よかったよかった。
純粋に診療費だけお支払いして終わり。
それにしても疲れた…。
私を病院送りにした「犯犬」、私が家に帰ると喜んでじゃれついてきた。
お前のせいで大事になりかけたんだぞ～（泣）
